G.W.終盤の7日は琵琶法師さん ポテットさん ちるさん 私の4人で湖北を走ってきました
ちるさんが余呉湖に走りに行きたいとおっしゃってたのと私も近くにちょっと興味ある道があったもので
この日は前日の夜中まで雨で どうしようかと思いましたが なんとか雨も上がり走れるみたい
車載でみんな一緒に塩津の道の駅あぢかまの里まで ここから少し西の方へ戻ります
湖西線 塩津高架橋梁 高さ約20m まるでそびえ立つ城壁のようで圧倒されます
近江塩津駅 湖西線は全線高架で駅舎のほとんどが素っ気ない造りの中 ここはなかなか小洒落てます
もっともホームへの通路は狭いトンネル状で そのギャップにも笑えますが (^ ^)
駅近くの線路下を通ってここから余呉湖へ向かいます 今まで余呉湖へは余呉川沿いに行くしか道はないと思ってましたが
地図で塩津街道(国道8号)の方から林道らしきものが続いていたのでこれは一度行ってみなくては
集落を過ぎたところに獣よけゲートがありましたがその先も路面はきれいです お山の上の方は霧の中
案の定 上の方へ行くにつれガスってきましたが雨は大丈夫そう 路面はちょっとウェット
琵琶法師さん いつものように先に行っては迎えに帰ってこられ 引っ張ってまた一緒に上っていく (^ ^)
けっこうキツい坂を予想していましたが意外と走りやすい印象でしたね また天気のいい時にでも来てみましょう
余呉側へ下りてきて余呉川沿いを余呉湖方面へ向かって行きます
かつては閉鎖湖だった余呉湖は戦後になって余呉川からの導水路が掘られ湖北地方一帯の灌漑用ダム機能も担っているとか
余呉湖畔にある衣掛柳 ここには羽衣伝説が古くからあり この静かな佇まいからもそんな雰囲気を感じさせます
湖をぐるっと回る全長6.8kmの県道532号余呉湖線 キロポスト表示で距離がわかるように
新緑がきれいな湖畔の道をのんびりと 車もほとんど走ってなく気持ちいいですね
田植えの終わった水田 湖とひとつになってしまったかのような美しい眺め
余呉湖の南側に琵琶湖からの揚水トンネルがあり この時期なのか水が勢いよく流れ出ていました
琵琶湖と余呉湖の高低差約50mをポンプで汲み上げ この地方一帯の用水をまかなっているそうです
少し行った湖の東側に施設があり 放水路トンネルから余呉川へ水を流しています
余呉川の出口にあたるところ
その下流をせき止めゲートでまた別の水路に
左側が余呉川 右はJR北陸線 真ん中の水路から またトンネルを通って流れていく先は? (続く)
ただ ちょっと遠いのが難点 気軽に行くという訳にはいきません
自走で行って帰って3~4時間といったところでしょうか
また地図を見ながら探しておきます (^ ^)
坂コースがまた一つ増えました。
こうして、走った坂が増えていくのは楽しみです。
また、よろしく。