世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

江戸川区自然動物園 FILE:10

2020-03-12 15:40:00 | テーマパーク
自然動物園最後は、レッサーパンダの飼育場から、南門前にあるリスザルの檻へ。

コウノトリの檻の先の曲がり角に位置する、レッサーパンダの飼育場。
ここにいるのは、ユウユウと、ブナという名前の2頭のレッサーパンダ。
レッサーパンダの飼育場 木の上で眠るレッサーパンダ
しかし、どちらも高齢の個体との事で、どちらか片方のみの展示となっている。
また木の上で眠っている事が多く、尻尾には年齢を感じさせる白い毛も目立つ。

曲がり角の先からは、南門へ向かって猛禽類の檻が続いている。モリフクロウノスリ
ハヤブサの他に、シロフクロウと、ワシミミズクの檻もあるが今回は展示されておらず。
モリフクロウ ノスリ ハヤブサ
ノスリは、江戸川区の河川敷で保護された、左目の無い個体。
ハヤブサも目に障害を持つそうだが、こちらの詳しい事は不明。

そして最後は、南門を入ってすぐの場所にいる、コモンリスザル
コモンリスザルの檻 コモンリスザル
個体数が多く、檻の中を縦横無尽に飛び回っているため、小さくても見応えがある。

その中には、生傷がたえないような、ひときわヤンチャな個体も居たり。
コモンリスザルの親子 コモンリスザル
お母さん猿は、子供をおぶったまま木から木へと飛び移ったりもしていた。

子猿は、ほかの猿からも人気があるようで、よくちょっかいを出されたりと見ていて飽きない。
コモンリスザルの親子 コモンリスザルの親子 タケノホソクロバの幼虫
とりあえず、これで行船公園内にある自然動物園の生き物は、一通り見終えた。
けっして大きくは無いが、なかなか見る機会のない生き物も展示されているので
ちょっとした時間に、さくっと見て回るのに良い動物園だ。しかも無料だからね。

あと、南門を出てすぐの所に、タケノホソクロバの幼虫がいた。
この幼虫は体毛に毒があるため、触れないように気をつけよう。

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