「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

平成24年第1回蕨市議会定例会閉会

2012-03-22 10:00:00 | Weblog
2月23日より開会しておりました、市議会3月定例会は本日最終日を迎えました。

本会議が開かれ、各委員長より委員会での市長提出議案に対する審議の模様が報告され、その後各議案に対する討論・採決が行われました。

陳情第3号「政府に対して年金支給額の切り下げの中止等を求める意見書の提出を求める陳情」については、共産より賛成討論がなさた後、採決が行われ、賛成少数を持って不採択となりました。なお、本陳情については、環境福祉経済常任委員会において、私が会派を代表して反対討論をさせていただきました。

議案第15号「平成23年度蕨市一般会計保余生予算(第3号)」につきましては、自民会派より、土地購入費約6億8千万円を削除・修正する動議が提出をされました。(民主からは一関市議が賛成者となる)本動議については、共産より質疑及び反対討論が、無所属より反対討論がなされた後、採決が行われ、賛成多数を持って可決されました。なお、修正個所を除いた原案の内容については、全会一致にて可決いたしました。

平成24年度蕨市一般会計予算をはじめとするその他の議題は、全て原案のとおり全会一致にて可決をいたしました。

以上を持ちまして、定例会は閉会となりました。

JCキッズ保護者説明会

2012-03-20 14:00:00 | Weblog
本年度の(社)とだわらび青年会議所では、戸田市・蕨市の小学校6年生(現在の5年生)を対象に、JCキッズという企画を1年間通して行います。具体的には、6年生の児童の皆様を班ごとに分けて、様々な体験活動(宿泊体験等)を通じて他人を思いやる心、地域や国を思う心を感じ取っていただくことが目的であります。

今日は、事前の保護者向けの説明会を開催いたしました。約40名程度の保護者の皆様にご参加をいただきました。

理事長より青年会議所の活動につき説明がなされたのち、担当委員長より事業につき説明があり、その後質疑応答も行われました。

説明会終了後に、1回目の申し込み受け付けをさせていただいたところ、30名を超える方々より参加申込をいただきました。また、参加者の中には、この事業の意義を高く評価する声も聞かれ、うれしい限りでありました。

担当の青少年交流委員会の皆様、お疲れ様でした。そしてご参加いただいた保護者の皆様、休日にもかかわらずご参加若しくは参加申込をしていただきまして、ありがとうございました。

第2回議会だより編集委員会

2012-03-19 17:24:25 | Weblog
本会議終了後、議会だより編集委員会が開催されました。

6月1日発行号の表紙写真について、各議員からの原稿締切期限について、編集後記の担当者について等が議題となりました。

この他、先日より公共施設及び駅構内に置かせていただいている、議会だよりの受け取り状況等についても事務局より報告がありました。

レイアウトや構成を含め、この委員会では、委員間でざっくばらんな意見交換がなされております。今後とも、分かりやすい議会広報を目指し活動してまいります。

平成24年第1回蕨市議会定例会一般質問(3日目)

2012-03-19 10:00:00 | Weblog
市議会3月定例会は先週より一般質問が行われています。本日が最終日でした。

今日は自民、無所属、共産より5名の議員が登壇をしました。各々、戦没者追悼事業について、市立病院における妊婦一般健康診査について、放射線測定について、福祉器具購入及び住宅改修における受領委任払いの導入について等質問をされていました。

3・11を境に、日本人の価値観、社会の在り様について意識が変わったはずです。その点につき執行部に意識改革を求める声も登壇者からは上がりました。

3月定例会は22日(木)が最終日となります。市長提出議案及び陳情に対する討論・採決が行われます。

3週間ぶりの蕨駅西口

2012-03-19 07:00:00 | Weblog
毎週月曜恒例の蕨駅西口での活動ですが、先週は盛岡におり、先々週は雨天中止でしたので、今朝は3週間ぶりの活動となりました。

参議院での議論の模様を取りまとめた党機関紙を配布させていただきました。大変風が強く吹いており、幟も倒れそうになる中でしたが、今日も所定の時間活動をすることができました。機関紙をお受け取りいただいた皆様、ありがとうございました。

今日はこれから市議会3月定例会の一般質問(最終日)であります。民主党からの登壇は先週済みましたので、同僚議員の質問に耳を傾けていきたいと思います。

ファミリー朝起き会

2012-03-18 05:30:00 | Weblog
(社)実践倫理宏正会浦和支部主催の朝起き会に集わせていただきました。

今日の演壇のテーマは、「家族にありがとう」ということで、家族の絆について会友さんたちがお話しされました。

郷里の残してきた親御さんのお話、仕事のことで親に助言を求めてくるご子息のお話等々お聞きすることができました。

会友の皆様、早朝よりお疲れ様でした。そして、今朝も車を持たない私を会場までお連れいただきました会友さんに感謝申し上げます。

平成24年第1回蕨市議会定例会一般質問(2日目)

