映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

2014年見た映画

2014-12-30 10:44:17 | 映画 ベスト
1.25年目の弦楽四重奏◎(雪のニューヨークを舞台に上質な音楽をバックにした中年の恋物語)
2.ナタリー オドレイ・トトゥ
3.箱入り息子の恋
4.奇跡のリンゴ
5.はじめてのみち◎(木下恵介の「陸軍」の迫力に驚く)
6.パーフェクト・プラン
7.バービー
8.バグジー
9.ボックス
10.ゼロ・グラビティ◎(サンドラブロックの身軽さと宇宙空間の描写に感激)
11.存在の耐えられない軽さ◎◎(チェコ政変をからめた編集の巧みさとレナオリンの怪演)

12.陸軍 木下恵介
13.ロストハイウェイ デイヴィッド・リンチ◎(リンチワールドで現実逃避)
14.トゥ・ザ・ワンダー ベンアフレック◎(エマニュエル・ルベツキ撮影の映像美に感嘆)

15.クロニクル
16.殺人の告白 
17. ハンナ・アーレント
18.孤独な天使たち▼
19.悪いやつら
20.ほとりの朔子 二階堂ふみ
21.安城家の舞踏会
22.ある殺し屋 市川雷蔵
23.博徒打ち 総長賭博 鶴田浩二◎(任侠映画の最高峰。鶴田浩二の義理人情こもったセリフが渋い)
24.ツイン・ピークス
25.女経
26.暖簾 森繁久弥◎(山崎豊子の処女作の映画化、森繁と山田五十鈴がクセの強い好演)
27.セディック・パレ 太陽旗
28.セディック・パレ
29.競輪上人行状記 小沢正一
30.王将 
31.武蔵野夫人 田中絹代
32.ニューヨーク恋人たちの2日▼
33.斬る
34.江の島プリズム▼(つまらない)
35.偽りの人生 
36.暗黒街大通り
37.乾いた花
38.日本の男の中の男
39.ディープブルー
40.小さいおうち◎(山田洋次には珍しくミステリーの要素が入る小さな不倫物語)
41.ウルフオブウォールストリート
42.衝動殺人 息子よ▼(間抜けなサスペンス)
43.ラッシュ◎◎(レースシーンの豪快さだけでなく、2人の対決のメンタルな部分に巧みに入り込むロンハワードの手腕に感動
44.ハートボール
45.兄貴の恋人
46.ダラス・バイヤーズクラブ
47.ザ・チャンプ
48.バーニーズ・バージョン
49.ジンジャーの朝
50.シャニダールの花▼(よくわけがわからん)
51.少年H
52.最後のマイウェイ
53.それでも夜は明ける
54.大捜査の女▼
55.ウォールストリートダウン
56.LIFE!◎(アイスランドなど諸国の映像美を楽しむ)
57.ウォルトディズニーの約束◎(父娘の愛情に涙くむ)

58.地獄でなぜ悪い
59.2GUNZ
60.共喰い
61.メリーポピンズ
62.白ゆき姫殺人事件
63.私が愛した大統領
64.ウォールボディーズ▼
65.人生劇場 飛車角
66.オンザロード
67.ムード・インディゴ
68.31年目の夫婦げんか
69.黒い画集 あるサラリーマンの証言
70.タンゴリフレ▼
71.サイドエフェクト
72.けものみち◎(池内淳子の艶めかしいよろめき姿にびっくり)
73.あの頃君を追いかけた▼
74.コンティキ
75.にっぽん泥棒物語
76.謎解きはディナーの後で
77.黒い画集 寒流
78.ぼんち
79.ボルサリーノ
80.東京オリンピック◎(依田郁子の逆立ちインターバルと円谷の国立競技場での激走)
81.黒い画集 ある遭難◎(山岳登山での葛藤)

