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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

円高歓迎と香港ドル

2010-01-25 06:16:36 | 香港
毎回経済の話をすると、円安誘導の話ばかりをしていた。日本経済のためということであればそうだろう。でも今週はじめだけは何とか円高基調で持って欲しい。
というのも明日から香港へ行くからだ。プロフィルに書いているように一番好きな街だ。

仲良しの不動産業者の社長さんたちと一緒だ。
二人は初めてなので、こちらが添乗員役をやらねばなるまい。ここしばらく仕事に手がつかず、綿密な日程表作りで頭が一杯であった。普通の自由行動のツアーに朝便、夜帰りのオプションを加えて、一人部屋の差額ということで空港使用料コミでも7万程度だ。
行った後思いっきりぜいたくするので、旅費にそんなに金をかけなくてもいいだろう。
タイプ的に買い物も30分もかからないであろうから、食事や遊びに金をかけて、中国不動産事情を調査するというわけだ。

中国と比較すると、為替交換が国家管理でないのでレートがいい。以前は人民元と香港ドルはほぼ同じレートだった。香港ドルは米ドル連動である。以前より柔らかに人民元高になっているので香港旅行の方が得である。少し前まで1hk$=14~16円だったのに、今は12円を切っている。当然サギ商売の日本のメガバンクで両替でなく、現地の良いレートで両替する。多分1hk$=11.3~11.7円程度のレートでチェンジできるだろう。人民元は両替すると14円くらいだ。国家に搾取される。10000円あたりで1500ポイント強は得する気がする。中国は国家管理であまりレートが変わらない。損である。
物価は確かに以前より高くなっているし、良いレストラン行けば確かに高い。
でも円高でいつもより数千円安くあのおいしい味を味わえればそれで良い。

一つだけ心配なのは、社長さんたちが見ようによっては貫禄があるので、変な誤解されて税関で待機させられなければ良いのになあという心配だけかな?買い物はほとんどしないと思うけど。
マカオのグランドリスボアホテルも初めて行く。これは楽しみだ。リスボアにいる回遊魚たちがどうなったのか?それも見学したい。マカオ開発状況も実査する。ミシュランレストランも楽しみだ。

昨日究極のバクチ小説沢木耕太郎の「深夜特急」香港マカオ編を再読した。これはいつ読んでも面白い。別のムードを盛り上げている。映画はしばらくお休み
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