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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

停止了看

2016年07月30日 | 中華電視劇


前回うっかり送られてきてしまった 《 四人の義賊 一枝梅 》 ですが...



これを天意だと思ってこのまま観て行くか...観ずに返して三思而行して選ぶか...って悩んだけど...

とにかく送られて来ちゃったんだから、とりあえず1集めを観てみよう

ということで、DVDを入れてみました...が...う~ん ...全然惹き込まれませんでした

主演の霍建華(ウォレス・フォ)さんも、目元のアップ多めで色気を醸し出そうとしてるんだけど

先日の超色っぽいタムさま@姜明さまを観た後では、全然物足りない感じだし...



本来なら萌えるシチュエーション(やられてる男子・古装・ハラリとした乱れ髪)が揃ってるのに

全くときめきませんでした まぁ...最初からタイプじゃないからムリか...

(迷の方ゴメンナサイね こればっかりは好みなので許してね~

シンユーさんは力持ちキャラで、お笑い担当みたいな感じなので萌えとは程遠く...



中で一番可愛かったのは、馬天宇(マー・ティエンユー)さんで

中性的な雰囲気で、ちょっとレスリーを思い起こす感じだったんだけど...



それだけでこれから30話観続けて行くのはちょっと辛いな...

という事で、1集目でギブアップしました


今後、それぞれのキャラの色恋沙汰とかも出てきて面白くなるのかもしれないけど...

ときめくキャラがいないし、1集目を観終わって 「続きが観たい」 ってならなかったし...

何より、観ていて眠くなっちゃったのは致命的でした...

あ、そうそう...古装の廖啓智(リウ・カイチー)さんって初めて見たので



それだけは収穫かな?(笑)


さて、返す前に次に観るヤツを決めないと...

ちょっと古いけど2006年の陳坤(チェン・クン)のアレか、2009年の胡歌(フー・ゴー)のアレか...

とりあえず2つに絞ったけど...どっちにしようかな?

ここで、人気の 《 琅◯榜 》 とか 《 武◯天 》 とか言わない自分が好きです(笑)

(↑ それは単なるひねくれ者という~(笑))

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《 忽必烈傳奇 》 看完了

2016年07月27日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第49集・50集(最終回)を鑑賞

もう何枚か残ってるかと思ってたら、先日届いたDVDが最後の1枚でした


クサアルの遺体と、アリクブカ配下の将軍5人の交換で対峙するフビライとアリクブカ...

そのドサクサで、敵兵に変装したチャブイたちが帰還 (相変わらず背景の合成感ったら...



そして、取り戻したクサアルを荼毘に付すフビライ...

クサアル...気が強かったけど美人で勇敢だったな...



フビライが彼女に情を掛けてるシーンはあまり無かったけど...愛していたんだね

そして私のお気に入り(笑)文用は、弟と片腕を失ったことで酒浸り



でも、秉忠が叱って立ち直り、弟の仇を討つべく片腕で矢を射る練習に励むんだけど...



ずっと付き添って手伝うタナとは...つまり...そういうことですか?(どういうことだよ(笑))

なんか、しっかりカップルが出来上がってるんですけど~

お似合い



お似合い



お似合い(笑)



兄弟で争うのが辛いフレグに 「アリクブカの命だけは奪わないでくれ」 って言われたこともあって

なかなか都攻めが出来ないでいるフビライ...

そこに、アリクブカ配下の将軍を解放した事を面白く思わない兵2人が入ってきて

フビライに失礼な口を利き、怒ったフビライに棒打ち30回に処される2人...

そしてフビライの元を去った2人の懐柔に動くアリクブカ...

(う~ん...この寝返った2人も苦肉の計な気がするワタシ)

諸王の宴に招かれたフビライはワナだと知りつつも出向き、諸王の心を動かすことに成功

裏で策を弄したフビライは、ついにアリクブカと雌雄を決することに

(あ、あの将軍はやっぱり苦肉の計でした 一介の民の私に作戦読まれちゃダメじゃん(笑))

しかし...この大事な決戦をナレーションで端折るかな~ もう少しなんとかならなかったかな~

フビライは城に籠ったアリクブカを攻めるべく、土のう作戦を決行



兵たち...こんなにたくさん土のう積まされて、さぞ大変だった事でしょう

そして、城内に入ったフビライはカラコルムを制圧

もう少しでアリクブカを殺れそうだったのに、フビライは城門を開けて弟を逃がしちゃって...