2012-03-16 10:00:00 | Weblog
市議会3月定例会では、一昨日より市政の諸課題全般につき取り扱う「一般質問」が行われております。

本日も、公明、自民、共産から計4名の議員が登壇しました。各々、市内3か所目の特養ホーム設置について、土地開発公社からの土地買戻しについて、青少年における薬物乱用防止について、市立病院の経営状況について等質問が出されました。

土地開発公社からの土地買戻しについては、質問した議員と執行部の間でかなり熱の入った論戦が展開をされました。

一般質問は19日(月)が最終日となり、自民、共産、無所属から計5名の議員が登壇予定であります。


第3回「学校における柔道事故に関する勉強会」

2012-03-15 18:00:00 | Weblog
標題の勉強会に参加すべく、衆院会館に行ってまいりました。

4月から、中学校1・2年生の保健体育で武道が必修化となります。多くの学校が「柔道」を選択する中、競技の性質上重篤な負傷事故(場合によっては死亡事故)に至るケースが多くあり、現行の指導体制のまま必修化となることに不安の声が上がっています。

勉強会は冒頭、発起人(中根康浩衆院議員、初鹿明博衆院議員)からの挨拶がなされたのち、内田良氏(名古屋大学大学院准教授。教育社会学専攻)と二村雄次氏(全柔連医科学委員会副委員長。愛知県がんセンター総長)より講演がありました。

内田氏からは、東海・北陸地区の中学校における柔道事故につき調査した結果、「必修化により授業中の安全性確保に焦点が向かいがちだが、死亡事故は部活動中の方が多く、経験者の教師であっても“だから大丈夫”という傾向には無い」との指摘がなされました。

二村氏からは、名古屋大学における医療事故の検証作業に従事した経験から、柔道事故においても同様の検証プロセスが有効との提起がなされました。氏は自身も柔道6段の腕前を持つ柔道家でもあります。

その後は、全国柔道事故被害者の会より、3名の方から部活動及び授業中の柔道事故でご子息を亡くされた経験から、安全性確保に向けた訴えがなされました。

初鹿衆院議員からは「全国的に必要な研修を義務付けていくというのは、地域主権の流れの中では難しい部分がある」という発言もありました。政府で必修化を位置付けながら、実施は「地域主権」という理屈に疑問が残りますが、何でもかんでも「国でやってくれ」という自治体側の姿勢も改めることが必要です。市町村の教育委でもできる対応は実施していくべきでしょう。政府には市町村が対応を取る際のリソースを支えてほしいと思う次第です。

更に、名古屋市教育委員会及び「新井ともはる」都議会議員より報告がありました。最後には出席国会議員からも各々発言があり、谷亮子参院議員からは海外の事例も示しながら、本件に関する見解が述べられました。

私も昨日の一般質問で本件を取り上げましたが、他の質問事項もある中十分に時間をかけきれなかった面があります。機会を見て取り上げていきたいと思います。


蕨市立第一中学校 平成23年度第65回卒業証書授与式

2012-03-15 09:30:00 | Weblog
本日は、市内3校の市立中学校で卒業式が執り行われました。私は、第一中学校の式に参加させていただきました。

総勢200名の3年生に無事卒業証書が校長先生より授与されました。校長先生から生徒に証書を渡すシーンをプロジェクターに写し、保護者の皆様に見えやすくする等の配慮もなされていました。

在校生送辞の後、在校生による「旅立ちの日に」の合唱がありました。かつてオリコンの「卒業式に唄う歌と言えば?(国歌、校歌は除く)」の調査で1位にもランクインしたことのある名曲です。1991年に埼玉県秩父市立影森中学校校長であったの小嶋登氏の作詞、同校音楽教諭であった坂本浩美氏の作曲により作られた名曲であります。

そして卒業生からは答辞の後、恒例となった「河口」の合唱が。いつもこの場面で目頭が熱くなります。合唱中にも卒業生のすすり泣く姿見受けられました。

卒業生の皆様の、今後のご活躍を心より期待しております!

五街道四門三月双蝶々初夜

2012-03-14 19:00:00 | Weblog
五街道雲助一門による標題落語会があり、日本橋まで足を延ばしてまいりました。

昭和の名人「三遊亭圓生」が得意とした「双蝶々」ですが、全編2時間にも及ぶ長講であり、寄席なんかではその中の一部である「雪の子別れ」だけを演じたりすることが多いようであります。

今日は五街道雲助師匠と一門の隅田川馬石、桃月庵白酒、蜃気楼龍玉による通し口演で、この双蝶々が披露されました。雲助師匠は歌舞伎風に噺の一部である「権九郎殺し」を演じておりました。

落語と言えば当然笑いを求めるものなのですが、今日はほとんど笑いは無し。人情噺を究極まで突き詰めるとこうなるのか?という落語の新たな一面を楽しむことができました。