世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

野毛山動物園 FILE:3 ライオン・トラ

2019-09-25 14:46:49 | テーマパーク
次は案内図の番号では、は虫類館となるが、そちらは後回しにして、出入口から
道を真っすぐ進み、急勾配な坂を下った先にある、ライオン・トラ舎へ向かおう。

坂道の途中には、横浜市電1518の保存車が1両置かれ、休憩所として使われている。
横浜市電1518 ライオン・トラ舎
坂道を下り終えると、ライオンとトラが展示されている檻の前へと到着。この2頭は
建物内から寝室にいる姿を見ることもでき、この建物の上が爬虫類館となっている。

まずは右側の檻にいる、インドライオンラージャーから。

2008年2月11日に、よこはま動物園ズーラシアで産まれ、2014年に野毛山動物園へと来園。
ズーラシア時代に、蝶を追いかけて堀に落ちたらしく、以来、高いところが苦手となった。
インドライオンのラージャー インドライオンのラージャー
インドライオンのラージャー インドライオンのラージャー インドライオンのラージャー
毎日15時から行われている、ライオンまたはトラのお食事タイムでも、ラージャーは決して
台の上に登ろうとはせず。床に後ろ足を付けたまま、前足で餌をたぐりよせる姿が印象的だ。

続いて左側の檻へ。こちらには以前、アムールトラメイメイが居たけれど
2017年1月4日に亡くなった。この画像は、2016年9月に撮影したメイメイの姿。
アムールトラのメイメイ アムールトラのメイメイ アムールトラのメイメイ
1996年10月3日に野毛山動物園で産まれてから、20歳まで生きたメイメイ。
飼育下のトラの平均寿命が15年と言われる中、かなり長生きした個体だ。

次に訪れたさいには丁度、メイメイの献花台が設置されている時期だったため
その様子から、どれほどメイメイが愛されていたのかを、うかがう事ができた。

そして現在は、ズーラシアから新たにやって来た、スマトラトラミンピが居ます。
スマトラトラのミンピ スマトラトラのミンピ
スマトラトラのミンピ スマトラトラのミンピ
2014年8月4日産まれの現在5歳。メイメイに比べて縞模様が太く、ハッキリしている。
こんなに美しく立派なトラが、入園無料で見れるという。野毛山動物園って凄いな!

FILE:2へ戻る  野毛山目次  FILE:4へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