いくら血を分けた兄弟だからって、フビライは甘いと思う...

もし、またアリクブカが反乱を起こしたら、更に尊い血が流れる事になっちゃうのに...


そして、最後はそれぞれの末路...

フチはホームレスになって、みんなにイジメられてザマ~ミロだ(笑)

ハイドゥは死ななかったけど、文用に射られた矢が元で廃人に...コレも因果応報

そしてアリクブカ...フビライに身ひとつで追放されたアリクブカ...最期はみじめだったな...



アリクブカの最期には諸説あるみたいだけど、きっと野垂れ死にしたんだろうな...と思わせるラスト...



でも、最後まであの指輪を大事に持ってたんだ...と思ったらちょっと可哀想になりました(涙)



そして、ドラマの最後の最後にフビライの前髪チョロリンの大ハンヘアが見られたけど...

唐突に画面に “終わり” って出て思わず吹きました(笑)


相変わらず、あちらのドラマって最終回をまとめるのが下手です...


さて...《 フビライ・ハン 》 がこれで最後だと思ってなかったので、うっかりしていて

最終巻と一緒に、次に予約リストに入ってた 《 四人の義賊 一枝梅 》 が送られてきてしまいました



手あたり次第予約リストに入れてたので(汗)たまたまコレになったんですが...

どなたかご覧になられた方いますか?...コレ面白いですか?

次に何を観るか決めてなかったけど...これを天意だと思ってこのまま観て行くか...

観ずに返して、三思而行して選ぶか...う~ん...あちらのドラマは長いのでちょっと悩む~
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《 忽必烈傳奇 》 其之十三

2016年07月22日 | 中華電視劇


お久しぶりです(汗)《 フビライ・ハン 》 第45集~第48集を鑑賞


チャガタイの元へ逃げ延びたアリクブカはすっかり立ち直って

また勢力を広げようと、まずは、フビライ派の江淮大都督、李璮を寝返らせることに成功



(も~ 王位をチラつかせられるとすぐ寝返るんだから...

李璮は悪知恵を働かせ、フビライ不在のカラコルムに内乱を仕掛け都は内部から混乱...

この李璮...誰かに似てるな~と思って観てたけど...わかった 安倍総理だ (笑)



(そう思ったら、もう安倍ちゃんにしか見えない~(笑))

そして李璮の次の狙いは、フビライと仲違いして僧侶に戻った劉秉忠を味方に引き入れること...



秉忠...何を考えてるのかサッパリ分からん...


そして、アリクブカがもう1人味方に付けたのが、ヒゲじいことフチ...



コイツ...まだ生きてたのか... (とっとと殺っちゃえばよかったものを...)

アリクブカは、トレゲネやガイミシュの死を全部フビライのせいにして

フチの恨みがフビライに向くように仕向けてたけど...ホント汚いヤツだな



そして秉忠...しつこい李璮のスカウトに心動かされまくって...全然修行出来てないじゃん



他人に謗られる事ばかり気にしちゃって...アリクブカに寝返った秉忠にはガッカリだよ...


その頃アリクブカは、チャガタイ国が飢饉に見舞われてると言ってチャブイに食糧援助を頼み

本当かウソか悩むチャブイ...でも、民の事を思って食料を送ってしまい

途中、輸送隊はハイドゥの兵に全滅させられてしまう...

なるほどね...食料は頂いて、さらに輸送隊に化けて都に入り込んで、内外から潰そうって策か...


う~ん...でもやっぱり秉忠を見てると、これもフビライの策な気がしてきた

大勢の部族長がいる前で、派手にフビライと仲違いすればすぐ噂になるし、味方も騙せるし...

