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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

王の後宮 其之八

2013年07月25日 | 中華電視劇
いや~ ついこの間感想を書いたばかりなんですけども...

あの後すぐ届いた29集が、最初っから譚耀文さま@汪直さまが出まくりで

今まで散々虐げられてきたから(大げさ)そりゃ~もう~うれしくて~

でも...急にたくさん出てきたので(慣れなくて(笑))ドキドキオロオロしています


厄介事の後始末(堕胎薬の処方箋すり替え)をしたご褒美に、万貴妃に金糸のゴージャスな鎧をもらったり...

盛大にお誕生日を祝ってもらったりして、終始ご機嫌な汪直さまは

結婚式みたいなステージに奉られてる姿が妙にカワイイ~



最近は、万貴妃が勝手に太医や下っ端のジジイ宦官に命じて悪い事させてるので

汪直さまが直接手を汚さずに済んでいるのはうれしいんだけど...
でも、悪い事をやらないと汪直さまの出番が減るという... ジレンマでどうにかなりそうです~(笑)


お誕生日に屋敷に楽師たちを呼んで演奏させたのが縁で楊永と親しくなり

何度も西廠に呼んで演奏させたり、汪直さまが簫の吹き方を教わったりしてるうちに

西廠の裏にある汪直さまの書斎にも、顔パスで通してもらえるようになったけど...

でも、楊永は冤罪で殺された兄の事件を解明しようと宮中に入り込んだヤツ...

言わば西廠と汪直さまの敵なんだから、気を許しちゃダメだからね

(...と...心の中で思いつつ観るワタシ(笑))

しかし...楊永に簫を教わる汪直さまは可愛かったなぁ~



都で一番恐ろしいヤツ...なんて言われる西廠の長官とは思えない可愛らしさ(笑)



ちょっと照れつつ、素直に先生の言う事を聞く生徒みたいで可愛らしいったら (← しつこい



西廠の長官のマント姿も豪華でステキだけど...プライベートの時のこの格好が一番好きです


そんなある日、汪直さまが留守の時に書斎に入った楊永を偶然見掛けた汪直さまは

ちょっと楊永に疑いを抱いた様子...(そうそう...それでよし...と心...(以下省略))



タムさま...こういう時は見事にワルイ顔になるのがスバラシイです(笑)


思いっきり汪直さま目線で...汪直さまを付け狙うヤツはこの私が許さないからね...という

(ある意味迷的には正しい)スタンスで観ているので(笑)

正しい事をしてる楊永がまるで悪人扱いですが...悪役LOVEの時はどうしようもありませ~ん

今後もこの2人(+春華)から目が離せません

なんとなく流れで、この後も汪直さまが出てくる気配がビンビンするんですが...

今月分はこれで終わりなので、残りの1巻がもったいなくて観れませ~ん

でも...もうガマンの限界だけど...



PS...昨日美容院に出かけたついでに、ちょっとショッピングしていたら...

なぜかフラフラ~っと香港のガイドブックを買ってしまいました



今、すごく行きたいんです 香港に

姫っ子が若いうち(健康面の心配がないうち)に絶対に行きた~い

誰か一緒に行ってください (← 無茶(笑))
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王の後宮 其之七

2013年07月22日 | 中華電視劇
あまりにも譚耀文さま@汪直さまの出番が少ないので〈泣)

2週間分(21集~28集)をまとめても上手く感想が書けませ~ん


汪直さまが出てこない → 次こそはと次々DVD投入 → ちょっとだけしか出てこない → すごく物足りない...
急いで返して次に期待 → 届いた続きをいそいそと観る → ほとんど出てこな~い → ブチ切れてグレる...

あぁ...そんな事してたから今月分があと2巻しかな~い (ペース配分が...)


汪直さまは、自分の子供時代の事で罪の意識に苛まれてる様子...

子供時代から貧しくて、餓えに苦しんでいたガキンチョ汪直さまを

春華の両親は雨宿りさせてくれて、温かい食事を食べさせてくれたりしたのに...

