「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

質疑準備

2008-02-19 19:19:59 | Weblog
午後は先輩の「いちのせき和一」市議会議員と3月定例会での議案質疑に向けた準備、分担を話し合う。

来年度予算、関連条例案が盛りだくさんの今定例会。もちろん一般質問も行います。議員本来の仕事である「現在の制度の問題点をチェックする」に邁進していきます。

道路特定財源・暫定税率問題公開討論会

2008-02-19 11:00:00 | Weblog
道路特定財源・暫定税率問題公開討論会を傍聴して参りました。

パネリストは以下の4名でした。

麻生渡(全国知事会会長。福岡県知事)
東国原英夫(宮崎県知事)
管直人(民主党代表代行)
逢坂誠二(衆議院議員。前ニセコ町長)

結論から言いますと、民主党側の「道路特定財源は利権の温床であり、官僚主導のこの国の税金の使い方を変えなければならない」という主張と、知事会側の「来年度予算編成を目前に、突然2兆6千億円もの財源に影響が出るようなことは止めて欲しい」という各々の主張が平行線をたどったままでした。しかし、その一方で「現在の国土交通省の道路整備計画の決め方、優先順位の決め方があまりに不透明である。事業計画の決め方を明確化すべき」という点では一致を見たものと思われます。

その後の記者会見では東国原知事に質問が集中しました。知事からは「民主党に対案を示してほしい」という暫定税率廃止反対派の常套句が出されました。また、知事からは冒頭にも「突然スケジュールが変更になり、スケジュール調整に支障をきたした。ころころ予定を変えてくる民主党に不信感を覚えた」というクレームも。マスコミの報道は東国原知事に焦点を当ててくるものと予想されます。テレビでの映り方が「東国原知事が民主党を追及。民主党またも対案を示さず」といったものにならないか心配です。「東国原知事に注目が集まる=東国原知事の言うことが正しい」という図式になりはしないか懸念を持ちました。

再三申し上げるように民主党はこれまでも対案を示してきています。しかし、政府与党が言ってくる「対案」とは、国土交通省の「道路整備中期計画」のような形で対案を示せと言ってきているのであり、民主党は「道路整備中期計画」のような事業決定の仕方をやめるべきだ!という議論をしているのです。政府・与党の議論の土俵に乗らない=「対案」を示さないという論法は、「何でおれの言うことを聞かないんだぁ~」と駄々をこねている子供のようなものです。

東国原知事のような方をもってしても「対案病」に罹患してしまうほど、この国の官僚主導ぶりは根が深い・・・。


道路利権根絶キャンペーン@蕨駅西口

2008-02-19 06:40:00 | Weblog
今週は変則スケジュールにて、本日蕨駅西口に立ちました。「ふくだ秀雄」県議会議員と道路利権根絶キャンペーンを行いました。

本日は、いよいよ管直人民主党代表代行と東国春英夫宮崎県知事による道路特定財源に関する公開討論会が行われます。そのせいか?1か月に及ぶ「ガソリン1ℓ25円値下げ」チラシの配布にも拘らず、受取が好調でした。

明日は蕨駅東口7:00~「ふくだ秀雄」県議会議員と駅頭を行います。