事務所費問題再び

事務所費問題って。

バカらしいです。
お互い敵の報告書を分析しておいて、何のときにカードとして切ってくる。
そんなことのためにあるわけではない。


目的別と形態別。
政治資金の収支報告は目的別です。

いわゆる企業会計は形態別です。
切手は通信費
電話代も通信費
電気代は水道光熱費
事務所の家賃は賃借料・地代家賃
科目からその支払い相手の業種を推察することが可能です。

みなさん、見慣れていますよね。


政治資金とやらでは事務所を維持する金は全部事務所費
電話も切手も家賃もナントカ還元水も全部です。

活動費と事務所費みたいな分類は、乱暴にいうと
売上と仕入（本業の出費）と雑費（付帯費用）があればいいというそんなレベルです。



そんなののつつきあいで税金を使って欲しくありません。
ごちゃごちゃ言ってないで、領収書は1円単位まで保管、コピー不可、国民は常に閲覧可。こうしておけばいいのです。民間企業では当たり前。
こうしている国家もすでにあります。

支払先、会談相手から手の内がバレるとかいってないでやって欲しいです。
報告書の目的は綱引きではなく、国民のために...。