ガキンチョ汪直さまが懸賞金欲しさに密告して、処刑されることになってしまった...

だから春華を見ると罪の意識で気持ちが揺れ動くんだ...と自己分析(笑)

鏡を見ながら 「あの女に情をかけるんじゃない!わかったか汪直」 なんて言い聞かせてましたが...

汪直さま...よくひとり言を言います(笑)(私とおんなじだ~

その後は救援物資を横流ししたり...万貴妃が太医に命じて他の妃に堕胎薬を飲ませた証拠を隠滅したり...

鉄仮面の男を捕えるのにまた陛下から資金をせしめたり...と...せこい事ばかりやってます(笑)


早くもっと大きい悪事をやってバンバン出てきてくださ~い

(あれ...ワタシ...なんか変な事言ってます?(笑))


イジイジしていた清姿は、起死回生の色仕掛けで陛下の寵愛を受け邵賢妃になったけど...

イジワルな七巧が側にいていろいろ吹き込みもんだから



気位が高くて超エラそうなイヤな妃になってしまいました...

(《 雪山飛狐 》 の南蘭もけっこうワガママなヤツだったけど...この人..こういう役が似合うワ~


汪直さまが出てこない間(ヒマだから)いろんな事を考えながら観てたけど...

(このドラマの)皇帝陛下がそこそこいい男でよかったよね~



これが...デップリ太った董卓みたいなオッサンだったり...ア○な阿斗さまみたいなのだったら...

いくら陛下の寵愛を受けたら妃になれるとしても...ねぇ...

それから...妃の位が...宸妃→賢妃→貴妃とランク付けされてる事も初めて知りました

(皇子を産んだりしたらランクアップもあるらしい)ふ~ん...勉強になります(笑)


汪直さまと皇帝陛下(蒋毅)は 《 鳳凰牡丹 》で共演しています



(観ていないのでよく分かりませんが)どうやら(義)兄弟で跡目争いになるみたい

(お着物の感じだとタムさまの方が格上っぽい)

そして...汪直さま(西廠)の目の上のたんこぶ...鉄仮面の袁放と、イジワル七巧は

《 天天有喜 》 で共演しています (ワルイ方軍団(笑))



左端が七巧(劉娜萍)...右から2番目が袁放(陸霖)

《 天天有喜 》 には、皇帝陛下付きの二喜も出ているし...

こうして好きな人を通して、だんだんと知ってる演員さまが増えて行くのがうれしい~


PS...今日の 「365日シェルティーカレンダー」 の子って...姫に似てません?
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王の後宮 其之六

2013年07月09日 | 中華電視劇
《 王の後宮 》17集~20集まで鑑賞



譚耀文さま@汪直さまは、この4集のうち、最初の17集にはバンバン出てきてくれました

陛下の新しい妃の1人がご懐妊...でも、春華が演奏を教えてる時に椅子が壊れて流産...

その場に居合わせた春華とお付きの宮女が、陰謀を疑われて牢に入れられてしまいます

妃が流産(もしくは死亡)となれば、当然 「また万貴妃(汪直さま)の仕業か?」 となるんですが...

今回の事件は...万貴妃に気に入られようとして掌衣の七功が勝手にやった事でした

この七功がまた意地悪そうな顔なんですよね~



(でも、ワル役が上手いという事は演技派なんだと思います)


おぉ~今回の事件はめずらしく万貴妃(汪直さま)が関わってないじゃん...と...思ったら...

自分の掌衣が勝手にやった事で、自分に火の粉が降りかかるのを恐れた万貴妃が

「汪直を呼べ」 となって...結局汪直さまが後始末をする事に...

やっぱりそうなるのね...

汪直さまは春華に目を付け、春華に全部おっ被せて片付けようと (← いつものやり口(笑))

いろいろと春華の周りを探るけど、善良な春華には何もやましい所は無く...

拷問に掛けても口を割らない春華に業を煮やして、汪直さま自ら牢に出向いたところ...



