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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

新版 射雕英雄伝 其之一

2014年12月10日 | 中華電視劇

(※ タイトルで“”の字を使うと文字化けしちゃうので“雕”とさせていただきます



やっと時間を見つけて1集だけ観ました (12月は観る時間を確保するのがキビシイ~

1集目は郭靖と楊康のお父ちゃんお母ちゃんのお話...プロローグなので主要演員さまは出てきませんが

李亞鵬(リー・ヤーポン)版 《 射英雄伝 》 の記憶がかなり薄れてるので(汗)

思い出しながら観るのにちょうどいいワ って感じで観てます...が...

旧版もこういう出だしだったっけ? (本当に覚えてなくて自分でもビックリ



楊家槍法を使う楊康のお父ちゃん楊鉄心(翁家明)が 《 少年楊家将 》 の楊業の人だったのもビックリ

この人...よくよく楊家と縁があるんだね

お髭がないから若々しくてカッコよかったけど...



泡(雪)を降らせ過ぎで、せっかくの戦いがよく見えませんでした


そして、死んだ郭嘯天、楊鉄心の2人の奥方(2人とも身重)を救うために

丘処機は江南七怪と戦いになるんだけど...



このメンバーはよく知らないうえに、結構このくだりが長くて少々飽きました(コラコラ

で、長い戦いで全員が負傷してやっと誤解が解けたけど...それでもまだ勝負はついてないという事で

まだ生まれてもいない郭嘯天と楊鉄心の子を、それぞれが武芸の達人に育て上げ

18年後に武芸対決させるという話に...

おいおい...とてつもなく気の長い話だな... と、思ったらあっという間に16年後(笑)


テムジン(チンギス・ハーン)が巴音さんでした...この人旧版ではジェベだったよね (ややこしい(笑))



そして、最後に黒髪なびかせて郭靖(胡歌)登場 ってところで1集目終わり~



ここからがお話の本筋なので、一応ここで一区切りを付けました

この後登場する出演者の中にも、色々ツッコミたい人がたくさんいるので楽しみです
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新 水滸伝 看完了

2014年11月21日 | 中華電視劇
中国四大名著の中の 《 三国志 》 《 西遊記 》 は、映画やドラマや本で大体のお話を知っていたけど

《 水滸伝 》 は今まで触れる機会も無く、全く内容を知らなかったので

(『 梁山泊 』 ってのはパチンコのゴト師集団の事だと思ってたくらいだし(爆))

とりあえず大体のお話を知っておこうと、入りやすいドラマで観ることにしました



最初は1人1人の英雄豪傑のエピソードが面白くて、そんな世間から爪弾きされた漢が

1人また1人と梁山泊入りして、どんどん仲間が増えていって108人にもなって

宋江が 『 替天行動 』 の旗を掲げて梁山泊を旗揚げした辺りまでは楽しかったんだけど...

宋江が朝廷に招安を申し入れる辺りから、なんだかイマイチ面白くなくなってきて...

ここへ書く感想も滞りがちになり...しばらく感想を書かないうちに看完了となってしまいました(滝汗)

(招安については私も、せっかく自由な安住の地を得たのに、なんでまた朝廷に仕えるんだ...

という武松や李逵たちと同じ気持ちだったので...クソまじめな宋江の考えにちょっと抵抗を感じてしまって

イヤ...兄弟たちの行く末を案じての事なのはよ~く解ってるんだけどね...

でも、施耐庵(あるいは羅漢中)さんよ~ 庶民が娯楽で読むお話なんだから

もう少し自由で明るい展開に描いて欲しかったよ...(特にラスト)


最後の6集くらいはも~ これでもかこれでもかと畳み掛けるような鬱展開でした...

108人いた英傑たちを、全86集中最後の6集で77人殺すというのはあまりにも急過ぎで...

朝廷の招安を受けて帰順し...英傑たちの義侠心と、類稀なる武術の腕前や頭脳を

民やお国の為に役立てる...と言えば聞こえはいいけど...

次から次へと死んでいく英傑たちを見ていたら...みんな無駄死になんじゃないかと思えて...

