映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

読んだ本2/9

2009-02-09 06:30:29 | 
1.ルーテーズ自伝

2.「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計  橘玲(2回目)

3.スタバではグランデを買え 吉本佳生

4.無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法  勝間和代

5.成功の教科書  原田隆史(3回目)

6.「伝わる!」説明術  梅津信幸

7.ラッキーをつかみ取る技術  小杉俊哉

8.私の営業法をすべて公開します。  ブライアントレーシー

9.強欲資本主義ウォール街の自爆  神谷秀樹

10.レバレッジ勉強法  本田直之

11.脳と気持ちの整理術  築山 節

こうやって書くと一つ一つの感想をブログにまとめようとすると大変
あらためて書くしかない。一つだけでも参考になることがあればと読む本が多い。いつものように付箋をつけて気になったところをノートに書いていく。「術」「法」のつく本が6冊というのはまずいかな?
橘玲の本は何回読んでも参考になる。住宅購入をレバレッジのきいた信用取引と同様にとらえるのが面白い。公的機関の上手な利用法はよく勉強しているなあと感心
原田隆史氏の情熱には恐れ入る。社内の人間に教えるのには原田さんのエキスをいただいてからやるのが一番いいので再読
勝間さんの本で経済を勉強することの重要性が書いてあった。久しぶりに「簿記」勉強してみるのも面白いと思った。

この11冊で一番すごいと思ったのが「強欲資本主義ウォール街の自爆」神谷秀樹
買ったときとまったく違うイメージの本であった。投資銀行を経営する神谷氏がウォール街の内幕を暴く。発行が昨年10月とリーマンショックの後、初めて知ったことも多く大変参考になった。
本来の商業銀行の業務を忘れ、マネーゲームに狂う人たちを痛烈に批判
あらためてものづくりの大切さと、金融マンとしてそこにかかわるべき使命を訴える。すばらしい!


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