そこにいた春華がホームレス時代に自分を助けてくれた女の子だと気付きます



う~ん...子供の春華とは全然似てないけど(笑)ドラマなんでそういう事にしてあげよう



あの時助けてくれた女の子が春華だと気付いた汪直さまは

「あの子を殺す事なんて出来ない」...と “ 罪を全部春華におっ被せてしまおう計画 ” を中止

これまで非情だった汪直さまに、急に情が芽生えたみたいで...このままいい人になって行くのか?

と思ったら...春華を救う代わりに、下っ端の宦官の悪ふざけという事にして宦官2人が犠牲に...

やっぱり汪直さまは汪直さまだワ (そうでなくっちゃ(笑))


しかし...それから汪直さまの春華を見る目が優しいこと...



昔救ってもらった恩から芽生えた良心なのか...それとも春華を好きになってしまったのか?

いろんな所で春華を見掛けるたびに優しく微笑む汪直さま(笑)

でも、春華の方は汪直さまが怖いのでビクビクしてますけどね

その後の2集にはほんの数分...20集なんて一度も出てきませんでした

あうぅ~~ん 全然もの足りな~~~い


なので...この物足りなさを補うために 《 浣花洗剣録 》 をまた1集から観てるんですが (3順目)

なんと!呼延大臧が侵された毒の話をしていた紫衣侯さまが 「金蟾」 って言ってるではありませんか



前に観た時は 《 天天有喜 》 を知らなかったからスルーしちゃってたけど...

知ってしまった今は“金蟾”って言葉に激しく反応(笑)

タムさまも、5年後にまさか自分が金蟾の精を演る事になるなんて思わなかったでしょう...

これこそ天意 (...かもしれない...マジで...)
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王の後宮 其之五

2013年06月30日 | 中華電視劇
《 王の後宮 》13集~16集を鑑賞...(毎度毎度、譚耀文@汪直さま中心の感想で对不起~(笑))



皇太后が先祖の廟で、妃を取らない陛下を(泣きの演技で)脅迫するシーンで...

お久しぶりの朱元璋陛下(肖像画)が登場しました(笑)



でも...どれが朱元璋陛下なんだ?...右側の人だっけ?(おい...

陛下に上奏しても、汪直さまLOVEの陛下は全く聞く耳を持たないと悟った袁放(右)は



官職を辞め、手っ取り早く世直しをしようと秘かに(変な)鉄仮面を付けて錦衣衛を襲い

無実の罪人を逃がしたりしてたけど...

これを聞いた汪直さまは 「徒党を組んで陛下に逆らう逆賊」 と陛下に誇大報告

まんまと錦衣衛500人増員と、資金1万両をGETしてワルイ顔してました(笑)



そうそうこの顔~ この上目使い~ 悪巧み以外のナニモノでもないこの顔が好きなのぉ~

どうやったらこのワル顔が出来るんだろ...ステキ (笑)

陛下の絶対的信頼を得た汪直さまは、妃を娶った事でお怒りの万貴妃をどうすればいいか陛下に相談され

ウブい陛下に 「静をもって動を制す...焦らすのが一番」 と、策を授けてましたが...

いつの間にか宦官の分際で陛下と並んで座るまでに...



おいおい...なんだか陛下より態度がデカイんですけど~(笑)


錦衣衛大幅増員で(笑)監視の目も行き届いてる西廠は

淑女(お妃候補)のひとりが宦官を通じ占い師から仙薬(媚薬みたいなモノ)を買い求め

陛下のお茶に入れた事を付き止め、危機一髪のところで陛下が飲むのを阻止していましたが 



汪直さま、これでまた陛下の信頼が篤くなった事でしょう

そして、仙薬を買った淑女と宦官は西廠によって処刑され...

この事件を目の当たりにした清姿は、自分に置き換え恐怖の余り気を失いますが...

この人...気を失ってばっかりです...