何が名誉の死だよ...朝廷は梁山泊をいいように使い捨てにしてるだけじゃん

お気に入りだった石秀も、史進も、あまりにもあっけな~く死んじゃって...


最後の方は、もうずっと涙、涙で...ティッシュを大量消費しました...

(イッキに観たので気持ちがドッと落ち込みました... ラストのイッキ観はお勧めしません)


あ、そうそう...梁山泊の英傑たちが大勢死ぬ原因になった、敵将方蠟(ほうろう)が福康安でした(笑)



そして、大勢の兄弟たちの犠牲のもと、方蠟を捕らえて凱旋した宋江を面白く思わない

朝廷内の諸悪の根源...スリー奸臣ズ...



コイツらの策によって、せっかく生き残ったのに殺されてしまう魯俊義と宋江...

あ~も~皇帝はなにやってんだよ~

そして、義兄弟の誓いを守って、宋江に殉死する花栄と呉用さま...



でも、この時の呉用さまは、とっても自然ないい顔をしてました...(涙)



最後は、生き残った梁山泊のみんなの行く末をナレーションで端折る...

というお得意のラストで終わったけど...

諸悪の元凶...スリー奸臣ズはどうなったのさ~~~


さて...長かった 《 水滸伝 》 が終わったので、来月からはまた武侠モノに行こうかな~?
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新 水滸伝 其之十八

2014年11月06日 | 中華電視劇
すいません...ちょっと(ずっと(笑))中弛み状態でして... なかなか感想が書けませんでした...

観る時にウキウキ観られないと感想を書くパワーが出ないというか...

タムタムが出てたら毎回書いちゃうんだけど(笑)

なので、書けない間にあった出来事を簡単に...


偉そうな知県を痛めつけて、服をはぎ取って知県府を乗っ取った李逵が閻魔大王みたいでした(笑)

クソ役人はぶっ殺しちゃったりするクセに、民には優しかった李逵は

招安を台無しにした件で宋江に処刑されそうなところを、民からの感謝の言葉で禁酒刑で済み...

朝廷では、梁山泊の招安を受けるべきだという宿大尉と

梁山泊は叩き潰すべきだという高俅の意見が真っ二つに別れ...

とりあえず朝廷の使者を送ることにしたけど、その使者が失礼なヤツで

勅書の内容も梁山泊を愚弄したひどいモノ...(← 計画をぶっ壊そうとした高俅の入れ知恵)

結局、使者をボコボコにしちゃったので招安はお流れに...



ここでちょっとだけ佟大為が出てきたりしてましたが...そこはさらっと流して(笑)

そして、朝廷が梁山泊討伐に大軍を出撃させ、梁山泊はこれを迎え撃つことに...


いよ~っしゃ  ちょっと中弛みしてたけど面白くなってきた~

こういう男気あふれるヤツが観たかったのよ~


高俅を迎え撃つ相談をする好漢の面々は、なぜかみんな脱いでいたんだけど...

オナゴへのサービスなのかな?...でも魯智深のは要らないな (笑)



燕青の入れ墨は花鳥画のような雰囲気...こういう絵画みたいなのは日本の入れ墨には無いよね



でも、これにも萌えないワタシは(笑)「描くの大変だったんだろうな~」 と思って見てましたとさ



私はやっぱり上品で知的な呉用さまがいいワ


そして高俅の軍は、湖の要塞梁山泊を討つためにデカい軍艦を作ったせいで身動きが取れなくなり

水に強い梁山泊軍にコテンパンに負けるという展開に...

船の大軍...水に不慣れな兵...おまけに連環の計まで出てきたとあっては、もう曹操軍に見えちゃって(笑)



これはも~火計しかない  東南の風を待つんだ...呉用さまの合図で一斉に火を放て~ って

すっかり “脳内レッドクリフごっこ” しながら観てました(笑)


《 水滸伝 》 は残り4枚(8集)今月分で完結です ...あと少し...がんばります
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新 水滸伝 其之十七

2014年10月17日 | 中華電視劇
宋江が宴席で招安の話ばかりするのを快く思わない、李逵、武松、林仲たち...

