映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

読んだ本1/12

2009-01-12 22:32:30 | 
13日と15日に飲み会があって、14日は実家なので映画は週末やめることにして、本を読んだ。

1.ランチは儲からない。飲み放題は儲かる。  江間正和
飲食業の収益構造がわかって面白い。確かにランチは儲からないみたいだ。
夜に来てもらうためにランチにきてもらってというが、それは正しくないと著者は言う。単価が違うときはなおのこととのこと。原価率30%でも儲からないというのはちょっときついなあ。

2.一番になる人  つんく
立ち読みして、なんか面白そうだから買った。
トップに立つ人はいうことが違う。大阪の商人の息子に生まれた彼は、小さいときから商売にかかわって育ってきたようだ。その経験がミュージシャンやモーニング娘のプロデゥーサーとしての今の彼にずいぶんと生かされている。

3.不動産屋が儲かる本当の理由  斉藤孝雄
題名につられて買ったが、ほとんど自分の知識としてある内容だった。
新鮮味はなかった。これから就職する人の入門書にはなるであろうが。。。

4.超マネジメント整理術  石田淳
以前コンサルタント向けの雑誌「THINK」に、彼の記事が掲載されていて、なかなか面白いこと言うなあと思い、追っかけているが、この本では目新しい話はなかった。
いくつか参考になる話はあるけど。。。

5.コーチがグッチより売れているって本当ですか  鈴木宣利
コーチ、任天堂、アップル、イケア、アマゾンが取り上げられている。
それぞれのブランド戦略の巧みさがよくわかる。そういえば今朝の日経に「デジタル家電寡占が加速」と一面に大々的に載っていた。携帯音楽プレイヤーの寡占率86%(アップル、ソニー)というのはすごいなあ。

6.ブレイクスルーカンパニー  キースマクファーランド
米国新興企業の発展著しい企業について語っている。勝負しなくちゃいけないときには、レバレッジをかけて勝負しろといっているが、この大不況でこの本で取り上げられた企業どうなっちゃったんだろう。

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