映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

9年目の雑感1

2017-02-19 04:16:46 | Weblog
ちょうど丸9年になる。勢いでできたブログだ。映画中心にコメントしているが、以前ほどアップの頻度が高くはない。本も映画も数を気にしているが、量よりは質に転換すべきところなのであろうか?同じ本や映画を何度も読んでものにするという態度も必要なのか?以前アップした映画をもう一度見て推敲し直してもう一度アップするなんてことやってみようかな

サラリーマン生活も同じ会社に結局30年以上いることになった。商売人の息子だし、会社に長くいるつもり全くなかった。だから気に食わない奴がいると年上でも逆らったものだった。20代のころはとても会社に長くいるような仕事をしていなかったし、周りからもそうみられていなかった。単なる担当者だったり、マネジャーの頃に比べれば、数字責任は重くなったが仕事は楽になった。携帯電話やiPadがあると、わざわざ会社に行かなくてもできることも多い。朝は早く7時半には出社するが、夕方は6時までいない。5時半には帰る体制だ。会社飲みは残業のようなものだ。飲みに行く時もなるべく早くからにしてもらう。それでも「飲みの残業」は行くと、かなり長くなりタクシーで帰る。

最近映画を見たり、本を買ったりする以外お金を使うことがなくなった。ゴルフは嫌い。営業系はゴルフやらないとダメといわれるが、やらなくても出世には影響ない。休みに会社関係者に会うのは最悪だ。飲みに行くのは接待を受けるか、会社の交際費が使えるときに限る。学生時代の友人たちとそう飲みに頻繁に行くわけではない。飲みが続くと、会社のイントラに非公開のダミーの予定を入れる。飲みの誘いをガードするためだ。家で晩酌しないの?といわれるが、誰かの誕生日とかのイベントごと以外はしない。自分より酒量が全然少ない人でも毎日飲もうとする人は割といる。ビール欲しくなるでしょうと言われるが全く欲さない。いわれること自体不思議だ。酒の飲み過ぎモードだと、脳細胞がどうにかなる。頭脳が破壊されていく感じである。頭脳が破壊されると本が読めないから家では飲まない。この間も飲み会を仮病で逃げた。

洋服も買わない。買っても年一回スーツを買う位だ。Y シャツの仕立て券はたまにもらえる。正月福袋の仕立てのYシャツ作ろうとしたら、これだけあるならいいだろうと妻に言われた。ネクタイだけはたまに買う。でもブランドはワンパターン。時計はもともと30年以上しない。飲むとすぐ外すクセがあるからだ。別にそれで困らない。携帯電話で時間を見ればいいし、会議室には時計がある。

以前、車はひら営業のころは月に2000キロ運転していたが、今は1年に3000キロも運転しない。新車はいらない。昔好きだったジャガーEタイプが欲しいが、買っても乗らないだろうからいらない。気になる本があると、まず図書館にあるかを検索する。意外にあるものだ。さいたま市はいくつもの図書館のどれかに所蔵されている。図書館で借りた本は書き込みなどで汚せないというが、付箋をつけて読んで、付けた部分をipadで写真を撮る。いつでも見れる。本を買いすぎることもない。そうすると、意外にお金が貯まる。旅行は年一回家族旅行いくだけ、家族は海外に関心がない。その他で会社からみであちらこちら行ける。

両親は70代半ばでなくなった。親の両親で80代まで生きた人はいない。自分の命はあと15年がいいところだ。父はタバコ吸ったが自分は大嫌い。そこだけが違うので80歳に挑戦できるか。ある人に老後いや定年後何をするのか今から準備したほうがいいと言われた。さすがにリタイア生活で借り入れはしたくない。商売はじめるなんて無理だろう。でもどうやって過ごすか準備が必要か?そのあたりが9年目の課題か
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