世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館

2023-02-20 19:45:52 | テーマパーク
2022年度末にて、一般の有料入館が終了となる東海大学海洋科学博物館

前々から、その存在こそ知っていたのだけれど、なかなか訪れる機会が
無かったため、閉館してしまう前に訪れるべく、三保半島へ行ってきた。

入館料金は、大人1名1,500円。自然史博物館との共通券だと、1,800円。
+300円で、もう1つの博物館まで見れると考えれば、かなりお得である。

チケットカウンターから向かって右側に建つ海洋科学博物館の建物。
手前に見える大小2つの正方形の建物が、1階の水族館部門のエリア。
その奥に隠れている長方形の建物が、2階の科学博物館部門エリアだ。

海の博物館と掲げられた一番大きな建物の内部には、館内で最大となる
海洋水槽があり、建物前にも波浪水槽津波実験水槽が設けられている。

また実際に津波が発生した際に避難できるよう、津波ひなんビル
記された地図も、博物館の周辺案内板とならんで建てられてあった。

あと屋外で目を引いたのは、なにやら巨大なプロペラが付いた機械。
てっきり潜水艇か何かだと思いきや、次世代内航船の推進器らしい。

入口より館内へ入ると受付から奥の壁にカクレクマノミの
イラストと共に『ようこそ海のはくぶつかんへ』の文字が。

さらに、その壁から後ろ。エントランスホールの左奥に位置しているのが
クマノミ・キッズという、エリア。ここは遊びながら海の生き物について
学べるスペース。との事だったのだが、コロナ対策のため封鎖されていた。

そんな中、唯一見る事ができたのが、壁に埋め込まれたドーナツ型の水槽。

ここで泳いでいたのは・・・レッドサドルバックアネモネフィッシュ
そこは、カクレクマノミじゃないんかい!(目の黒色を表現したのかな)

ちなみに世界で初めてカクレクマノミの繁殖に成功したのが、ここ
東海大学海洋科学博物館との事。館内にはクマノミの仲間を専門に
展示しているエリアがあるほどの、クマノミを推した水族館なのだ。

入口から右手側に、1F水族館の入口が。正面の奥には
2Fへと上っていける長いスロープの廊下が続いている。

水族館入口の横には、東海大学の創設者である松前重義氏の
銅像と、昭和45年5月2日...すなわち、この海洋科学博物館が
開館した際に詠まれたであろう、詩が刻まれた記念碑も確認。

自然史博物館へ行く 三保目次 2F科学博物館へ進む 1F水族館へ進む


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