7番目のエリア、いのちのゆりかご水の恵み~東京大水槽~。
この水槽は、上下フロアを貫いた吹き抜けに設置されており、水深が6m、
水量約300tという、すみだ水族館では、ペンギンプールに次ぐ規模のもの。
サンシャイン水族館のサンシャインラグーンが横に広い水槽なのに対し
こちらは縦に長い水槽ということで、イメージ的には下田海中水族館の
アクアドームペリー号を、もっとコンパクトにした感じに近いだろうか。
かなり大きな水槽ではあるが、内部に設置された岩場が張り出ている事もあって
それほど広い感じは受けない。また槽内の照明がかなり暗く設定されているため
見ている分には良いが、撮影するとなると条件の悪い水槽だ。(レタッチが大変)
ここで飼育されている生き物の中でも特に目につくのは、やはり大型の物。
その一つが、マダラエイ。サンシャイン水族館のヒョウモンオトメエイや、
しながわ水族館のホシエイとならぶ大型の種で、水槽内を優雅に泳ぎ回る。
そして、もう一つが、シロワニ。しながわ水族館では単種で展示されて
いたが、すみだ水族館では他の魚たちと一緒に混泳して展示されている。
せっかくなので、上のフロアから眺めた姿と、下のフロアから見上げた姿の双方を掲載。
それらに比べるとサイズは劣るものの、カッポレも他の魚に比べてだいぶ大きい。
アクアギャラリーに展示されていたハナミノカサゴも、この水槽の中で泳いでいた。
色鮮やかなタキベラや、独特の模様をしたモンガラカワハギ。
また赤い魚は他にも、アカハタや、アカマツカサがいる。
個体数が多いのは、ヨスジフエダイや、ノコギリダイか。
大型の種といえば、ニセゴイシウツボも忘れてはいけない。
基本的には隠れているが、たまに出てきてニョロニョロ泳ぐ。
(よく見たら、この画像の右奥の方に普通のウツボも見える)
岩の影にいるのは、コクハンアラだろうか。こいつも大きくて存在感がある。
そんなコクハンアラから奥の方に、なにやら丸いものが写っているが・・・
これは水槽の反対側(クラゲ万華鏡トンネルの方)にある、アクアスコープという窓。
真っ暗な部屋の中に設けられた円形の窓から、東京大水槽の中を見る事ができるぞ。
そんな窓の前に陣取っていた、アジアコショウダイ。正面(吹き抜け部分)の巨大ガラスは
かなり湾曲しているので、歪みを少なく見るなら、ここや上フロアの側面ガラスが良いな。
ちなみに、この東京大水槽でも、パフォーマンスプログラムという潜水給餌の
イベントが行われるが、そちらは日に1度だけなので見逃さないよう気をつけよう。
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この水槽は、上下フロアを貫いた吹き抜けに設置されており、水深が6m、
水量約300tという、すみだ水族館では、ペンギンプールに次ぐ規模のもの。
サンシャイン水族館のサンシャインラグーンが横に広い水槽なのに対し
こちらは縦に長い水槽ということで、イメージ的には下田海中水族館の
アクアドームペリー号を、もっとコンパクトにした感じに近いだろうか。
かなり大きな水槽ではあるが、内部に設置された岩場が張り出ている事もあって
それほど広い感じは受けない。また槽内の照明がかなり暗く設定されているため
見ている分には良いが、撮影するとなると条件の悪い水槽だ。(レタッチが大変)
ここで飼育されている生き物の中でも特に目につくのは、やはり大型の物。
その一つが、マダラエイ。サンシャイン水族館のヒョウモンオトメエイや、
しながわ水族館のホシエイとならぶ大型の種で、水槽内を優雅に泳ぎ回る。
そして、もう一つが、シロワニ。しながわ水族館では単種で展示されて
いたが、すみだ水族館では他の魚たちと一緒に混泳して展示されている。
せっかくなので、上のフロアから眺めた姿と、下のフロアから見上げた姿の双方を掲載。
それらに比べるとサイズは劣るものの、カッポレも他の魚に比べてだいぶ大きい。
アクアギャラリーに展示されていたハナミノカサゴも、この水槽の中で泳いでいた。
色鮮やかなタキベラや、独特の模様をしたモンガラカワハギ。
また赤い魚は他にも、アカハタや、アカマツカサがいる。
個体数が多いのは、ヨスジフエダイや、ノコギリダイか。
大型の種といえば、ニセゴイシウツボも忘れてはいけない。
基本的には隠れているが、たまに出てきてニョロニョロ泳ぐ。
(よく見たら、この画像の右奥の方に普通のウツボも見える)
岩の影にいるのは、コクハンアラだろうか。こいつも大きくて存在感がある。
そんなコクハンアラから奥の方に、なにやら丸いものが写っているが・・・
これは水槽の反対側(クラゲ万華鏡トンネルの方)にある、アクアスコープという窓。
真っ暗な部屋の中に設けられた円形の窓から、東京大水槽の中を見る事ができるぞ。
そんな窓の前に陣取っていた、アジアコショウダイ。正面(吹き抜け部分)の巨大ガラスは
かなり湾曲しているので、歪みを少なく見るなら、ここや上フロアの側面ガラスが良いな。
ちなみに、この東京大水槽でも、パフォーマンスプログラムという潜水給餌の
イベントが行われるが、そちらは日に1度だけなので見逃さないよう気をつけよう。
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