中には花栄や呉用さまのように、頷きながら聞いてる好漢もいるんだけど...

せっかく自由の地で伸び伸び暮らしてるのに、何が朝廷だ!って事なんだろうね...

中でも李逵は怒って外に飛び出し、町で宋江や魯智深の悪い噂を聞いて真に受け

梁山泊に戻って、哥哥を見損なったと 「替天行道」 の旗印を折って大暴れ...

まったくもって単細胞でホント張飛っぽいんだから(笑)

そして、オープニングで見掛けてから、いつ出るかと思っていた春華...じゃない李師師が登場!



造型のせいもあるけど、春華よりも色っぽい感じ

李師師は、琴を弾いてシャウトしてる燕青を見て惚れてしまったみたいだけど...



私...こういう激しく琴を弾いてるのを見ると、トニー大都督と金城孔明を思い浮かべちゃうんですよね~(笑)

う~ん...“レックリ病”は、思ったよりも根が深いようです(笑)


そして、燕青の知略と、琴のテクニックと、ルックス(笑)のおかげで

高官や貴族でもなかなかお目通り願えないという李師師に会うことが出来た宋江

そして、偶然にも李師師のもとを訪れた皇帝本人とも会うことが出来たけど...



この皇帝(ちゃんを付ける気になれない(笑))ショボい...


でも、せっかく宋江たちが苦労して男気を見せ、招安の足掛かりを作ったのに

町で大暴れをして官兵をぶっ殺し、宋江の尽力をムダにしてしまったしまった李逵...

力が強くて恐ろしい凶器を持った、デッカイ子供だね...コイツは...



で、この暴れん坊李逵のお守りはいつも燕青ということらしい...


招安をぶち壊した李逵は宋江が怖くて梁山泊に帰れず(笑)町を彷徨い

町で偉そうに威張ってた知県に出くわし、暴力で脅し(笑)服をはぎ取って 「今日から俺が知県だ」 と...

この人なりに世直しをしたいのは分かるけど..やり方が乱暴すぎるって...

またひと騒動起こるな...こりゃ...


今回は李逵ばっかりで、呉用さまもほとんど出てこなくて...胸焼けする回でした(笑)

Wikiによると梁山泊はほとんどみんな死亡というこのお話...どんな感じでまとめるんだろう?

《 水滸伝 》 も残り12集...あと少しだ...頑張ろう (笑)
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新 水滸伝 其之十六

2014年10月01日 | 中華電視劇
《 水滸伝 》 の感想の方...すっかりご無沙汰してしまってすいませ~ん

あんまり追われるんで、月8枚 → 月4枚(8集)にしたせいもあるんだけど...

なんだかここの所お話の内容がイマイチ盛り上がらなくて...えぇ...すっかり中弛み状態です...


感想を書けずにグダグダしてる間にも、着々と好漢は増えていき

グズグズと首領の座に就くのを先延ばししてた宋江も

「108星の名前が刻まれた石碑が土の中から発見される」 という

おいおい...いくら(純な)昔の人だからって、そりゃ~ちょいとやり過ぎじゃありませんかい?

ってくらいワザとらしい公孫勝と呉用さまの演出の前に、ついに観念して首領の座に就き

これで晴れて梁山泊に108名の英傑たちが全員集合~ (ものすごく端折ってゴメンナサイ)


しかし...ここでまとめとして(笑)108人全員の名前を1人1人読み上げて

お顔のアップと共に紹介していくシーン...

こんな風に前世の星名と、綽名と、名前が出るんだけど...



公孫勝が一番インパクトがありました(笑)...ホント道士っぽいいい顔してるワ~

そして、呉用さま...



天機星(生まれつきの才能の持ち主)で、知多星(あまたな知恵の持ち主)って...

全員に前世の魔星を充てて演出したのも呉用さまの策っぽいから...自分にいい名前充てましたね(笑)

「天罪星 短命二郎 阮小五」 の立場は... 「地幽星 病大虫 薛永」 に至っては...病大虫って...

