映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

市況悪化をのりきれるか?

2008-12-09 06:29:59 | Weblog
土曜日は本部で会議であった。
11月度の受注成績は惨憺たるものであり、社長もきていた。
このままでいくと来期は赤字転落の危険すらあるような話で、発注の仕方を含めて根本的な改善が必要な話であった。やはりこの間のボーナスは少しストックしておかないとしんどいかも?
終わったあと会議のメンバーと食事をして、そのあと一人誘って新宿3丁目のソウルバーへ行った。入ったらウォーの「シスコキッド」がかかっていた。
ブラックパワーの象徴のような曲で、乗ってきて3時間以上いた。
クルセーダーズやコンファクション、レイパーカーJRとかリクエストしまくった。

東京の家に泊まって、日曜日は軽い仕事があった。
イベントの様子を見に行った。今年のイベントは今ひとつ盛り上がっていないようだ。協力いただいている業者さんたちのボーナスが出ないとか半分になったとか、いくつか会社がつぶれている話を聞いた。やはり不況の風が吹き荒れているようだ。なんでこんなにすぐ変わってしまったのであろう。
家に帰って映画「ラストコーション」を見た。性描写の激しさにちょっと驚いた。

月曜日は越谷の部署で召集をして、状況を確認した。
約2時間みんなの話を聞いた。先月越谷の成績が悪かった。気になっていたが、今月はまあまあであろう。やるべきことを順序だててやっていれば、運気は上向くはずだ。
そのあと不動産業者さん2社を母の会葬御礼で訪問した。
やはり異常事態が訪れているようだ。さいたまで新築のあるマンションを売主の某一流会社系のディベロッパーが売れ残りを別の会社に安く売って、その会社が当初の販売価格より30%以上(1000万程度)値下げして売っているようだ。最初の購入者から大クレームとのこと。これもすごい話だ。
そのマンションの今の販売価格は坪単価にすると建物の建築価格程度だ。
不動産市況は少し前から悪くはなっていたが、埼玉の中古マンション市場は値ごろ感で夏くらいはけっこう活況であった。しかし新築の大幅ディスカウントでどうも中古市場が崩壊しつつあるようだ。購入者からすると新築が安ければそれに越したことはないからだ。

あらゆる企業の業績が短期間で一気に悪化するという意味合いでは、前のバブル崩壊とは大きく違っている。この先どうなるのか?地道にやるしかないとは思うが。。


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