そうしておいてアリクブカサイドに潜入すれば中から崩せるし...これはたぶん苦肉の計なんだな


秉忠と李璮が話してるのを聞いてしまったユンリンは、秉忠が裏切ったと思い秉忠を刺してしまう



でも、ユンリンに刺されたことで却って疑われずに済んで、文字通り怪我の功名だったね

けっこうブッスリ刺されたのに秉忠が死ななかったのもビックリ~(笑)


そして、入り込んだニセ輸送隊と呼応してカラコルムを襲うアリクブカ...

宮殿を包囲されてしまい、城外へ逃げようとするチャブイたち...

でも敵の数が多くて、チャブイを逃がすために勇敢に戦った文忠とクサアルが犠牲になってしまう

そして、文用もハイドゥに片腕を斬られてしまい、命からがら逃げ出すチャブイたち

このクソモヒカン テメ~よくも私のお気に入りの文用を痛めつけてくれたな



文用はこのお話の唯一の楽しみだったんだからな  もし死んだら許さないからな

(あ...えっと...その...フビライも楽しみです ハハハ...(滝汗))

足を射られたチャブイと片腕を斬られた文用を1人で面倒を見てる彼女も大変だ~



しかも、思うように動けなくて自暴自棄になる文用を慰めて励まして...いい子だな



あ~文用が死ななくてホントによかった~


その頃、李璮を誅殺した秉忠はフビライと合流して行方不明のチャブイを救出に向かう...

秉忠...ちょっと疑っちゃってゴメンネ~ この策...あなたじゃなきゃ出来なかったね

フビライはクサアルの死にショックを受け...アリクブカの元にあるクサアルの亡骸と引き換えに

捕虜になったアリクブカ配下の将軍5人を解放すると言い、みんなの反対を受ける...

片眉上げ~(笑)(ここまで3集、フビライは全く出て来ませんでした)



でも、大事なクサアルの遺体は絶対取り戻さなきゃね

解放した将軍は、あとでアリクブカごと殺っちゃえばいいんだし


あ~追いついたと思ったけど、ちょっとバタバタして放置してたらまた追われる展開に~(笑)

もうだいぶクライマックスに近づいてるよね?...あと何話残ってるのかな?

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《 忽必烈傳奇 》 其之十二

2016年07月05日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第41集~第44集を鑑賞


チラウン奪還に動きだしたフビライは、大軍を率いて燕京を攻め

アホなスハは、大事な人質のチラウンをいたぶって殺しちゃって城内の味方に付きだされてやんの(笑)



一騎打ちでフビライに勝てるわけないだろが...ヤツは閻ちゃんだぞ (笑)



燕京...すごく簡単に獲れちゃったね


一方、京兆に向かったチャブイたちは、途中で京兆から逃げ出す民を目にして

アリクブカの命でアラムダルが京兆を獲ったことを知る (後ろに電線らしきモノが映っちゃってます)



でもさ...いくら先に獲ったって、民がみんな逃げ出したんじゃ意味ないと思うんだけど...

兵権譲渡の前にアラムダルを捕らえ京兆を取り戻したチャブイだったけど

攻めてきたアリクブカ配下のハイドゥが、チャブイに懸賞金を掛け

矢文で城内の兵や民に知らせたせいで、金目当ての民に追われ窮地に落ち入ってしまう...

このハイドゥ...なかなかいい面構えなんだけど...何かが足りないんだよな...



捕らわれてしまったチャブイを奪い返すために、クサアルはフビライの初恋の人イナに助けを求め

アリクブカと渡り合いチャブイを救出しようとするイナ...でも...死亡フラグ確定



(チャブイを逃がそうと奔走して亡くなってしまったイナには申し訳ないんだけど...

ワタシ...この人の顔が最後まで好きになれませんでした

そして、チャブイを逃がそうと勇敢に戦った、チャブイの肝っ玉母ちゃんとアル中お父ちゃん...

最期はとってもカッコよかったよ~(泣)



アリクブカは自分の勢力を拡大するために、まずフレグを懐柔しようとするけど

フビライ派のフレグが靡く訳無いだろが...

そこでハイドゥはフレグの息子を殺し、フビライの仕業に仕立て上げ

フビライとフレグを離間の計に掛けようとするんだけど...

でも、ハイドゥの手下が全部見ていて、父も一緒に殺された恨みでチャブイにすべてを話し

バレたハイドゥは逃走~...でも、フレグがウソの話を信じちゃってるんだよね...