82.凶悪
83.42 世界を変えた男◎(黒人最初の大リーガーを描いた上質な伝記映画)
84.レインマン○
85.母なる復讐
86.本日休診
87.処刑の部屋
88.コールドウォー 香港警察
89.刺青一代
90.プレイズビヨンドザパインズ
91.暗黒街の対決▼(退屈)
92.あした来る人
93.ヒステリア
94.現金に手を出すな◎(無駄のない簡潔さをもつジャンギャバン主演のフレンチサスペンス)
95.許されざる者
96.愛の渇き
97.浮き雲◎(失職した夫婦が彷徨う姿をえがくアキ・カウリマスキの人情もの)
98.愛のタチアナ
99.大統領の料理人◎(視覚で楽しまさせてくれるフレンチ料理人物語)
100.危険なプロット
101.いつでも夢を
102.ピアノレッスン◎(ホリーハンターのエロぶりとラストのどんでん返しにビックリ)
103.陸軍中野学校 開戦前夜
104.カイロタイム 異邦人
105.黒いスーツを着た男
106.セイフヘイヴン
107.プリズナーズ◎(上質のサスペンス)
108.二郎は鮨の夢を見る
109.ブルージャスミン
110.バレット・オブ・ラブ
111.レニングラード・カウボーイズ・ゴーアメリカ
112.恋のベビーカー作戦
113.オンリーゴッド
114.ワールド・エンド
115.父の秘密
116.謝罪の王様
117.アウトロー
118.お嬢さん乾杯
119.ザ・アイスマン
120.青天の霹靂
121.四十九日のレシピ◎(女流監督によるほのぼのとしたムードが心地良い)
122.キル・ユア・ダーリン
123.白昼の死角
124.疑惑
125.男と女
126.インサイド・ルーイン・デイヴィス
127.そこのみにて輝く◎◎(今年の日本映画ダントツ№1、菅田と池脇の好演)
128.マラヴィータ
129.トリック▼
130.ポリスストーリー レジェンド
131.ルノワール 陽だまりの裸婦
132.グランド・ブタペスト・ホテル
133.オンリーラバーズレフトアライブ
134.春を背負って
135.私の男◎(冬の北海道での浅野忠信と二階堂ふみの近親相姦的愛情)
136.神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴りやまない▼
137.指輪をはめたい▼
138.ガマの油▼(二階堂ふみの昔の映画3作見たけど、どれもひでえ映画だった)
139.新しき土
140.裸のいとこ
141.伊豆の踊子
142.名探偵ゴッドアイ
143.利休にたずねよ
144.渇き
145.ザ・イースト
(以上6月末まで)
146.悪の法則
147.ダイアナ
148.her世界で一つの彼女
149.拳銃の報酬
150.ATARU
151.こわれゆく女
152.パッション◎◎(ブライアンパルマ監督は人を驚かせて楽しんでいる)
153.インフォーマーズ
154.ペコロスの母に会いに行く◎(親子の気持の通じ合いと母親の昔のドラマに涙する)
155.恋人たちの食卓◎(オスカー2度受賞のアン・リー監督による究極の中華グルメ映画)

156.もらとりあむタマ子
157.闇金USA▼
158.危険な関係
159.潔く柔かく きよくやわく
160.アメリカンハッスル◎(ジェニファーローレンスのパフォーマンスがド迫力!音楽の選曲も抜群)
161.スノーピアサー
162.ソウルガールズ
163.人類資金▼(つまらん)
164.るろうに剣心 京都大火編◎(佐藤健の剣さばきがカッコいい。藤原竜也も復讐に燃える)
165.野獣死すべし
166.人情紙風船
167.甘い鞭
168.上京ものがたり
169.日本列島
170.ブリングリング
171.ママはレスリングクイーン◎(女子プロレス映画は楽しいね)
172.ドラッグウォー
173.ネブラスカ
174.眠れる美女
175.網走番外地
176.アナと雪の女王
177.もうひとりの息子◎(2000年以上憎しみ合うユダヤとパレスチナで子供の取り違えが起きる)
178.僕は友達が少ない。▼
179.男はつらいよ寅次郎と殿様
180.新しき世界◎◎(韓国クライムサスペンスのレベルの高さを示す、韓国黒社会の跡目争いを描く傑作)
181.アイム・ソー・エキサイテッド▼(ペドロ・アルモドバル監督作品でこんなにがっかりした作品はない)