とか余計な事を思いながら(笑)ひとりひとり読み上げられて行く名前と顔を観てましたが...
108人...よく覚えてない人が多数でした...

ってか...見た目がフツ~すぎる(エキストラに毛が生えたような)人が9割というか...

108人の中で演員さまオーラを放ってる人はほんの十数人くらいでしょうか?


そして、ついに集結した108人の英傑たちが義兄弟の血の契りを結ぶシーン...



こんな風に1人1人が指を切って、酒に自分の血を垂らしていくんだけど...



108人分の血を入れた酒って...



ほとんど血...

う~ん...コレを飲むのかぁ........



PS...全然水滸伝には関係ないけど(笑)タムさまが可愛かったので貼っておきます (短いです)

釣られて思わず笑っちゃった、タムさま告知NGシーン

(頑張ったんだけど、gooブログが优酷Youku動画に対応して無いようで...リンクでゴメンナサイ
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新 水滸伝 其之十五

2014年09月15日 | 中華電視劇
あぁぁ...今月初めには続きが届いていたのにぃぃ...
タムさまの新作映画ネタが目白押しで、ついそっちにかまけてたら20日も空いてしまいました...

もうどこまで観たのかすっかり忘れちゃってるし...orz...

という事で、記憶を探り探り観て行ったら、観ているうちにだんだん思い出しました

そうだった...史文恭(ヒゲじい)に捕らわれた盧俊義と石秀を救おうとしてたんだった...(笑)


官軍によって山塞、水塞、攻撃部隊の3つに分断されてしまった梁山泊軍

敵の関勝(自称、関羽アニキの末裔)ってヤツが戦上手で、梁山泊軍は翻弄されまくり



そういえばなんとなく関羽アニキっぽい(笑)

この関勝、戦上手なだけでなく義にも篤いので、宋江はものすごく欲しそうにしてたけど...

宋江は徳のある劉備キャラなのに...この時は関羽アニキに惚れた曹操みたいでした(笑)



なんかこの画もレックリっぽいし(笑)

関勝も結局、帰る所が無くなって梁山泊入りする事になったんだけど...

宋江の目に留まった好漢は、み~んな呉用さまの策によって強引に退路を断たれて

ある意味強制的に梁山泊入りさせられるんだね...可哀想に(爆)

この4集中...砦に夜奇襲をかける→砦はもぬけの空→「罠だ!逃げろ~」...のやり取りが3回もあったけど...

いい加減学習しろよ......って思ったことも書いておきます(笑)


そして、関羽アニキっぽい人が2人になり(笑)張飛も、孔明もいるのに趙雲さまがいない件ですが...

ここまで観て趙雲さまの立ち位置は、やっぱり花栄かな~? と...

宋江の片腕だし、いつも冷静だし、一騎当千の勇将だし、眉目秀麗だし、白龍に乗ってるし(笑)



でも、花栄の得意な得物は百発百中の弓なんだよね~...残念...

(って書いておいて気になってWikiで調べたら、花栄は 「手足が長く細身、目は切れ長という美男子」

「弓以外にも槍の腕も優れており」 って書いてありました!趙雲さま決定~ (笑))


そして、いい感じで事が進んでる時に宋江がいきなり倒れてしまい...

張順が神医と呼ばれる安道全を連れてくることになり...

スケベな安道全を早く梁山泊に連れてこようと、ジャマな巧妓をぶっ殺し

安道全の仕業に見せかけて、結果梁山泊に行くしか道がなくなるという...またもや力技(笑)


盧俊義と石秀は救出され、盧俊義は自分を陥れた李固と不貞を働いた妻を殺し無事に梁山泊入り 

宋江は首領の座をいきなり盧俊義に譲ろうとして、好漢たちを不穏な空気の渦に巻き込んでいたけど...

