「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

「日本の医療を守る市民の会」第31回勉強会 地域に根ざした中小病院の役割

2010-12-01 18:30:00 | Weblog
標題の勉強会に参加すべく、東京は中野サンプラザまで足を運んできました。東京には学生時代・サラリーマン時代と10年近く住んでおり、特にサラリーマン時代には中央線沿線の西荻窪に住んでいたのですが、サンプラザには初めて足を踏み入れました。誰かのライブが行われるようで、入場口はかなり賑やかなことになっていました。

「日本の医療を守る市民の会」はフリーライターとファイナンシャルプランナーの方2名で立ち上げた勉強会とのことです。今日のテーマは中小病院の役割ということで、講師は洞ノ口佳充先生(埼玉県春日部市・庄和中央病院副院長/外科医)でした。講師からは、日本の医療を支えているのは病床数20~100程度の民間中小病院であるとの事実認識が示され、専門分野を超えて多種多様な仕事(学校医、産業医、児童予防接種、往診、終末期医療等)に取り組む中小病院勤務医の実情がお話しされました。

続いて、がん患者の終末期医療(看取り医療)を事例に、小泉医療構造改革により地域医療が壊されていった(在院日数が長期間になるほど診療報酬が下がっていく等)という指摘がなされました。私にとって衝撃的かつ印象的であったのが、民主党政権下の診療報酬改定で中小病院にとっては更に苦しい状況になったという講師の指摘でした。質疑応答の際に、私から講師にその点につき詳細を伺うと、講師からは「(民主党政権下の診療報酬改定は)大規模病院でないと増収にはならない。自身が勤務している規模の病院だと中々難しいと思う。増収になっている病院でも、経営者は潤ったかもしれないが、勤務医の報酬に反映されている病院は少ないのではないか」とのご回答でした。この点につき、講師が書かれた論文・メモをいただいてきましたので、読んでみたいと思います。


西川口駅西口

2010-12-01 07:00:00 | Weblog
西川口駅西口では毎週金曜早朝に活動をしています。しかし、今週は金曜は雨という予報でしたので、今朝活動させていただきました。

党機関紙が用意できなかったので、久しぶりにマイクを使って訴えさせていただきました。市議会12月定例会の模様、今週日曜に行われた福田県議県政セミナーについて主にお話しさせてもらいました。