京浜東北線御徒町駅を降り、松坂屋を通り過ぎると、(社)落語協会の事務所がある。すぐ近くには「黒門町」と呼ばれた8代目桂文楽師匠のお宅があったそうな。
協会事務所の2階にはお座敷があって、ここで毎週土日と安価な木戸銭で寄席「黒門亭」が開かれている。今日は川柳川柳・つくし師弟が出るとのことでやってまいりました。
御座敷に入ると既に前座さんが1席噺している最中。お客さんは落語通と思しき人たちばかりのよう。私の様な昨日今日落語好きになった人間と違い、難解な古典落語の節々で笑いが起きていました。
「川柳つくし」さんは新人OLが初めての接待ゴルフで先方の部長と繰り広げるトダバタ劇を迫真の演技で噺切り、川柳川柳はいつもの絶対映像や活字にはできそうもないおはなしをなさっていました。
トリは古今亭志ん橋。長屋の夫婦喧嘩を見事に収めるご隠居のお噺を臨場感たっぷりに演じていました。
生憎の雨にもかかわらず、お座敷はお客で一杯。根強い人気を誇る庶民の伝統芸能「落語」を満喫できました。
<写真:本日の根多表>
協会事務所の2階にはお座敷があって、ここで毎週土日と安価な木戸銭で寄席「黒門亭」が開かれている。今日は川柳川柳・つくし師弟が出るとのことでやってまいりました。
御座敷に入ると既に前座さんが1席噺している最中。お客さんは落語通と思しき人たちばかりのよう。私の様な昨日今日落語好きになった人間と違い、難解な古典落語の節々で笑いが起きていました。
「川柳つくし」さんは新人OLが初めての接待ゴルフで先方の部長と繰り広げるトダバタ劇を迫真の演技で噺切り、川柳川柳はいつもの絶対映像や活字にはできそうもないおはなしをなさっていました。
トリは古今亭志ん橋。長屋の夫婦喧嘩を見事に収めるご隠居のお噺を臨場感たっぷりに演じていました。
生憎の雨にもかかわらず、お座敷はお客で一杯。根強い人気を誇る庶民の伝統芸能「落語」を満喫できました。
<写真:本日の根多表>