初めての「らくごカフェ」

かつて私も通った専修大学法学部がある神保町は書店街として知られておりますが、岩波ホール近くにある古書センターなる建物の５階には「らくごカフェ」がございます。

お昼はおしゃれなカフェ、夜は寄席へと変身します。30人もお客が入ると満席となる、噺家と聴衆の距離が近い席であります。今日は２００３年に二つ目として楽屋入りをした、１０名の若手落語家で結成されたユニット「TEN」が主催する会でした。

落語のみならず、漫談、コント、お題噺、クリスマス抽せん会と盛りだくさんの内容でした。「柳亭こみち」さんの花魁の目線から見た廓噺は絶品でした。「鈴々舎馬るこ」さんのお題噺は、お客さんから集めた品々２０品近くを噺の中に混ぜながら１席喋りきるというもので、会場からは驚嘆の声が上がっていました。

TENの会は月1回開催とのこと。また来てみたいと思います。


＜写真：開演前のカフェ内風景＞

金曜日は西川口駅西口

毎週金曜早朝恒例の西川口駅西口での活動を行いました。先々週の民主党オープンミーティング＆国政の動向を取りまとめた党機関紙を配布させていただきました。

そろそろコートが必要な寒さとなってきました。それでも立ち続けます！

東西女流華乃競艶会

上野鈴本演芸場にて、標題の女性芸人のみ出演の会があり、足を運んで参りました。既に20年目の開催だそうです。

落語、上方落語、大神楽、粋曲、マジック等々あっという間に時間は過ぎていきました。特に上方落語の女流は初めて聞きましたので、新鮮に感じました。露の都師匠の上方バ－ジョンの初天神は、江戸落語に比して、父親と子供の会話にノリ・ツッコミが満載でした。この辺は地域性でしょうか？桂あやめ師匠は、アラフォ－女性の合コン事情を面白おかしく仕立てた新作落語を披露していました。

トリは古今亭菊千代師匠。ネタは芝浜。代表的な古典ですが、聞くのは初めてでした。いい人情噺です。

年末年始の寄席は大豊作です！

CATV工事

私のアパートでも地デジ対応に向けた工事が始まっており、今朝は私の部屋で工事でした。３０分程度でその作業が終わると、程なく営業の方が見えられ、CATV加入の案内。いい加減地デジ対応しておかねば。と思っていたので、チューナー内蔵機器購入と一緒にCATVの加入手続きもしました。

物事決めるのは、意外と「思い立ったら」という時なのかもしれません。


＜写真：CATV会社から、こんな車がやってきました。＞

小沢一郎政治塾有志懇親会

小沢一郎政治塾６期生～８期生有志で懇親会が持たれました。両国のちゃんこ屋さんです。（何か私に似合っているかも？）

私と同期の７期生で中央アジアに転勤になる方がおり、一方で転勤で首都圏に来た方もおり、送別会と歓迎会を兼ねての開催となりました。

お酒が進むと話はやはり現在の民主党についてであります。やはり皆さん政権交代直後と現在で訴えている政策が違ってきてしまっていることに疑問を抱えているようでした。

余り与党内野党みたいなことは言ってはいけないのですが・・・。こんなはずじゃなかった、何か違う。多くの党員が抱えている思いではないでしょうか。

そうこうしているうちに、時間はあっという間に過ぎ、再会と互いの健闘を祈ってお開きとなりました。

連合埼玉戸田・蕨地域協議会解散総会

戸田市蕨市の労働組合で構成をされる地域協議会は、来年より川口地域協議会と合併し、新たに「川口・戸田・蕨地域協議会として再出発いたします。

今晩は標題の総会が急きょ開催され、戸田・蕨地協の解散と川口地協との合併が承認されました。私も「ふくだ秀雄」県議会議員とともにお招きいただきました。総会後の懇親会も、解散をすることの寂しさは全く感じられず、年明けからスタートする新組織への期待含みの和やかな雰囲気が流れました。

新協議会の発展を祈念してやみません。


＜写真：来賓席から見る総会風景＞

帰省3日目

帰省3日目です。朝方少し雨が降りましたが、程なく晴れ間が出てきました。

今日は、実家の資産につき関係各方面と話し合いでした。

夜は、たけしのＴＶタックルを見ています。「国会議員に直訴！」という企画。自民公各国会議員に物申すという企画。しかし、実際には民主党国会議員へのクレームの場になっております。

それぞれの立場で意見があり、ある人にとってはメリットになる政策でも、別の人たちにとってはデメリットということもあるので、いろいろな意見が寄せられるのはいいことだと思います。

しかし、過度な偏見と抽象化に基づいた意見は困ったものです。たとえば、商店主が「民主党政権には商店街振興策が見えない」という意見の中で、「民主党は大手スーパーの労働組合の支援を受けているから、商店街の味方にはならない」という意見が出ました。しかし、これは事実ではありません。今時組合員の動員なんてできません。よしんば活動をお手伝いいただくにしても、有給を取ってきていただくというのが定番です。組合員が有権者というわけでもありません。特に都会では。いわゆる組合の組織内議員というのは何人も居ません。

私も労働組合の皆様は、選挙をお手伝いいただく人たちというよりは、政治への疑問をお聞きする生活者という位置づけです。

もちろん、野党の人たちは「労働組合に支配される民主党」であってもわないと攻撃ができないので、偏見と抽象化に満ちた主張をしてくるでしょう。しかし、事実に基づくかない議論をしている間は、日本に真の民主主義、真の市民社会は到来しないことでしょう。

そんなことを思った帰省3日目の夜です。明日、帰蕨です。

帰省2日目

帰省3日目の朝です。こちらは雨です。思いの外寒さは厳しくないです。

昨日は、祖母が入居している高専賃に行き、祖母に会ってきました。これまで父親が自宅で面倒を見て、月に1回ショートステイに行くという生活を続けてきました。新たに高専賃が建設されるのに併せて入居ということになったようです。諸々父親に任せっきりになっていることを申し訳なくは思うのですが・・・。

午後は叔母と親戚にご挨拶に伺いました。話題はやはり私の選挙のこと。その他の話題も景気のことから始まり、どうしても暗い話になり勝ち。こんな時こそ政治の役割は大きいのでしょうが、改革というのは一足飛びに進むものではなく、じわじわとにじり寄るように前進していくものなのかもしれません。

実家到着

実家（というか本籍地）である長野県駒ヶ根市に帰っております。年末年始は活動をしますので、年内早めに帰ってきた次第です。

厳しい寒さを想像していましたが、バスターミナルを降りてみるとそうでもないです。これも温暖化の影響でしょうか。

夜父親と晩御飯を食べに行き、帰りに空を見上げると綺麗な星空でした。星が近いですね。

１５区総支部会議

党１５区総支部（さいたま市南区・桜区、戸田市、蕨市／総支部長：高山さとし衆院議員）の定例会合に出席しました。今日は私が司会でした。

国政、県政、各市政の動向につき報告があり、来春統一選に向け活発な意見交換が行われました。