この件は手柄をあげてからという事で、ひとまずお預けして宴を楽しむ梁山泊の面々



あ!珍しく呉用さまが笑ってる~

そして...水滸伝一の色男と言われている燕に、あまり興味がない件にも触れておきます(笑)



(だって...《 大人物 》 の秦歌さまにしか見えないんだも~ん(笑))

今回観た4集の中に出てきた名言です

すぐ感情のまま突っ走る(水滸伝の張飛)李逵に対して、呆れた呉用さまが放ったひと言...

「脳みそは無いのか?」(爆)(...私もそう思う~


...タムさまおまけ...

ロケ用の天蓋が足りなくなった時、素早く調達してきたお兄さんだそうな(笑)



コレ...《 我們停戰吧 》 or 《 踏血尋梅 》...どっちの撮影現場なんだろう?

ってか...タムさまにしては露出多~ (笑)
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新 水滸伝 其之十四

2014年08月20日 | 中華電視劇
前回(4集分)は、ちょっと面白い展開じゃなかったので感想を省きましたが...

今回は大好きな呉用さまがたくさん出てきたのと、大きくお話が動いたので書きます(笑)

(あれ?...私、呉用“さま”って言ってるし(笑))

昔、賄賂運搬中に呉用さまにまんまとお宝を奪われた楊志は、まだ呉用さまを恨んでる様子...



二竜山まで協力を仰ぎに来た梁山泊の面々に面白くない顔をして

呉用さまの忠義心を確かめるために、宋江に刀を突き付け脅す始末



それを見た呉用さまは 「自分の死をもって忠義を示す」 と、小刀を自分の心臓付近にブッスリ



「イヤ~呉用さまが死んじゃう~」 ってくらいの傷だったけど、そこは物語の主要演員さま(笑)

まだ死なないんだな~(笑)フツーそんだけ刺さったら死にますからね



ちょっとやつれた呉用さまも儚げでいいワ~(笑)

呉用さまの身体を張った策(?)のおかげで楊志も心を開いて

白虎山、桃花山、二竜山の兄弟たちも梁山泊に合流!!イッキに好漢大幅増員イエ~(笑)


そして、やっぱり晁蓋ってあまり賢い人じゃありませんでした...

ものすごく胡散臭い僧侶の言うことを信じちゃって、深追いして毒矢にやられちゃって...



上に立つ人としては考えも短絡的だし、器も小さいし、先の展望も描けてないし...

やっぱり宋江と呉用が脇を固めてないとダメだったんだね...この人...


あ!その毒矢を放った敵(史文恭)が 《 浣花洗剣録 》 のヒゲじいでした(造型おんなじ(笑))



そいつは武林の盟主にふさわしくないぞ~ 紫衣侯さま殺ったれ~ (話が違う)

そして、もう一人タムさまと絡んだことのあるオッサンが(笑)

このオッサン(盧俊義)...《 王の後宮 》 でタムさま@汪直さまをひっぱたいたヤツで

(もちろん汪直さま自ら、毒酒を飲ませてキッチリカタを付けましたけど(笑))



私にしてみたら、大切なタムさまの美しいお顔をキズモノにした憎きジジイなので

どうしても敵に思えちゃうんですよね~ (← どんだけ感情移入(笑))

でも...コイツもゆくゆくは梁山泊入りする事になるらしく...

次回は、この盧俊義を梁山泊に迎えるため、呉用さまが何か策を講じるとか...う~ん楽しみです♪



PS...コレ...ちょうど高虎が出てるんですよね~

例の人で、そりゃ~も~計り知れない大ショックを受けて、いまだに引きずってるってのに...

張耀揚とか房祖名とか...次々と...

なんでかなぁ~...悲しいなぁ~ (涙)
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新 水滸伝 其之十三 

2014年07月28日 | 中華電視劇
《 水滸伝 》 今ちょうど50集目の辺りに差し掛かったんだけど...

気付いたらオープニングの曲が 「~兄弟壹貳参肆伍(ションディーイーアルサンスーウー)~

っていう威勢のいいヤツじゃなくなっていて...

いつもスキップしてるので定かじゃないけど...オープニング映像も変わったような?

今まではどんどんメンバーが集まって来て、威勢を誇る梁山泊だったけど...

