寄席の中でも池袋演芸場は「マニアック」の部類に入るところだと思います。浅草演芸ホールや上野鈴本演芸場なんかが地方からの旅行客で賑わっているのに比べると、池袋演芸場は客席も少なく、池袋という土地柄からいっても観光のコースとして寄るというよりも「落語を聞きに行く」客が多い寄席なのだと勝手に判断しております。
今日の午後も池袋演芸場に行って来ました。「昭和のいる・こいる」という古き良き時代の漫才師が笑いを取り、トリは橘家圓太郎。気弱なクズ鉄屋がヤクザを酒の勢いでやり込めるというなんともおかしな噺でした。
私はテレビで見るバラエティのお笑いも好きです。しかし、寄席でしか見聞きすることのできない笑いも面白いものです。
今日の午後も池袋演芸場に行って来ました。「昭和のいる・こいる」という古き良き時代の漫才師が笑いを取り、トリは橘家圓太郎。気弱なクズ鉄屋がヤクザを酒の勢いでやり込めるというなんともおかしな噺でした。
私はテレビで見るバラエティのお笑いも好きです。しかし、寄席でしか見聞きすることのできない笑いも面白いものです。