フレグの息子(下)...フレグより老けてる~(笑)




フビライは全軍を率いてカラコルムに進軍、でも、アリクブカの方が兵が多くて優勢

優勢だけど...アリクブカのカブト...カッコ悪いな バイキングみたいだ



フビライはアリクブカに 「戦いの前にただの兄弟として話し合おう」 と言って

武器を置き2人で話し合ったけど、話し合いは決裂  2人は決別の酒を飲んで敵同士に...



(しかし...バックの合成感がヒドイ... このドラマはこういう画が多めです)

両軍の戦いは膠着状態が続き、援軍を待つアリクブカ...

でも、チャブイの手紙で真相を知ったフレグはフビライに加勢して
見事フビライ軍がカラコルムを制圧 万歳万歳万々歳~

でもフビライ...子供の頃の事が頭をよぎってアリクブカを逃がしちゃって

負けたアリクブカはすっかり小さくなっちゃってヨレヨレ...



でも、ハイドゥ以下まだ兵は残ってるし...フビライ...後顧の憂いを残しちゃったね


そして、ちょっと?だったのが劉秉忠の事...

カラコルムの宮殿で、フビライが忠臣たちに褒美を与えて行った時

劉秉忠にだけ褒美を与えず、秉忠が不満を言ってたんだけど...

この人...今まで無欲に見えて、そんな事で文句を言う人じゃなかったのに...急にどうしちゃったの?



フビライと売り言葉に買い言葉みたいになって出て行ってしまったけど...

これは本気と書いてマジ?...それとも何かの策なの~?


これで 《 フビライ・ハン 》 6月分が終了~ ...少し追いついてきたかな?
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《 忽必烈傳奇 》 其之十一

2016年06月25日 | 中華電視劇

蒙古の版図を広げるべく南征の準備を始めるモンケ大ハン...いよいよか

部族会議でせっかくフビライがいい策を進言したのに、全く聞く耳を持たず出陣するモンケは

釣魚城という、ちょっと引っ掛かる名前(笑)の城攻めで、思わぬ苦戦をすることに...



モンケ...ヨレヨレだな(笑)...って笑っちゃダメダメ

モンケの側近の出す策が 「援軍が来るとウソをつく」 とか 「全員で城壁をよじ登る」 とか

どれもこれも策とは言えないショッボ~いモノばかりで、頼りなさ過ぎなのに対して

敵は、兵糧も兵器もたっぷりで余裕しゃくしゃくってのが、も~死亡フラグなんですけど

雨季に入ったせいで、さらに追い詰められるモンケ...



ムキになって押すばかりで、どんどん追い詰められて行くモンケは

「一度撤退して立て直しを...」 という長髭Jrの言う事を聞かず

すでに疲労困憊の兵にトンネルを掘らせるって...スゲ~無茶な作戦

しかも、敵にバレバレで、待ち構えた敵に油を掛けられ火を点けられるって...あぁ...

も~この際メンツは捨ててフビライに助けを求めなさいよ~ ケガもしてるんだしさ...

それに比べて敵の将軍...冷静だし 「死んだ蒙古兵を手厚く葬ってやれ」 って



敵ながら全然憎らしくないんですけど...

そのうち、蒙古軍に赤痢が流行り始め、お見舞いに行ったモンケに襲いかかるゾンビ軍団(笑)




じゃなくて(笑) とうとうモンケも病に倒れ、アリクブカが着いた時にはもう虫の息...



「フビライと争うな...兄を支えてやれ」 と言い残してモンケ兄ちゃんは亡くなってしまう

でも、モンケが死の間際に言い残した言葉は、アリクブカには逆効果だったみたいで...

士気が落ちるからとモンケ大ハンの死を隠し、アラムダルに命じて大ハンの勅書を偽造

フビライの動きを封じ、自分が大ハンに即位するために動き出したけど...

もうアリクブカには大ハンの玉座しか見えなくなってるみたい...


モンケの死によってそれぞれ大ハンに即位したフビライとアリクブカ...




“草原に2つの太陽が昇る”という予言が現実になっちゃったけど

ここから先は、フビライ VS アリクブカの直接対決になって行くんだ...