182.赤×ピンク
183.デンジャラス・ビューティ
184.永遠のゼロ
185.ルーシー
186.ドンジョン▼(スカーレットヨハンソンだけではもたない)
187.スパイラル
188.るろうに剣心 伝説の最期編◎(佐藤健と藤原竜也の船上での対決)
189.17歳
190.昔アナトリアで
191.マリアの乳房
192.はじまりは5つ星から
193.MUD◎(ストーリーのまとまりがよく、マシューマコノヒ―が「ダラスバイヤーズ」よりいい演技見せる)
194.オカンの嫁入り
195.エージェントライアン
196.テロライブ
197.悪魔は誰だ
198.舞妓はレディ◎(京都を舞台にした楽しすぎる和風エンターテインメント)
199.リーガルマインド
200.サイレントウォー
201.鑑定士と顔のない依頼人
202.ファイ・悪魔に育てられた少年
203.ジャージーボーイズ◎◎(「君の瞳に恋している」誕生秘話に感動。イーストウッドは永遠に。)
204.恋する惑星◎(良き時代の返還前香港の恋人たち)

205.ヴァイブレータ
206.私のセックスをバカにするな▼(何でこんなにダラダラした映画なの?)
207.メイジーの瞳
208.とらわれて夏
209.バチカンで逢いましょう
210.アイアム・ニューマン
211.レッドファミリー◎(北朝鮮の工作員が隣に住んだらどうなる?キムギドクが描く北朝鮮の悲劇)
212.ニンフォマニアック№1
213.女番長ブルース 牝蜂の逆襲
214.ある殺し屋の鍵
215.二つの世界の男
216.喜劇 団体列車
217.メカニック
218.戦場のメリークリスマス
219.男はつらいよ 私の寅さん
220.誰からも狙われた男◎(ハンブルグの美しい風景を舞台にした上質なサスペンス)
221.人生劇場
222.ブラックサンデー
223.幸せを呼ぶミナの文房具屋
224.マチェーテ・キルズ
225.レイルウェイ運命の物語
226.隣人
227.マダムインニューヨーク
228.グロリアの青春
229.泣いたらあかんで通天閣
230.エヴァの告白
231.6才のボクが大人になるまで◎(粋なセリフの連発に感動、12年間よくやったなあ)
232.紙の月
233.昭和残侠伝 唐獅子牡丹
234.ションヤンの酒家
235.昭和残侠伝 死んでもらいます
236.インターステラー◎◎(壮大な宇宙ネタをもとに重層構造の脚本、抜群の編集力にしびれまくる。)
237.宮本武蔵 巌流島の決斗
238.太陽の墓場
239.男はつらいよ 真実一路▼(寅さん映画では今イチの部類)
240.遠雷◎(栃木の農家後継ぎのオープンな恋物語。ジョニー大倉追悼)
241.ブルークラッシュ◎(サーファー映画の最高峰、パイプラインの波乗りがしびれる)

242.刑事物語
243.バーティカルポイント
244.ある過去の行方
245.天才スピヴェット
246.メビウス
247.ゴーンガール◎◎(単なる失踪ものが悪女映画に)
248.旅の重さ
249.エネミーライン
250.総長の首
251.テルマエ・ロマエⅡ
252.超高速参勤交代
253.ワンチャンス
254.ぼくたちの家族
255.日本春歌考
256.亀は意外に速く泳ぐ◎(ギャグの連発で映画を構成するカルト映画)
257.運命じゃない人◎◎(練りに練られた脚本を時間軸をずらしながら見せる。お見事)

258.美しい絵の崩壊

映画は銀幕でなければという「映画館原理主義者」がいる。バカだと思う。
そんな哀しいくらいの偏屈な人間ではないで、DVDも旧作も何でも見ます。
新作だけ映画館で見ていたら、その順位を付けるんだけど、そうではないので気にいった度合いで判断しています。

◎◎かなり好き ◎気にいる ▼ ちょっと。。。

新作およびほぼ新作で◎◎をつけたのが7本だ
インターステラー
ゴーンガール
ジャージーボーイズ
新しき世界
パッション
そこのみにて輝く
ラッシュ


今年は年間250本の目標を達成して、昨年の216本を上回った。来年はどうだろう。
2009年 254本、2010年 222本、2011年 210本、2012年 191本、2013年 216本

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「亀は意外と速く泳ぐ」... | トップ | 映画「運命じゃない人」 内... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画 ベスト」カテゴリの最新記事