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TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

ピアノデュオコンサートと、リーズナブルでビックリ

2008-09-30 09:23:09 | Music

昨日は、雨の中、ピアニストNちゃんと、
横浜までコンサートを聴きに行ってきました。
日曜日にレッスンを受けたProf.HOFFMANNと
長年のパートナーのピアニストの方との、
毎年恒例のピアノデュオコンサートです。
(昨年も同じような記事を書きましたスミマセン・・・)

35年の長い間、アンサンブルを続けてこられたお2人の演奏は、
時に繊細で、時に力強く、
アンサンブルとはこうあるべき・・・ということを示してくださっていました。
中でも、Prof.HOFFMANNの演奏は、
楽譜をめくる動作さえ、全てが穏やかな呼吸の中で行われ、
会場全体がその空気で包み込まれていました。
この素晴しさをお伝えしたいのですが、
表現が稚拙でスミマセン・・・

プログラムは、ミヨーの「スカラムーシュ」以外は、
初めて聴くものばかりでしたが、
ロシアの作曲家グリエールの「6つの小品 作品41」という曲が、
大変美しかったです。
アンコールの
プーランク「シテール島への船出」。
短大に勤めていた頃、学生の演奏をずいぶん聴きましたが、
こんなにもエスプリの効いた曲だったとは・・・

とにかく、やっぱりアンサンブルって楽しいね・・・と話し合いました。

Nちゃんと軽くゴハンを食べて帰ろうということになり、
最寄り駅に着くと、チェーンの居酒屋さんの看板が・・・
「お魚食べられるし、はいろっか」
お仕事の疲れを癒すサラリーマンの方々にはさまれた
カウンター席に通されました。



もともとリーズナブルなのは知っていたのですが、
ヤ、ヤスイ・・・



お刺身がこの価格です。



お寿司は、9貫で580円。
この価格なら、多少のことは許せちゃう。
高くておいしくないところもありますものね。
卵焼きやお漬物もオイシクいただきました。



Nちゃんは、児童合唱団のピアニスト&指導もしているのですが、
これから、子どもたちをどうやって引っ張っていったらいいのか、
本当によく考えています。
私も児童合唱の出身なので、なんとなくわかるのですが、
指導する方の影響ってすごくあった気がするのです。
「こういう人のもとで指導を受ける子どもたちは幸せだなあ」
と思いました・・・