永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

注目の書籍

2010年06月30日 | 書評
注目の新刊です。


「日本でいちばん大切にしたい会社」はどらかというと水面下に隠れている理念・人格・人間性などからあふれ出る結果としてのエピソードに触れている面が強いと思います。(読んだわけではありませんが)この本は、その目に見える結果を出すための目に見えない部分をどう浸透・醸成すればいいのか、つまり「大切にしたい会社」にどうやってするか具体的な実践策に触れるのではないかと思います。

元気な社員がいる会社のつくり方 「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ理念経営
小林秀司・著 坂本光司・監修
アチーブメント出版

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人物の説明は勿論不要ですよね。
バイブルになりそうな、ちょっと注目の内容みたいです。

リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート
高野登
かんき出版

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宇宙一愛される経営のLRの増永さんが注目していた本の翻訳版がでます。

■モチベーション1.0~生物的な動機-サバイバル

ものを食べる、生殖活動を行う、睡眠をとる、など生物が生存を維持するために必要な根源的な欲求。石器時代から人間が持ち続けている基本的なOS。


■モチベーション2.0~与えられた動機-信賞必罰

外から与えられた目標を達成することで、金銭や名誉の獲得を目指す欲求。金銭による成果主義など、信賞必罰に基づく手法が動機づけに用いられる。


■モチベーション3.0~自発的な動機-ワクワク感

人間としての成長、知的興奮、社会への貢献など、単なる金銭的欲求を超えた動機。外部から与えられるのではなく、自分の内面から湧き出る自発的な欲求。

この3.0に焦点をあてたもの。
興味をそそります。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
ダニエル・ピンク
講談社

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