(もっと言うと 《 雪山飛狐 》(@南蘭) の頃から気を失ってばっかりです(笑))

いつもメソメソイジイジして泣いてばっかりだし...えぇ~い 梅雨時と相俟って鬱陶しいワ~



(オナゴには厳しいワタシ

この後汪直さまは、仙薬事件の事で万貴妃に...

「宮中では真に賢い者は言動を慎みます“身の程を知る”です 思い上がれば死を招きます」

って言ってたけど...
その言葉...そっくり汪直さまに返しますから~


とりあえず毎集出てきてくれますが...1集40分間中汪直さまの出番はほんの数分...(時に数十秒)

主演だった 《 浣花洗剣録 》 と比べて 《 王の後宮 》 は联合主演(共演)扱いだから仕方ないのかな...(涙)

でも、これじゃ完全に不完全燃焼です~ (日本語変ですか?)



...不完全燃焼だからオフショット載せちゃうぜおまけ...


汪直さま...真顔でお茶目な事しないでください(笑) カワエエ~



その笑顔...とても悪い宦官には見えませ~ん (春華はとなりでスマホいじってるし(笑))



宦官のお帽子を被る時は、テッペンにお団子(笑)が無いヅラを被るという事を初めて知りました
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王の後宮 其之四

2013年06月19日 | 中華電視劇


《 王の後宮 》 9~12集を鑑賞~ (あぁ...ペースが早すぎだ~

春華と含香の楽工局(楽器を演奏する所)入りのお話や

万貴妃のご懐妊 → 皇子誕生 → 生後すぐ死亡 (端折り過ぎ(笑)) 事件や

宮中入りした清姿がメソメソイジイジしてる間...

汪直さまは2集くらいほとんど出てきませんでした...

(ZENT号の一件から立ち直るためにも譚耀文さま補充したいのに~

でも...意地になって観続けたら12集目でようやくたくさん登場してくれましたが...

しばらく出てこないうちに相当悪い事をやらかしていたらしく

なんだか急に、宮中や街中での汪直さまの評判が最悪になっていて...

太医A... 「汪直にかかったら白も黒にされてしまう」

臣下A... 「汪直が西廠の長官になってから何人殺した事か」

都の民A... 「今の都で誰よりも偉そうなやつ」

都の民B... 「皇帝よりも恐ろしいやつ」

とか散々言われちゃってます...


ま...自分にとってジャマというだけで何もしてない忠臣を拷問...汚職の罪を捏造して投獄

「俺に逆らう者はどん底の恐怖を与えてやる」 とか言っちゃって...調子に乗りまくり だもんね...



も~汪直さまったら...あまりにもあからさまにやってる(殺ってる)から...

汪直さまの悪事...み~んなが知ってるじゃん もっと上手くやればいいものを...


そんな訳で汪直さま...今までに観た(タムさまの数々の悪役の)中で最悪のワルです

ワタシ...ワルければワルいほどゾクゾクして萌える性質なんですけど...

あまりにも汪直さまが私利私欲のため“だけ”に悪い事をしてるので軽くドン引き(笑)

でも、みんなが汪直さまの悪口を言ってるのを聞くと、ちょっと可哀想になってしまったりして...

女心は複雑です (笑)


そんな汪直さま...西廠の長官の豪華なお着物姿もステキだけど

お家でリラックスしてる時のお姿がなんだか可愛かったです



これだと悪い人に見えな~い(笑)


...ワル役の反動で?はしゃぐタムさまのオフショットおまけ(笑)...



トゥ~ス (ちょっと古...



ジュディーオング ? (もっと古...
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王の後宮 其之参

2013年06月13日 | 中華電視劇
陛下付きの二喜と仲がいい(利用してるだけ?)のをいい事に

ワザと陛下の周りをウロチョロして(笑)陛下に名前と顔を覚えられた汪直さま...グッジョ~ブ



さすが!のし上がる事に掛けては抜け目のないお方です

タムさま@汪直さま...腰が引けて、へりくだってると見せかけて~の何か企んでる上目使いが絶妙です



でも...陛下の前以外では、だんだんふんぞり返ってる姿が増えてきました(笑)

そんな時皇叔事件が発生  

皇后を廃し、万貴妃ひとりが陛下の寵愛を独占してるのを見て

「万貴妃は陛下よりかなり年増で子供は望めないのでは?」 と、ごもっともな事を言う五皇叔



(この ↑ オッサン...どっかで観た事があるんだけど...う~ん...どこだったかな~?)

