昭和の名人と言われた六代目三遊亭圓生を偲ぶ落語会が、紀伊国屋ホールでありました。出演者は三遊亭王楽(好楽の弟子&実子)、立川志らく(談志の弟子)、三遊亭白鳥(円丈の弟子)の3名。圓生トリビュートの会なのに、直弟子が一人も出ていないのは何故?とは王楽師匠の突っ込みでした。
会は、王楽師匠が1席噺した後、志らく・白鳥両師匠が圓生師のDVDをリレーする形で噺をつないでいく趣向で進んで行きました。志らく師が「死神」を圓生師に続けて後半部分を演じ、白鳥師が「淀五郎」の後に改作「聖橋」をつないで一つの噺の様にしてしまうという演出がとられました。
噺の合間には白鳥・志らく、王楽・白鳥のトークもあって、会場を沸かせていました。
それにしても、映像でも圓生師の噺には思わず聞き入ってかつ笑ってしまいます。昭和の名人たる所以でしょうか?
会は、王楽師匠が1席噺した後、志らく・白鳥両師匠が圓生師のDVDをリレーする形で噺をつないでいく趣向で進んで行きました。志らく師が「死神」を圓生師に続けて後半部分を演じ、白鳥師が「淀五郎」の後に改作「聖橋」をつないで一つの噺の様にしてしまうという演出がとられました。
噺の合間には白鳥・志らく、王楽・白鳥のトークもあって、会場を沸かせていました。
それにしても、映像でも圓生師の噺には思わず聞き入ってかつ笑ってしまいます。昭和の名人たる所以でしょうか?