...しかし...「チンギス・ハンの秘密の遺言」 ってなんだったんだよ

崖から落ちて死んだと思ってたチラウンが生きてたから...これはフビライの救いの神になるのか?

って思ったら、秘密の遺言書を掘り起こしに行ってまんまと捕まっちゃって...

遺言書もアリクブカの手に渡って燃やされちゃって...



チラウン...出てきた意味ないじゃ~ん
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《 忽必烈傳奇 》 其之十

2016年06月10日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第33集~第36集 


天気がいいうちに...体調が良くて動けるうちに...と、外仕事や大工仕事に勤しんでたり...

クライマックスを迎えた 《 鳳凰牡丹 》 の “個人的鳳凰牡丹祭り” を開催中なので(笑)

ついついフビライが放置状態になってしまって...

5月に届いていたモノを慌てて(汗)立て続けに4集観ました

おかげで、一晩のうちに4人も登場人物が死んでしまう展開を観る事になりました


まず最初に天に召されたのは正義感の強いフビライ配下のシレムンでした...

モンケ大ハンの勅旨を持ってる事を笠に着て、フビライ不在の金蓮川でやりたい放題のアラムダル



ここで逆らったらフビライさまに迷惑が掛かる...と、みんな頑張って耐えていたけど

過去にシレムンにボッコボコにされたアラムダルは腹の虫が収まらず

シレムンを騙して捕え、拷問にかけて甚振り、何とかフビライの不正を言わせようと強要



(この辺 《 鳳凰牡丹 》 で、伯建さまを陥れようと銭賢をいたぶるクソチビと被ってムカムカ

シレムンは、恋人の郝沁が隠れてる前でアラムダルの激しい拷問を受け



義を貫くため自害するという、男らしくも哀しい最期でした(涙)

もうね~この前に出てきたシレムンと郝沁のシーンが死亡フラグ立ちまくりで...



あ~きっとどっちかが死んじゃうんだろうな~ って思ってたら...

シレムンが死んで、郝沁もシレムンを埋葬する時に殉死するという...

まさかの2人とも死亡~ (でも、愛する人と共に逝くという選択...ステキ


シレムンを殺したアラムダルを捕らえたフビライに、金牌をズラ~ッと並べて

偉そうに大ハンの勅旨を読み上げるアリクブカ...そんなに金牌持ってこなくたって...



アリクブカは...

1、アラムダルを釈放すること

2、金蓮川の税を4倍にすること

3、漢のやり方を撤廃すること

と、モンケ大ハンの命を伝えてたけど...

一緒に観てたHIROが 「税を4倍にする」 に激しく反応~

「え~オレの自動車税15万になっちゃうじゃん」 と生々しい事を言ってました(笑)

このやり取りをしてる2人のショット、カッコいい~



でも、この一件でモンケ大ハンの自分への不信感をアリアリと感じ取ったフビライは

全軍を率い、妻や子供や配下まで連れてカラコルムへ行くことにし...

一報を聞いたモンケ大ハンは 「すわ、フビライの謀反か?」 と色めき立ってたら

フビライは 「全軍をモンケ大ハンに返還いたします」...と跪いて臣下の礼を取り

なんとかモンケの不信感を取り除こうとしたけど...

無理だな... 王位に就いた人って絶対疑心暗鬼になるし...


そして、次に天に召されたのが皇后ことトレゲネでした...

モンケ大ハンの側にいる2人...アリクブカとガイミシュのうち

過去に遺恨のあるガイミシュと相討ちする覚悟で、カラコルムに出向いたトレゲネは

ガイミシュに刺されて亡くなってしまうことに...



心を入れ替えたトレゲネは、善人として最期を迎えるんだけど...でも...顔が怖いんですけど


トレゲネは、死ぬ前にガイミシュのゲルにモンケを呪う人形を残し

大ハンを呪った罪で死罪にされるガイミシュ...

こっちも、祈祷師なので祈祷用のメイクで白塗りしてて怖い...



とりあえず、トレゲネのおかげでジャマな側近の1人は片付いたし...

フビライに不信感満々なモンケ兄ちゃんは、意外と小心者だからよしとして...