万貴妃が散々に言われてるのを庇った汪直さまが、この皇叔にひっぱたかれました
タムさまがひっぱたかれてるのを見て、私もムッカ~ (笑)

汪直さま...1人になったら 「あの老いぼれ、跪かせて命乞いさせてやる」 とか

「宦官のなにが悪い、天下獲ったる~ガルルル...(とは言ってない)」 と本性を露わにしていましたが...

その後偶然起こった2つの事件を全部皇叔の仕業に捏造して、陛下を信用させ



陛下から賜った毒酒で、本当にこの皇叔を廃してしまいました...

おぉ...有言実行の人だったのねぇ~ (← そういう使い方はどうかと...


そのあと、たまたま科挙の試験に来ていて巻き込まれちゃった学生たちも口封じに全員処刑

汪直さま...皇叔を毒酒で殺した後は何か吹っ切れちゃったのか?急に残忍になった感じです


でも、この一件で陛下の信頼を得た汪直さまは、皇太后との仲直りにも一役買い

7集目で陛下に 「西廠の長官になって、近衛兵500人を率いよ」 と言い渡されていきなりの大出世



大出世して、衣装も豪華になって とっても嬉しそうな汪直さま (可愛いぞ~

(陛下に対して思わず 「真的?(ホントに~?)」 って言っちゃった汪直さまも可愛かった(笑))

もう、あのペラペラで安っぽいブルーのお着物は着なくていいのね~

でも...出世して忙しくなったのか? その後万貴妃の出てくるシーンにも汪直さまの姿は無し...

少々...イヤ...かなり不完全燃焼のまま返却しました..........早く続きが観た~い


そうそう...6集目で清姿が登場しましたが(子供時代、この人の身代わりで春華は宮女になった)



《 雪山飛狐 》 の南蘭です(笑)(雪山飛狐率高し!!) 南蘭と若蘭...今度は親子じゃなくて義姉妹です

今度は汪直さまと駆け落ちするんでしょうか? (しね~よ


...ブルーの衣装見納めオフショット(笑)...


陛下付きの二喜(左)と、万貴妃付きの汪直さま



で、そのポーズはナニ?(笑)

無表情の人たちの中...ひとり楽しそうなタムさま



カメラを見付けると反応してしまうようです(笑)

衣裳さんから 「コラコラじっとして」...と言われていそうな写真(笑)



なんだか子供みたいでカワエエなぁ


お仕事が楽しくて充実してるようで、見ていて微笑ましいです
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王の後宮 其之弐

2013年06月07日 | 中華電視劇
この前まで観ていた 《 浣花洗剣録 》 は、割と万遍なく譚耀文さま@紫衣侯さまが出てきたので

観ている間中ずっと気が抜けませんでしたが...

《 王の後宮 》 は今のところ、春華サイドのお話(宮女の友情話)の時や、宮中以外のお話の時は

パッタリと汪直さまが出てこなくなるので気が抜けます... イヤ...それじゃ困るのよ~

私はタムさま@汪直さまには、もっと万遍なく出てもらいたいのにぃ~

こりゃ~もっと万貴妃に悪女ぶりを発揮してもらわないと (笑)


さて...このお話に出てくる皇帝は、朱元璋陛下の四男朱棣の系統で、9代目憲宗(成化帝)



ということで当然実在の人物 万貴妃も実際にいた悪女...

でも譚耀文さまが演じる汪直は、てっきり架空の人物だと思ってたんですが...

