ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

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小学校1,2年生のキャンプへ

2012-07-30 20:49:10 | 自然体験教室
昨日まで行っていた、1,2年生のビギナーズキャンプの様子です。

バスで別俣農村工房へ。昨年に引き続きお世話になりました。
まずは自分たちが寝るテントを張りました。

ポールを組み立てたり、ペグを打ったり、テントの完成図を想像しながら取り組んでいるようでした。

続いて川へ移動し、ニジマスの掴み取りをしました。
水はひんやりでたまりません。

魚は逃げるのに必死。子どもたちもおかずを捕るのに必死。

お昼ご飯は流しソーメンです。
いつもより、箸の使い方がうまいんじゃないかい?

この時期、全国各地のキャンプで行われていますね。

川から帰ってきて、しらさんが熱中症寸前になりながら沸かしてくれたドラム缶風呂“しらの湯”へ。
みんないい顔なので、ええぃ!全部載せちゃえ!

昨年こわがっていた子が、率先して入れた^^

そうこうしているうちに夕飯のカレー&サラダ作り。
みんなで少しずつ野菜をカット。

真剣なまなざしがいいね!

外での煮込みもお手伝い。

そろそろお腹がなってきた。

ニジマスの炭火焼。

この台はきっと、工房の人たちの手作りかな。

夜はキャンプファイヤー。
狂喜乱舞?

盛り上がっているところのいい写真が撮れた。

テントに入っておやすみなさい。
最初は騒がしかったけど、体は疲れていたようで、30分で全員「スースー……」。

翌朝、予想通りみんな早起き。
着替えをすませたら朝食作り。

ホットドックをいただきました。

2日目も炎天下でしたが、がんばってテントをたたんだり、
後片付けをしました。

別俣ともお別れです。

バスの中ではほぼこんな感じ^^

暑くて、虫にもたくさん刺されて、不快に感じることもたくさんあったと思いますが、
それを凌駕するほどの子どもたちの意欲で、キャンプを楽しむことができました。

自然の中での活動が好きになり、また「キャンプへ行きたい」という気持ちを育みたい、そして、自分のことは自分でやる意識をもたせたいというのが今回のキャンプの大きなねらいでした。

初めてのキャンプ、宿泊体験の子も多くいましたが、子どもたちの記憶に強く残るよい時間が過ごせたと感じています。

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