「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

相変わらずの「なんちゃって民主党議員」たちへ~新人議員のつぶやき②~

2008-03-05 20:57:48 | つぶやき
以前このブログで地元では民主党を名乗らない議員のことを書いたと思います。

彼らの理屈は「地域ではいろいろな利害関係から党派色を出すと角が立つ」というものです。

こんな理屈は取り上げる価値もないのですが、彼らの存在が「白アリ」のごとく民主党の屋台骨を揺るがしかねないと思うので、あえて触れさせていただきます。

この「なんちゃって民主党議員」の特徴の一つとして、「できない理由をたくさん並べる」というものがあるのでは?と・・・

例えば「そうはいっても実際は難しいよねぇ~」とか、頼みごとをしても「いやぁ~それは直接先方に当たれば大丈夫だよぉ~」ととにかく自分が動かなくてもいいように仕向けようとする。こちらが反論しようとすると急に語気を強めて来るのもまた彼らの特徴である。(それも私のような新人議員に対してのみ。要するに言いやすい人にのみ。もう一つはそれが酒の席の場合が多いこと、更には声はでかいけど自信がないせいか舌絶が悪いことも特徴)

地方議員が国会議員にデカイ顔ができて、やたらと「タカる」ことばかりしたいのなら与党に行け!と言いたい。実際のところ彼らは選挙の時に対立軸作りやすくしたいがために民主党員になっているだけなのだから。政策を議論する集団に単なる「食客」はいらない!政党はパトロンではない。(パトロンでしかない政党もあるけど・・・)

ようやく議会らしくなった議会

2008-03-05 19:58:53 | Weblog
本日は、蕨市議会3月定例会の総務常任委員会が開催された。

議会に市側より提出された議案は、本会議で質疑した後、分野ごとに担当の委員会に付託されて、さらに細かく質疑がされる。委員会で「可決すべきか否決すべきか」を決めて、最終日の本会議に報告する。無論、最終的に議案の可否を決めるのはまさにその最終日本会議であります。

総務常任委員会には、民主クラブからは「いちのせき和一」議員が委員として参加をしている。

「いちのせき議員」からは、冒頭職員の給与に関する条例野改正案につき反対を表明した。結果は賛成多数で可決。副市長の任用に伴い給与額の変更を行うのが改正内容。市長、副市長、教育長の「特別職」については議会に上程する前に審議会に諮ることが条例上定められている。この手続きを踏んでいないことが反対理由。

これ以上波乱はないかと思いきや、今度は、来年度予算案のうち総務常任委員会所管部分につき「否決」。予算に対する修正をかけるべきと複数の会派が表明し、原案に反対したためでした。

この出来事に市側の職員は大わらわと言う感じでした。これまで32年間同じ方が市長を務めてこられて当市おいて、喧々諤々の議論はあまりなかったのでしょう。

市長と職員にとっては「えっ!」と言う感じだったのでしょうけど、ようやく議会が議会らしく、「法律と予算をチェックし、必要とあらば提案をする」と言う本来の役割を取り戻してきたのかな?とも思いました。

私は、3月7日(金)の教育まちづくり常任委員会に参加し、質疑をします。道路特定財源は如何に???

道路利権根絶キャンペーン@北戸田

2008-03-05 07:00:00 | Weblog
毎週水曜日は北戸田駅東口にて早朝より活動をしております。

先週は寝過してサボってしまったので、汚名挽回(汚名返上?でしたっけ?)

ガソリン値下げのぼりを見上げていく方も何名かいらっしゃいました。

声をかけて下さった方もいらっしゃいました。

租税特別措置法案の強行採決に、イージス艦事故のずさんな対応、更には一向に解決の兆しを見せない年金問題。挙句の果てには自ら考える能力を失った政府与党からの「対案病」・・・。市民の皆様の政治不信も高まっているということでしょう。