なんと 実在した人物だったのです

私にとっては、初めて譚耀文さまが歴史的に実在した人物を演じる所を拝めるわけで

たとえロクでもない事しか書かれてなくても(泣)Wikipediaに載ってる事がうれしかったりします

汪直 Wikipedia

う~ん...没年不明かぁ~ ウィキによると処刑されたとかいう記述はないけど...

ドラマ的には悪い事をした人はいつもロクな死に方をしないから...
汪直さまも何かしら報いを受けて死んじゃったりするのかな~

などと要らん心配をしている今日この頃です(笑)


《 王の後宮 》 2巻まで観て只今返却中です...その間 《 浣花洗剣録 》 の続きを観ているんですが...

男らしく正々堂々として、大人で、落ち着いていてカッコいい紫衣侯さまと...

少々ガラが悪くて(笑)宮中の揉め事を楽しんでる感のある、ずる賢い汪直さまのギャップが凄すぎて(正反対)
ギャップ萌えを通り越して、もう~同じ人に見えなくて、どうしていいかわからなくなってます (笑)


...楽しそうなオフショットおまけ...


汪直さま...宦官の身分で皇帝とタダならぬ関係だった模様です(爆)



キャ~ その重ねた手はなにっ 妖しすぎる~~ (笑)


うおぉ~~決定的瞬間 実は皇帝の方が積極的だったのねぇ~



汪直さま...なんだか恍惚の表情なんですけど(爆)

万貴妃にバレたら殺される~
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王の後宮

2013年06月05日 | 中華電視劇
新しい中華電視劇シリーズ 《 王の後宮 》 ( 原題 《 后宮 》 ) を観始めました



~あらすじ~

明の時代、立派な家柄の娘として生まれながら不遇の幼少時代を送った少女・紫雲
彼女は数奇な運命を辿り、邵家の一人娘・春華の替え玉となって後宮に召された
そこで、皇帝・憲宗の寵愛を得ていたのは、皇帝よりも20歳近くも年上の万貴妃
嫉妬深い万貴妃は憲宗の愛を独占しようとするあまり、後宮に恐怖と混乱を巻き起こす
そんな中でたった一人、勇敢にも正義を貫いた・紫雲=春華は
友のため、愛する人の為に己の命を懸ける...

王の後宮公式HPより

主人公 邵春華を演じるのは 安以軒 (アン・イーシュアン)

この名前...私は見るたびにいつもラーメン屋みたいだと思ってしまいます (やすいけん(爆)) 



そう 《 雪山飛狐 》 の若蘭です...そして 《 臥薪嘗胆 》 では西施を演じた人でもあります

(フーさまやらタムさまやら...いい男と共演しまくってて羨ましいぜコンチクショ~(笑))


まぁ...“ 後宮 ” って言うくらいだから、そりゃ~オナゴだらけな訳で(笑)

陛下の寵愛を巡って嫉妬や愛憎...暗~い陰湿なイジメがあるんでしょうけど...

ハッキリ言います 私はこの人 ↓ 中心に観て行きますっっ (...でしょうね...



1集目ではタムさま@汪直さま...ホームレスです(笑)



あまりに継ぎが当たり過ぎてて、かえってアーティスティックな趣のある着物に見えます(笑)

市場で饅頭をかっぱらって、お店の人にボコボコにされてる所を子供時代の春華に助けられてましたが...

後にこの事が春華との愛憎劇の切っ掛けになるみたいです (ダイジェストより)

でもタムさま...このドラマの撮影はとっても楽しかったようで...

画像を探していたら、劇照よりも大量に楽しそうなオフショットが出てきました

ホームレスの造型も楽しんでる感じで...



子供時代の春華と2ショット (@子供好き)



スタッフの誰かと2ショット



別のスタッフとも2ショット (カワエエ



メイク直し中にもVサインしてるし...(笑)


そして2集目ではもう宮中にいたんですが...