今後は宿敵高俅サイドとの戦いで、仲間が命を落としたりする悲しいお話が多くなってくるのかな?

と予感させる、ちょっと悲しいオープニング

う~ん...イイ男はもちろん、あんまり思い入れのない(笑)仲間でも死んじゃうのはイヤだなぁ...


とか言いつつも、この辺のお話はイマイチ面白くないので、ちょっと気になった要点だけ...


祝家荘には欒廷玉(春華ちゃん)がいたんだけど...

まゆ毛、髪の毛ありで、造型がまんま 《 浣花洗剣録 》 の(若き日の)白大侠でした(笑)



結構有名どころだったので、てっきり敵ながら好漢の男気に惚れて梁山泊入りするんだと思ってたら...

梁山泊サイドは欒廷玉を味方に引き入れようとしたけど、欒廷玉は「敵の情けは要らん」と自害して果てる...



というカッコよくも意外な展開になってちょっとビックリしました

これでもう出てこないのは勿体ないような...

だけどさ...春華ちゃん(欒廷玉)と(ブ○イク)秦明の対決は... 

タムタム@秦明だったら 《 浣花洗剣録 》 みたいで萌えたんだけどな (← まだ言ってる(笑))



そして、また朱仝が出てきたけど 「棗のような赤黒い顔で美髯公と呼ばれてる」 って...



まんま関羽じゃん (言うほど美髯じゃないし(笑))



ヒゲ袋バージョンも貼っておきます(笑)大事にしてたんだね...美髯(笑)

前出の李徽(りき)は、まんま張飛だし



これで梁山泊の関羽と張飛、両雄並び立ったじゃん...って思ってたら...

関羽...じゃなくて 朱仝が預かっていた知県の子を、李徽が誤って殺しちゃったせいで



この2人は仲が悪いのでした(笑)

梁山泊の孔明、呉用もいるし、宋江はまるで劉備だし...やっぱり趙雲さまがいな~い
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新 水滸伝 其之十二

2014年07月18日 | 中華電視劇
相変わらず追われながら観てる感バリバリの 《 水滸伝 》(笑)

一度返却が遅れてからは、なかなか通常のサイクルに追いつけませ~ん

(別に返却期限も延滞金も無いんだけど、月8枚観ないともったいないんで...(@ケチ(笑))


祝家荘の奴らに絡まれてた楊雄を助けた石秀はなかなかイイ男 



その好漢ぶりに惚れた楊雄は、その場ですぐ義兄弟の契りを交わすんだけど...
石秀(奥)28歳、楊雄(手前)29歳 だそうですよ...



石秀は大体そのくらいに見えるんだけど...楊雄はもっとオッs(強制終了(笑))

楊雄は、腕の立つ石秀が柴売りなんかをしていた理由を聞いて、一緒に暮らそうと自分の家に連れていき...

そこにいた楊雄の妻の藩功雲は、石秀がいい男と見るや急にシナを作って色目を使う...

見るからに淫乱そうなオナゴ(笑)



そして、水滸伝ではこういう淫乱女はみんな同じ行く末を辿ることになるんですねぇ(笑)

藩功雲は寺の坊主(師兄)と不義密通して、それが楊雄にバレて坊主共々殺され

楊雄は結局表の世界にはいられなくなり、みんなで仲良く梁山泊行き~...というお約束(笑)

この辺の話は少々中弛みかと思ったけど...でも、いい男が出てきたので何とか乗り切れました


そして、別名“鼓上蚤”時遷が出てきました...が...

えぇ~ 時遷ってこんなブ○イクなヤツなの~?



私の知ってる時遷って、この ↓ まだウブい呉京哥@時遷なので


これまた秦明と同じく...なんていうかその...あまりのギャップにショ~ック (笑)


ということで、今のところ水滸伝イイ男Myランキングは...

