花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

泣き虫弱虫諸葛孔明 其之後

2013年03月06日 | 三国志
《 泣き虫弱虫諸葛孔明 》



分厚い本なのでお出掛けには持っていけず...寝る前に睡魔と戦いながら細々と読んでるので

進みは遅く...まだ1巻の170ページあたり...孔明の縁談話の真っ最中です

のちの孔明の妻...黄氏の事がヒドイ言われようで...

黄色い髪で色黒...身長は180㎝を超える大柄な醜女(しこめ)

ただ事ではないブサイク...おぞましいほどのブサイク...阿承のところのドブス...と...

誰も見た人はいないのに...1800年も後の日本で 「ブサイク」 だの 「ドブス」 だの...

読んでいてちょっと黄氏が気の毒になってしまいました...

...でも...洗脳とは恐ろしいモノで...

これまで私の中の黄氏は、この ↓ イメージだったのに...(新・三國無双5より)



読んでるうちに、だんだんこっち ↓ に近いイメージに...



ま...《 三国志魂(スピリッツ) 》 では、もはや人間じゃありませんが...(笑)

イメージが変わっちゃったのは孔明も同じで...

酒見先生によると、孔明が 「臥竜」 と呼ばれるようになったのは...

「高雅神秘有力にして、かつ、謙遜あり奥ゆかしいイメージ」

を狙って、孔明自身が 「臥竜」 と付けて、自分で噂を流したとか...

それが世間で噂が勝手に拡大暴走した結果、魑魅魍魎の妖魔 「悪竜」 になってしまったとか...

さしずめ今だったら...孔明自身がツイッタ―で拡散希望と言って神秘的孔明のイメージを流したり...

ネットで無料星占い(笑)かなんかやって、口コミを広げたり...

宇宙を語る自分を自分で撮ってYou○ubeあたりで流しては再生回数を見て悦に入ってそう...


チンピラに 「げぇっ、コイツ孔明だ!」 とか 「何ィ、あの腐れ外道の臥竜かっ」 なんて言われちゃう

凡人には計り知れない変人で、妄想癖のある変態...
まさに 「馬鹿と天才は紙一重」 を絵に描いたようなアブナイ人物...


ここまで読んだだけで、だいぶ私の中の諸葛亮孔明という人物像が変わってきてしまいました



あぁ...マジメで清廉で民思いだった私の中の孔明像(陸毅飾)は何処へ~ (涙)




...おまけ...

最近ブログに登場しなくなってご心配をお掛けしましたが、道明寺は元気です

今日も朝からケージによじ登っては日課のカミカミをしていましたが...



偶然面白い写真が撮れたので載せておきますね



「アガァ~ (笑)」
コメント (9)
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