花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

天才軍師「孔明」殿

2009年08月15日 | レッドクリフ
『レッドクリフPartⅡ』...マニアック観賞第5回目~

今日のお題は(笑)...我が蜀の天才軍師...「孔明」殿です


(最近...全然「趙雲様」出て来ないな~...と思ってるでしょう?...私も思ってます(笑)

...でも...主役は遅れて登場するものなのです...な~んて言って...

私には...とても「趙雲様」の事を深く掘り下げて...色んな角度から見るなんて事出来ませ~ん

趙雲様は公明正大な人...見たまんまが趙雲様の全てだから...趙雲様の回は...

「カッコいい~」「ステキ~」が羅列されてるだけのブログになるでしょう(爆)覚悟してください


さて...孔明ですが...

10万本の矢を集める為...訳がわからないまま乗っている藁船の中で...

孔明に口を聞いてもらえない魯粛...

仕方なく"案山子"相手に話し掛けるけど...やっぱり孔明は何も言わない...

その時...太鼓が鳴り出して...あせった魯粛が「太鼓を止めろ...敵が気付くじゃないか

って言った時......思わず「この霧で敵は伏兵を恐れる...」と返事をしてしまう孔明...

この時の孔明の「...私とした事が...」って顔はちょっとカワイイです(笑)

(孔明は...あんまりこういう顔はしないですよね...)



この後...敵を追い払ったと思っている「蔡瑁」と「張充」が不敵に笑ってる時に

の中の孔明も笑っていて...この笑い方が憎らしいくらいの(笑)「してやったり笑い」なんですよね~


孔明は決してキライじゃないし...見事な作戦に、いつも小気味いい思いをしてるんだけど...

でも...頭が良すぎて...すべてお見通し...先の展開まで読んでいて...自分は涼しい顔をして...

訳がわからない「魯粛」なんかを見ては...一人楽しんでいるようにも見えるし...

...ちょっと意地悪い所がありますよね~(孔明ファンの皆様ゴメンナサイ...

「三国志」で、周瑜が孔明を殺そうとする気持ち...わかります...

私たち蜀側の人間から見たって(...蜀側だったのか?(笑))...敵に廻したら怖いですからね~


話はちょっと妄想に走りますが(笑)...もしも「孔明」が呉の軍師だったら...

「周瑜」とも敵対しないでタッグを組んだとしたら........とっても恐ろしい気がします...

「蜀」も「魏」も消えてなくなり(笑)今頃中国は「呉」という国だったかもしれません.....ナイナイ


話は戻りますが...孔明がちょっと意地悪だと思うと...

1艘だけはぐれた藁船も...曹操をからかう為にわざと放したような気がするし...(笑)

見事に大量の矢を頂戴して戻り...黄蓋と魯粛が数を数えると...「9万9600本」しかない......
軍法だと...「斬首」...オロオロする黄蓋と魯粛...

...と...そこへ、いいタイミングで、矢を持った兵が遅れて駆け込んでくる...


これも...黄蓋と魯粛をからかう為に..孔明が兵に言ってわざと遅れさせた?

と勘繰りたくなりますからね...

からかう為だけに、そこまでやるか~?...とも思うけど...


なにせ...孔明は『ドS』ですから...(爆)

(え~っ?散々やって...結論がそれなの~?.....(爆))

コメント (6)
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