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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

テルマエ・ロマエ

2013年03月09日 | 映画
《 テルマエ・ロマエ 》




~あらすじ~

古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は
生真面目すぎる性格から時代の変化についていけず、職を失ってしまう
落ち込んだ彼は、友人に誘われて公衆浴場を訪れるが
そこで突然、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう
そこで出会ったのは、漫画家志望の真実(上戸彩)たち“平たい顔族”つまり日本人だった
日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻ると
そのアイデアを利用して大きな話題を呼ぶ
タイムスリップを繰り返すルシウスは、ローマで浴場技師としての名声を得ていくのだが...

風呂を愛する2つの民族が時空を超えて出会った時、世界の歴史が大きく動き出す


なんか今ごろでごめんなさ~い ...そして、まったく中華映画じゃなくてごめんなさ~い

劇場で見逃してからずっと気になっていて、ようやく観ることができましたが...

なにコレ面白~~~~い

期待を裏切らない面白さで、最初から最後まで笑いっぱなしでした


まず...阿部寛の顔が濃い 充分古代ローマ人に見えます(笑)



予告編では何回も観てたけど...外人さんに紛れても全く違和感ナ~シ

そして...お風呂がテーマだから当然だけど...

劇中余すところなく入浴シーンだらけです



古代ローマから現代の日本へ、何度も何度もタイムスリップするルシウスは

その度に銭湯だったり、家庭のお風呂だったり、展示場のお風呂だったり...

お風呂つながりな場所に、大抵は裸で現れます (笑)

そして...フルーツ牛乳とか...風呂の桶とか...脱衣かごとか...シャンプーハットとか...

しょうもないモノにいちいちカルチャーショックを受けるのが面白い

(ウォシュレット初体験のシーンは、爆笑して姫にお手手アタ~ックをされました(笑))

見たくもないじいちゃんたちのヌードを見なくちゃいけないのはちょっと辛いですが



阿部氏はなかなかいい身体をしていました



服を着てないシーンが多くて(ってかほとんどか...(笑))さぞや大変だった事でしょう


しかし...この映画にフーさまや京さまが出てなくて本当によかった...

この花粉症で身体がヘロヘロな所へ、そんなイイ男のフルヌード ...じゃなくて

入浴シーンなんか見せられた日にゃ~

鼻血ブーで出血多量死間違いなしでした...

(でも、身体が復活したら是非見てみたいですが... (ニヤリ))


PS...

それにしても...よくこれだけ顔の濃い日本人を集めたもんだと感心しました



市村正親氏は、最後の方では本物のローマ人皇帝に見えました(笑)

まさかの大ヒット(笑)で、PART2の制作が決定したそうですので

PART2にはぜひ、平井堅氏とか、石原良純氏とか、黄秋生氏をキャスティングしてください(笑)

(そして...前出の中華帅的男人の2人は入浴シーン専門でヨロシクお願いしま~す




コメント (6)
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