市議会の3月定例会が開催されています。
私の所属する教育まちづくり常任委員会が開催され、付託案件の質疑が行なわれました。
私からは、平成20年度一般会計予算、土地区画整理事業特別会計、下水道事業特別会計のうち、道路特定財源分の使途、対象となる事業等につき質疑をいたしました。
一般会計の場合、お金に色がついているわけではないので、「どの道路に〇〇円道路財源が使われている」と言えないということで、実際に法令に適した補助金の使い方がされているかチェックは難しい。
狭い蕨で一連の報道で指摘されているような明らかなムダ遣いを起こすのは困難がと思うが、チェック機関としての責務を果たすには本当に見えない部分が多い税制度である。
昨日までは各予算案に反対討論をしようとしました。しかし、すでに歳入として入ってくることが決定しているお金を「要らない!」ということになるので、それは地方政治を預かる者としてはできませんでした。反対をしたところで、否決をされることはまずありえないのですが、議員の決断は「反対しっぱなし」で許されるほど軽いものではありません。
地方分権が叫ばれながら本当にまだまだ国の制度に規定される事業が多い市町村の実態をまざまざと見せつけられた一日でした。
各付託された議案は全て可決されました。
私の所属する教育まちづくり常任委員会が開催され、付託案件の質疑が行なわれました。
私からは、平成20年度一般会計予算、土地区画整理事業特別会計、下水道事業特別会計のうち、道路特定財源分の使途、対象となる事業等につき質疑をいたしました。
一般会計の場合、お金に色がついているわけではないので、「どの道路に〇〇円道路財源が使われている」と言えないということで、実際に法令に適した補助金の使い方がされているかチェックは難しい。
狭い蕨で一連の報道で指摘されているような明らかなムダ遣いを起こすのは困難がと思うが、チェック機関としての責務を果たすには本当に見えない部分が多い税制度である。
昨日までは各予算案に反対討論をしようとしました。しかし、すでに歳入として入ってくることが決定しているお金を「要らない!」ということになるので、それは地方政治を預かる者としてはできませんでした。反対をしたところで、否決をされることはまずありえないのですが、議員の決断は「反対しっぱなし」で許されるほど軽いものではありません。
地方分権が叫ばれながら本当にまだまだ国の制度に規定される事業が多い市町村の実態をまざまざと見せつけられた一日でした。
各付託された議案は全て可決されました。