1位 史進 (暑いんでサービス(笑))



2位 石秀



3位 呉用



です ...って...そんな情報どうでもいいか(笑)



もちろん、秦明がタムさまだったら、100万馬身離して~の秦明がダントツトップなんですけどね(笑)
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新 水滸伝 其之十一

2014年07月08日 | 中華電視劇
《 水滸伝 》...なんだか上手く感想をまとめられないうちに次のが届いてしまうので

ここら辺はちょっと端折ってしまうことにします(笑)...って、いつもか(笑)


秦明...前回はつい話がタムさまのカッコいい秦明の方に行っちゃったけど(← 確信犯(笑))



こちらの秦明は、「わざと負けて引け」 とか 「伏兵で敵兵を疲弊させろ」 とか

三国志に散々出てきたような宋江の策であっけな~く捕まり...

次の日、城に戻った秦明は城に入れず裏切り者と罵られ、家族は皆殺しにされていたけど...

これは、前日(宋江に内緒で)王英と劉唐たちが秦明に化けて街で乱暴狼藉を働いたせい...



秦明を梁山泊に引き入れようと、退路を断つために晁蓋がやらせた事だったんだけど...

ヒデ~な... こんな強引すぎる勧誘ってアリ~?

最初は当然 「王英や劉唐をぶっ殺す」 と怒っていた秦明だけど...

周りの説得を聞くうちに、怒りの矛先をあっさりと家族を処刑した慕容に向け

なんともあっけなく梁山泊入り~...やっぱり単細胞だワ...この人...


そしてこちらは、みんなで梁山泊に向かう途中で、ついでのようにスカウトされた紅組と白組の2人(笑)



白はちょっといい男だけど...あれ?なんて名前だっけ?

ってか...あんたたちのエピソード端折られ過ぎだけどいいのか?(笑)

(林冲とか魯智深とか武松とか...主要人物は何集もかけて丁寧に描いてたのに...

名前だけ出て端折られる、その他のメンバーのなんと多い事か... 阿弥陀仏~ )


そして出ました張飛...じゃなくて 李逵(りき)(ま...どっちも似たようなもんだけど(笑))



大酒呑みで、呑んでは大暴れをするところもまさに張飛と同じ(笑)武器は蛇矛じゃなくて2丁の板斧

この人やっぱりこういう豪快さんキャラが似合うワ~ 世界一張飛が似合う漢だと思う

(だから張飛じゃないってば(笑))

でも、とってもお母ちゃん想いで、お母ちゃんに親孝行しようとして迎えに行き



道中お母ちゃんがトラに食べられて死んでしまう...という一連のシーンには泣かされました

(また武松の時のぬいぐるみのトラ君が大活躍(笑))


一旦梁山泊に顔は出したけど 「ちゃんと刑を済ませてからじゃないと梁山泊入りは出来ない」

と宋江は流刑地に赴き、そこで戴宗と出会うんだけど...

この戴宗...すっごく足が速いのが売りで、一晩で800里を走るとか言われてる韋駄天



でもそれよりも、そのファンキーなヘアスタイルがスゴイわ~(笑)

そして、酔っぱらった宋江が、潯陽楼の壁に謀反の詩を書いたと黄文炳に因縁をつけられ

このままでは罪に問われると心配した戴宗の策で、気が触れた振りをすることにしたけど...



それでも怪しんだ黄文炳は、宋江の芝居を暴こうとウ○コを食べさせることになり...

宋江は疑いを晴らすためにウ○コを食べ... ウ○コを撒き散らして大暴れ...

という...とってもオエ~な展開に... (画像は自粛しました(笑))

あぁ...ご飯食べながら観なくって本当に良かった


そして、斬首にされる寸前の宋江と戴宗を、梁山泊のみんなで奪還するシーンは

も~なんとも言えない爽快感

そうそう やっぱり水滸伝はこうでなくっちゃ


今までは、バラバラにひとりひとりの人となりを描いてたけど
ようやく梁山泊に英雄好漢が集結してきて、面白くなってきました



やっと呉用も出てきたしね(笑)


しかし...宋江って、会う人会う人みんなに 「哥哥~尊敬してました~」 って言われてるけど

テレビもネットも無い時代なのに...知名度スゲ~な...
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