あと、一番厄介な邪魔者はアリクブカだな...


もう10日になるってのに、まだ6月分を1話も観てないどころか、まだ届いてもいないので

また今月も追われる事になりそうです

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《 忽必烈傳奇 》 其之九

2016年05月28日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第29集~第32集


ここからフビライ兄弟は全員おヒゲの造型になりますが...






う~ん...フレグが一番似合わないかな?...そしてアリクブカが一番スケベそう~(笑)

みんな左耳だけにイヤリングをしてるのは、何か意味があるのかな?


そして、イナにそっくりのオナゴ、ランラスはやっぱりイナでした

「嫁がされる途中で自害したけど死にきれず、結局嫁がされてしまった」 とフビライに話すイナ...

それが今、モンケ兄ちゃんの側室とは...偶然とはいえ残酷な運命



フビライとイナが抱き合うのを見てしまったチャブイは塞ぎこんでいたけど

自分から積極的にクサアルをフビライの側室に推したりしてたのに...

初恋の人となるとヤキモチを焼くんだ...複雑な女心


ヤキモチを焼くチャブイをなだめ、仲直りしたところにモンケとイナがやってきて

「今まで黙ってたが、ランラスはイナだ...」 と話しフビライに都に残って欲しいと言っていたけど

あれはイナに対するフビライの気持ちを試したのかな?

フビライは 「今一番大切なのはチャブイだ」 と言ってイチャイチャする2人


この白い衣装だと、なんとなく関取の浴衣に見えてしまうワタシ(爆)

アラムダルは、褒美が大きかったフビライに嫉妬して文句を言ってたけど...



コイツ...ちょっと中川家の礼二に似てる気がする~(笑)(または鶴見辰吾(笑))

アラムダルは、ニセの民を連れてきて証人に仕立て上げてまでフビライを陥れようとしてたけど

シレムンが大暴れをしてひとまず事は終息...でも、フビライに影響が及ぶのを恐れたぺキは

病をおしてアラムダルに謝罪に行き、興奮のあまり倒れてあっけなく亡くなってしまう...



ぺキ...優しくて、強くて、いいお母ちゃんだったな(涙)


モンケ大ハンは、周辺地域の制圧に乗り出すことにして

まずは、宗を孤立させるため大理を平定する事を決め、フビライを大元帥に任命する

(大理と聞いて、段誉じゃなくて段正淳が浮かんだ私って...

途中色々あったけど(← 端折り過ぎ(笑))フビライは無事に大理を平定

でも、兵に民への狼藉をさせなかったフビライは大理の民に歓迎され

象の輿に乗って民たちの 「万歳万歳万々歳」 を受けたと聞いたモンケ大ハンは大激怒

(象に乗ってるフビライを見たかったけど、ナレーションで端折られてました)

フビライを恨んでるアリクブカは、モンケが不安になるような事ばかり吹き込むし...

息子を救わずにシレムンを助けた事で、フビライを逆恨みしてるガイミシュも

「フビライには野心があります」 とか言ってモンケの不信の炎に油を注ぐし...



いつもこの2人が側にいて、モンケが疑心暗鬼になるような事ばっかり聞かされたら...ねぇ...

(でも...そもそもガイミシュの息子の処刑を決めたのはモンケだからね!怒りの矛先間違ってるよアンタ)

都から使者が来るって聞くたびに、ピリピリ警戒しなきゃいけないフビライも大変だ...
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《 忽必烈傳奇 》 其之八

2016年05月20日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 27集・28集


フビライは 「今私がハン位についたらトルイ家の絆が壊れてしまう」 と言って

チンギス・ハンの秘密の遺言を燃やしてしまい...怒るクサアルとフレグ...

フビライはいつも冷静で先を読んで行動するし、人のために自分を犠牲にするんだよね

すぐカッとなる(実はけっこう腹黒い)モンケよりも、ずっと大ハンに相応しいのに

フビライの心の中をよく解ってるお母ちゃんに慰められて泣いてたけど...

