幼魚から成魚へと成長するにつれて、見た目が大きく変化する
タテジマキンチャクダイこと、エンペラーエンジェルフィッシュ。
サンシャイン水族館の沖縄の海の水槽にて、その変化を観察できた。
幼い頃は、体の後方から波紋が広がるように続く、白と黒の縞模様。
これが成長するにつれて、真っ直ぐなラインへと変わっていく。
青みがかった体の色も、上の方から徐々に黄色く染まってきた。
そこから更に、口周りの色が黒から白へと変化。
ここまで来ると、もうだいぶ成魚に近づいている。
最終的に顔周りの白いラインや、ヒレの斑模様も消えて成長完了。
子供と大人で、ここまで見た目が変わる。なんとも不思議な魚だ。
同様の変化は、同じキンチャクダイ科のサザナミヤッコなどでも見る事ができる。
こちらの幼魚は、体の後方に円形の模様が無く、縞模様の歪みも比較的になだらか。
また成長しきると縞模様はほぼ消えてしまい、体中が黒い斑模様で埋め尽くされる。
が、そんなサザナミヤッコの成魚の画像がなかったので、ワヌケヤッコで代用。
こちらは成長することで、幼魚の時以上に湾曲した縞模様が現れるのが特徴だ。
マレーバクなど陸上の生物もそうだったけれど、子供の時の姿を見れるのは
本当に限られた期間だけだが、そこからの変化を追っていくのもまた面白い。
サンシャイン水族館目次
タテジマキンチャクダイこと、エンペラーエンジェルフィッシュ。
サンシャイン水族館の沖縄の海の水槽にて、その変化を観察できた。
幼い頃は、体の後方から波紋が広がるように続く、白と黒の縞模様。
これが成長するにつれて、真っ直ぐなラインへと変わっていく。
青みがかった体の色も、上の方から徐々に黄色く染まってきた。
そこから更に、口周りの色が黒から白へと変化。
ここまで来ると、もうだいぶ成魚に近づいている。
最終的に顔周りの白いラインや、ヒレの斑模様も消えて成長完了。
子供と大人で、ここまで見た目が変わる。なんとも不思議な魚だ。
同様の変化は、同じキンチャクダイ科のサザナミヤッコなどでも見る事ができる。
こちらの幼魚は、体の後方に円形の模様が無く、縞模様の歪みも比較的になだらか。
また成長しきると縞模様はほぼ消えてしまい、体中が黒い斑模様で埋め尽くされる。
が、そんなサザナミヤッコの成魚の画像がなかったので、ワヌケヤッコで代用。
こちらは成長することで、幼魚の時以上に湾曲した縞模様が現れるのが特徴だ。
マレーバクなど陸上の生物もそうだったけれど、子供の時の姿を見れるのは
本当に限られた期間だけだが、そこからの変化を追っていくのもまた面白い。
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