あのコツジキ状態からどうやって宮中に潜り込んだんでしょうか...(謎)



最初は下っ端の宦官でしたが...コネとカネで万貴妃付きに昇格



万貴妃付きになったその日に早くも手柄(...と言っても悪事 )を立てて

お得意の(?)ワルイ顔全開です



「キャ~ ワルイ顔してるぅぅ~ でもなんだか目がキラッキラして楽しそうだぁぁぁ~

と...早くも1巻で譚耀文さま@汪直さまにメロメロ状態...

品のよかった田さまと比べて...粗野で、大胆で、小ズルい感じの汪直さまを、とっても活き活きと演じている

譚耀文さまのワルっぷりがこれからも楽しみで仕方ありませ~ん



PS...日本語吹き替えの万貴妃の声が酷過ぎます... 低くてドスの効いたオバサン声...

いくら皇帝よりも20歳近く年上だからって...コレ...本人が聞いたら泣くワ...

吹き替え版は色々と気持ち悪かったので、これからも字幕で観て行くことにします
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后宮

2013年05月30日 | 中華電視劇
6月からHIRO嫁が単身東京の専門学校に行くので
その間(約半年間)HIROの夕飯を作らなきゃいけなくなりました...

最初は 「夕飯だけでいい」 との事だったのに...「お風呂もお願い」...「洗濯も頼むかも」...と...

だんだん図に乗ってきてやがります...

あぁ...私の自由気ままな生活も今週いっぱいか...

まぁ...文句言っても仕方ないので、食費倍額で手を打ってやりますが...

もうひとつ...来月から観始める中華電視劇も強制的に観ることになるから覚悟するように... (笑)


ヤツはこの前 《 雪山飛狐 》 購入後2順目 (え?...もう?(汗))を観ている時にやってきて

「福康安って、誰とそっくりなんだっけ?」 と...マニアックな質問をしてきたけど(笑)

ヤツには今までにも強制的に 《 天龍八部 》 や 《 朱元璋 》 や 《 雪山飛狐 》 を観せてたので

そこらへんの、ちょこっと中華映画を齧ってる人よりも詳かったりします

(夕食時に観てるので強制的だったけど...結構ハマって観ていました(笑))

そんなHIROが来月から強制的に(笑)観せられる事になる中華電視劇はコレです



《 后宮 》 (邦題は 《 王の後宮 》 )

一見韓国ドラマみたいなタイトルですが...れっきとした中華電視劇です

もちろん (笑) 譚耀文さまも出ております



「あ...ワルい顔してるぅぅ~ たまら~~ん 」(笑)

譚耀文さまが演じるのは、悪女と名高い万貴妃に取り入って皇帝を操るワル~イ宦官 汪直(おうちょく)

ダイジェストでは 「私欲に生きる宦官」 とか 「のし上がるためには手段を択ばない宦官」 とか...

相当な言われようですが...なるほどなかなかのワルのようで...
うっきゃ~ その冷たい目にゾクゾクする~ タムさま本領発揮~ (爆)

でも...ただのワルいヤツだけじゃない所がこの人の萌えるところな訳で...

後々...愛と嫉妬に苦しむ事にもなるようで...あぁ...また悶えながら観ることになるのか...


王の後宮 ダイジェスト (待ちきれなくて毎日観てます(笑))


こんな長いの観てられんわ~ という方には短い予告篇も

王の後宮 予告篇


あぁ...待ち遠しくてどうにかなってしまいそう~  早く観た~い(笑)
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浣花洗剣録 看完了

2013年05月23日 | 中華電視劇


《 浣花洗剣録 》...ついに最終集まで看完了しました~

あ~ぁ...ず~っと楽しかったのに... とうとう終わってしまいました (涙)


結末は概ね私が思い描いていたとおりでした  (ネタバレあり)

(ま...こういうお話の場合 「悪」 が勝っちゃいけない訳ですしネ(笑))

でも、きっと最後の戦いで誰か一人くらいは犠牲になるかもしれない...

それが艶燭や奔月を身を挺して庇った紫衣侯さまじゃなければいいけど... と...祈ってましたが...

犠牲になったのは金大侠でした

紫衣侯さまが奔月の救出に手を貸して欲しいと頼んだ時は断ったのに...