「バカな子ね」 って...デカい子だな~(笑)



翌日の部族会議で、フビライはモンケ兄ちゃんを推挙して、無事モンケが大ハンに選ばれたけど



部族会議でコテンパンにされたカシは、モンケが正式に即位する前にモンケを殺そうと画策...

そして、カシが襲撃のチャンスと言ってた宴の席に知らない人が...誰だ?コイツ?



と思ったらモンケ兄ちゃんだった(笑) 大ハンはみんな前髪チョロリンおさげなんだね

でもさ...そんなに三つ編み編めるほど髪長かったっけ?

カシの謀反はハッタリかと思ったら、結構本気で襲ってきて双方かなりの犠牲が出る戦に...



そんなドタバタの中、フビライは死んだ初恋の人イナに瓜二つの女に出会ったけど



モンケ兄ちゃんお気に入りの、このランラスってオナゴ...一体何者?

そして謀反は、フビライたち兄弟の活躍でなんとか鎮圧...

謀反に参加していた罪で、ガイミシュの幼い息子2人と皇后の息子や孫に死罪が言い渡され...

モンケに助命を請いに駆けつけた2人...2人とも急に老けたな...



でも、シレムンはずっと叔父たちを止めていたのに...小さい子も何も知らないのに...



泣き叫ぶ2人の姿を見て、居ても立っても居られないフビライは

モンケに 「自分の褒美と引き換えにみんなを助けてやってくれ」 って頼んだら

モンケは 「1人だけ選べ」 と...モンケ兄ちゃん...結構残酷なんだな...



この一部始終を顔色ひとつ変えずに見ていたアリクブカもまた...



そして、シレムンだけ助かったんだけど...フビライは一番小さい子を選ぶのかと思った...

ガイミシュの子...まだ幼いのに可哀想に...

しかし...いくら “黄金家族は処刑で血を流してはいけない” 決まりがあるからって

簀巻きにして湖にドボ~ンって...それもけっこう残酷なんですけど


そして、大ハンから反逆者300人の処罰を任されたフビライは

首謀者以外を罪に問わなかったためにモンケ兄ちゃんに恨まれちゃったけど...

中の人が同じでも(笑)項羽さまだったら容赦無く全員生き埋めにしただろうにね


あぁ...月4枚レンタルにしたのに、イレギュラーで映画を観ちゃったりしてるので

またしっかり追われてる展開です(笑)
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《 忽必烈傳奇 》 其之七

2016年05月15日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第25集・第26集


プハに捕らわれてるモンケ兄ちゃんとガイミシュの息子を救出に来たフビライ兄弟

フビライを憎んでるアリクブカも、モンケ兄ちゃんを助けるために、ここは一時休戦という訳か



プハは、モンケ兄ちゃんを解放するのに3つの条件を出したけど、到底飲めない条件...

そこでフビライは、義兄弟のコデンに助けを求め、なんとかプハとの戦を避けようとしたけど

挑発を続けるプハと、とうとう戦になってしまう...(あら...この顔ステキ



プハは 「すでにモンケは処刑した」 って言ってたけど、やっぱり生きてたねモンケ兄ちゃん(笑)



皇后は、何かと楯突くガイミシュを監国の座から降ろすために、大臣を集めて部族会議を開くよう説得

孫のシレムンを大ハンに推す...と見せかけて、まだ年若いシレムンに大ハンはムリ...となると読み...

自ずと新しい監国を選ぶ事になるから、そこで自分が監国に返り咲こうという魂胆か...

懲りね~な...サブちゃん(笑)



ガイミシュは、監国の座を守るためにフビライに取引を持ち掛け、フビライが即位する時は協力すると...

そして、家族会議を開くトルイ一家(笑)

フビライを憎んでるアリクブカは 「モンケ兄ちゃんこそ大ハンの器だ」 と言い

三男坊のフレグ(@影が薄い(笑))は 「フビライ兄ちゃんだって大ハンにふさわしい」 と言い

2対2で分裂する4兄弟...


そんな時、フビライの元を耶律先生の息子だという人が訪れたけど...

ヘアスタイルは違うけど...耶律先生じゃん(笑)



そっか...息子役と二役なんだね

耶律先生2号は、父が遺した “チンギス・ハンの秘密の遺言” のありかを示す暗号(?)が書かれた手紙を

フビライに渡し、部族会議の前に秘密の遺言を探し出してフビライがハン位を継ぐべきだと説得

その頃アリクブカは、モンケ兄ちゃんと2人で天下を獲る相談を...



