「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

紀伊国屋寄席

2012-01-30 18:30:00 | Weblog
東京財団フォーラム終了後、地下鉄丸ノ内線は国会議事堂前から新宿3丁目まで移動。紀伊國屋書店内の紀伊国屋ホールへ。1年ぶりの紀伊国屋寄席です。

お目当ては「立川志らく」でしたが、その他古今亭菊之丞の「明烏」にも笑う。志らくは「寝床」を披露。下手な義太夫を奉公人や店子に無理やり聞かせる旦那の噺ですが、旦那が義太夫を唄うところがかなりアレンジが効いておりました。

トリは「柳家さん喬」。八五郎出世(妾馬?)を噺ておられました。最初にドカーンと笑わせておいて、最後は涙に持っていく・・・。落語という芸能は人間の感情を声と仕草だけで描きます。八五郎が、殿様の御世継ぎを生んだ妹に滔々と話しかけるシーンは毎度毎度会場が静まり返ります。

こうしてまた寄席に行きたくなるのでした。


<写真:今日の根多表です。>


第46回東京財団フォーラム パワーシフト時代の日中関係

2012-01-30 14:00:00 | Weblog
標題の企画を傍聴してまいりました。

東京財団が取り組んでいるアジア安全保障プロジェクトのメンバーが2年間かけて実施したアジア地域の安全保障に関する政策提言活動・ヒアリングの一環として開催された模様。

日中両国の若手・中堅の研究者6名ずつが北京と東京で1回ずつ議論をし、本日のフォーラム開催を持って2月末までに研究報告書を取りまとめるとのことでした。

フォーラムは知的かつ紳士的な雰囲気の中にも、日本側からは「尖閣問題は存在しないという立場を明らかにしたい・・・」という発言があり、中国側からは「アメリカ無き中韓日の関係を望む・・・」とか「(日本の安保理常任理事国入りについては)中国に賛成を求める前にアメリカに賛成してもらってはどうか?」といった発言があったりとか、ところどころ“チクリ”と反論を互いにする場面も見られました。

パネラーであった佐橋亮氏(神奈川大学法学部准教授)の「日本では、有権者の中国に対する姿勢・感情及びメディアの報道姿勢が政治家の対中政策に対する選択肢を狭めている」という発言が印象的でありました。

反米、親米、反中、親中、媚中・・・。レッテル貼りはパフォーマンスとしては効果が高いかもしれないが、外交においては実利が追及されるべきなのでしょう。もちろん尖閣は日本の領土でありますし、人民解放軍(海軍)の拡大や挑発的行為には我が国の姿勢を明確にすべきことは言うまでもありません。しかし、それは外交上の選択肢を「白か?黒か?」「右か左か?」式に狭めてしまう事ではないはずです。






手が痛い

2012-01-30 07:00:00 | Weblog
今朝は毎週月曜早朝恒例の、蕨駅西口での活動をさせていただきました。自宅から事務所に移動する途中、余りの寒さで手が痛かったです。

今日は、手袋をして党機関紙を配布させていただきました。機関紙の内容は政府の原発事故・除染対応についてが中心でした。

こんな寒い中でも手を出して機関紙を受け取っていただける方々に、毎週感謝であります。