あとで男気を見せて来てくれたけど...なんだか金大侠にしては無謀で無駄死にみたいでした...阿弥陀仏~



紫衣侯さまたちは、処刑される寸前の奔月の救出に成功したけど...

艶燭は実の父 ハゲジイこと白三空(春華ちゃん)にやられ...(寸前に娘だと気付いたみたいですが)

紫衣侯さまも艶燭を庇って木郎に一撃を食らわされ...2人とも怪我を



あ~ん...前の傷もまだ癒えてないでしょうに...また弱ってる男子萌えじゃないスか~ 萌え殺す気?(笑)

艶燭を心配してるところにハゲジイが入ってきて、ヨロヨロしながら剣を向ける紫衣侯さまはカッコよかった~



ハウッ 目にっ...その目に殺られるっっ (笑)



その後はもう~ 艶燭はずっと紫衣侯さまの胸の中で心配されてるという 超うらやましい 展開
(実は艶燭役の女優さんはあまり好きじゃないんですが...出来る事なら代わって欲しかったぜっっっ (笑))




この辺り 「いいなぁ~~~~」 しか言ってません(爆)

そして最終巻は、宝玉(孫)や艶燭(娘)への情に目覚め...急にいい人になった(笑)

ハゲジイこと白三空(春華ちゃん)にマンマと泣かされました



木郎から宝玉を守り...ケガをさせた娘の艶燭に薬を届け...過去の過ちを詫び...紫衣侯さまに艶燭を頼み...

「木郎はワシがなんとかする」 と、1人で木郎と対決するなんて...

ク~ッ...ハゲジイ漢だねぇ~ 泣かせるじゃないのさ~


木郎は、ワルだってわかった時から最期が読めていたけど (...それを言っちゃ~



木郎を殺したのはやっぱり脱塵でした...
この2人は泣いてばっかりで最後まで幸薄かったなぁ.......どうか天国でお幸せに...


このお話は登場人物ほぼ全員、出生の秘密とか...隠し事とか...何かしら心に抱えるモノがあって

みんなそれぞれ乗り越えてきたわけですが...

宝玉は、このお話の中で一番色々あった人なんじゃないでしょうか?



育ての親でもある祖父(春華ちゃん)を殺され、殺した相手の呼延大臧(ニコ)を祖父の仇と思って生きてきたら

実は祖父は生きていて、しかも朝廷(金衣衛)の手先になっていて...

身柄を預けられた紫衣侯さまは、実は父を誤って殺してしまった人だとわかり...

白水聖母だと思ってた人が実の母で...しかも仇と思っていた大臧とは兄弟だった...なんて...

最初は武芸も出来ないボンボンだったけど...短い間にこんだけいろんな事があったら

そりゃ~悩んで大人にもなるワな...

主役はニコという事みたいだけど...なんとなくこの人の方がキャラが目立っていた気がしました


呼延大臧(謝霆鋒 ニコラス・ツェー)と珠児(鍾欣桐 ジリアン・チョン)



方宝玉(喬振宇 チャオ・ジェンユー)と奔月(楊蕊 ヤン・ルイ)



この2つのカップルは、色々あったけど収まるところに収まってめでたしめでたし

そして、最後は出てこなかったけど...紫衣侯さま(譚耀文 パトリック・タム)と白艶燭(周莉 ジョウ・リー)も



やっと紫衣侯さまの20年来の想いが叶って幸せになれそうだし...

ホント...いい終わり方でよかった~


返却しちゃった今は...なんだか祭りのあとみたいな寂しさに包まれてます......でも心配はご無用

とっても面白かったし...何よりこの作品は譚耀文さまと出会わせてくれた大切な作品...という事で...

買ってしまいました(爆)

今月末に発売になるので、届いたらさっそく...

紫衣侯さま以外をすっ飛ばし鑑賞とか...一時停止で萌え顔堪能しまくりとか...

色々邪道な(でも迷にとっては正常な)観方で楽しみたいと思います
コメント (7)
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