それを聞いたお母ちゃんは 「兄弟間で争わないで」 と嘆いていたけど...モンケ...諦めないよね

そして、偶然暗号を解いたフビライはついに秘密の遺言を見つけ



そこにはフビライの名前が書かれていて、大ハンに即位するには有利になるんだけど...

フビライは何かを決意した様子...ってところで次回につづく...



今までは月8枚レンタルで毎月16集観ていたんだけど...他にタムさまのドラマも観てるし...

毎週4集分を観てキャプチャしてレビューを書くのはちょっと大変で

なので、今月から月8枚 → 月4枚レンタル(8集)に変更しました

今までよりもちょっとペースは落ちますが、今後ともお付き合いの程よろしくお願いしま~す

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《 忽必烈傳奇 》 其之六

2016年04月29日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第21集~第24集


孔明...もとい...郝経(かくけい)をどうしても臣下にしたい劉備...じゃなくてフビライは

三顧の礼...じゃなくて、郝経のとなりの牢に入って、しつこ~く勧誘(笑)



でも、蒙古人に母を殺された郝経は 「蒙古人になんか仕えるものか」 と、かなり頑固

フビライが民思いな事は分かってるけど、どうしても気持ちに整理が付かないみたい...

そこで 「皇帝の代わりに皇帝の龍袍を斬って仇を討った」 という古の話に則って

フビライの服を斬って気持ちに踏ん切りをつけた郝経は、晴れてフビライの臣下に



郝経...それで気が済んだんだね...

その騒動の間待たされたクサアルは、七夕の宴の席で蒙古相撲に飛び入りしてフビライと闘い

そこでフビライは初めて、その勇敢なオナゴがチャブイが側室に勧めてたクサアルだと知る...

そして、日がいいからとその日のうちに祝言を挙げることに...って展開早っ

そんな事とは知らず、結納の品を持ってクサアルに求婚に来たアリクブカは

クサアルがフビライに嫁いだと聞かされて大激怒



フビライが望んだ結婚じゃないのに...アリクブカの怒りの矛先はフビライに向いちゃったんだね...

ヤケクソになり、妓楼で酒に溺れるアリクブカ...分かりやすいヤツだな(笑)



でも、フビライに初恋の人を奪われたと思い込んでるアリクブカは

今までの、フビライ兄ちゃんを慕う可愛い弟くんから、フビライを恨むワルい弟に変貌

臣下を集めては 「今日から税を倍にする」 とか 「田畑の半分を牧草地にする」 とか

「若者をみんな徴兵する」 とか...急に数々の悪政を布き出したけど...

でも...なんだかワルの方が魅力が増した感じ (← @ワル好き)



一方、グユクは前々から仲が悪かったバトゥと一戦を交える覚悟を決め出発

途中、グユクの陣にバトゥの弟のシバンがやって来て争いになり、2人は殺し合ってしまう

史実通りグユクは病死という事にされたけど、真実はたぶんこんな事だったんだろうな...



そして、まだ幼い息子に代わって妻のガイミシュが監国になり、皇后は軟禁状態に...

でも...大ハンの参謀は出来ても、監国となるとガイミシュには荷が重すぎたようで

臣下に言われるまま国を3つに分けたり、漢人を追放したり、シレムンを罷免したり...

朝廷を大混乱に陥れてたけど...それらは全部、表舞台に返り咲きたい皇后が仕組んだ事で...

そして、皇后の手先になって、ガイミシュの2人の息子を盾にしたバトとプハ...



バトはフビライが上手く説得したけど、プハの説得に失敗したモンケ兄ちゃんは捕らわれてしまう



でも、兄ちゃん...そんな檻なんて蹴破れば一発じゃないスか~?(笑)


PS...ところで、フビライはいつもお腰にポシェットを着けてるんだけど

この日はポシェット...ダブルになっていました(笑)



中に何が入ってるんだろう?...ってなことを趙雲さまの時も言ってた気がする~(笑)
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