
昨夜、ジャマなHIROが遊びに出掛けたので(笑)やっと鑑賞できました

前に 《 不義之戰 》 を広東語に繁体字幕で観た時も切なかったけど
日本語字幕で観たら、細かいセリフが解った事もあってより一層切なくて...

悲しい結末だから、観終わってまだ少し引きずってます...

20年前の事件で大勢の警察官が死んだのに

極秘任務だった事もあって、当時の上司やマカオ警察は事件の資料を全部焼き
殉職した警官にはなんの保証もなく、全てを無かった事にして終わらせて自分は出世して
その事で生き残ったタムさま@タム警司は20年間ずっと自分を責め続け、心を痛め続け...

上司に 「あの時亡くなった警官の遺族に補償をして欲しい」 と訴えたり
マカオの警司に 「何か問題を起こす前にとっとと香港に帰れ」 とイヤミを言われても
スピーチの場で、死んでいった仲間の為に黙とうを捧げて、そのあとトイレで1人苦しんだり...

そうして心を蝕まれてああなってしまったんだと思うと、本当に切なくて可哀想で...

タム警司がジェイドに言った 「私は殉職した仲間がうらやましい」 という言葉...
彼は20年間ずっと死に場所を探していたんだろうな...(涙)

辣警覇王花シリーズは、肌も露なオナゴのお色気(死語)アクションが売りだから
どうしても男子は添え物的な扱いになっちゃうけど...
でもタムさま@タム警司は決して添え物なんかじゃなくて、ずっと罪の意識に苛まれて哀しそうで...
~正義とはいったい何なのか?~を考えさせられる重要な役でした


と、タムさまの演技に関しては申し分無いし、オナゴたちも身体を張ってアクションを頑張ってたと思う
でも、豆辮の評価が1.5(泣)と低いのは何故なのかを冷静に考えると...脚本かなぁ...やっぱり...

初っ端にラストのクライマックスシーン(しかも細切れなカット)を持ってきたから
あれじゃストーリーを知らずに観てる人には時系列がゴッチャになって意味不明だと思うし...
巻き込まれた一般市民の母親に当たった弾が、誰が撃ったものなのかイマイチハッキリしないし...
途中、香港から来たオナゴに惚れたマカオ警察の男のシーンだけコメディタッチだったけど
ハッキリ言ってこのお話にアレは要らないと思うし...(脚本家さまのこだわり全否定(笑))
無理やりオナゴの着替えシーンを入れたりするのが相当あざといし...

(オナゴの露出過多な画像貼ろうと思ったら、ビックリするくらいオナゴの画像持ってなかった(笑))
ま...そんな所なんだろうな~

そうそう、タム警司は精神を病むほど苦しんで、両親を殺された娘の事もずっと気に掛けていたのに
そういう事を何も知らないクセに、一方的にタム警司を恨んでいたマカオのオナゴ刑事が
(似たような)オナゴたちの中で一番ケバくてブ◯でした (個人的な感想です...恨みも入ってます(笑))
劇中で娘っ子はすんごい憎ったらしい顔してたけど、オフショットはほのぼのだったんだね~(笑)

期待してたメイキングやインタビュー等の特典映像は何も入ってなかったけど(号泣)
エンドロール中ずっと、撮影のメイキングが流れてたのは良かったです

とっても楽しそうだった(笑)タムさまが錯乱して銃を撃ちまくるシーンはああやって撮ってたのか~


って事が分かったのが一番の収穫でした

この映画は切なくて何度も観ると辛いから、今度は笑えるヤツ(《家有喜事2020》)カモ~ン
