はかどらず

昨日は、資料を借出しに中央図書館へ。丁度、市史に関する展示をやっており、出納の待ち時間に観る。蒔絵の表紙はなかなか見応えがあったし、彩色写真も珍しくておもしろかった。市史ということで、なじみの土地が多かったからよりそそられた。

昨日今日と来週の軍事演習の用意を行うが、ぜんぜん捗らない。生来の怠惰な性質もあるが、史料編纂所を使えないのが大きい。仕方ないので、手元にある資料だけでどうにかしているが、不便だし、一覧できないので、考えがまとまらない。文明の利器の大切さを思い知ると同時に、前近代の学者に敬意を払わずにおれない。
ともあれ、またしても雲行きが怪しくなってきたというか、こけそうな予感。

底冷えがする。「雪待夜」な気分である。

さむし

昨日は寒かった。午前中は例のように。
午後は法師様の軍事演習から。その後は国史。国史は今週で終わりと云々。

近々、幹事をすることが重なったので、あっちやこっちの予約にかけりずりまわり、夜の研究会に丁度よくなる。
またようわからん歌だった。
散会後、指導教官様はすぐにお帰りとのことだったが、結局一軒行くことに。常連のお店に行ったが、なんとびっくり私の職場の正社員さまが呑んでおられた。あなや。


今日は変則的な日程だったが、かなり無茶に組まれていた。物理的に移動は不可能だ、と文句を言ったら、若いんだから走って下さい、と言われてしまった。そういう問題ではない気もするが、多少ちょろまかしてどうにか差配する。
帰り際、裏情報を少々入手。ははあ、××はこうなるんだなあ。

帰宅後、魔女を観る。

見終わって、さて仕事をしようと思ったら、月曜日まで史料編纂所は停止していると云々。こりゃ参ったな。

楽ちんかも

昨日は朝の国史から。前のが押していて私のは来週以降になるようだ。果たして、終わるのかどうか・・・・・・。
夜、スヌーピーの映画を見に行ってきた。とてもよい作品だった。


今日は朝一から。適当にお茶を濁す。お昼にセンター長に会ったら、新年度はしかじか、とウラ情報を流していただいた。来年は楽ちんそうだ。

午後は内地留学。今週で最終週だ。来年は時間を動かすかも知れぬ、と仄聞する。あなや、そのままと思って今年と同じ時間を空けてもらってしまった。かなり手遅れだが、運のいいことを祈るしかあるまい。

みだれる

昨晩は、国史の史料を漁りなどしているうちに二時近くになってしまった。終わりは見えない。弟曰く、積もっていると云々。今日は休みになるかなと内心期待した。

今朝起きてみると、外は雪、ニュースによれば交通は混乱と云うから、朝の研究会は休みにして、副業の方の連絡を待つ。結局、時間を大幅に遅らせて実施すると言ってきた。オイオイと思いつつ出仕。雪道で難渋する。幸い、混乱は概ね収束している路線であったからほぼ普段通りの所要時間で辿り着いた。朝一から出仕だったＭ氏によれば、大変だったし繰り下げ連絡が来るのが遅すぎて、連絡が来た時点で既に職場にいたそうな。
今日休むと月曜の勤務回数が減りすぎるのでやむなく強行すると、Ｋ閣下の鶴の一声（で）決まったらしい。そういう考えもあるがなあ。

勤務終了時間も繰り下がっていたので、終了後すぐに帰路に就く。こちらもすんなりゆく。

帰宅すると、セコハン学会から何くれと書類が到着していた。指導教官様と相談しないと。

たかい

ぼちぼち国史の用意やら本業の何やらに手をつけ始める。足りない資料は市立図書館へ借りに行った。国史の史料もいくらかは家に置いておかねばならないな、とつくづく思う。日本の古本屋でみてみたが、一寸高いな。チビチビ集めるとしよう。
図書館帰りに本屋により、堀江敏幸氏訳の土左日記を求める。いろいろ思うところもあるが、名訳だと思う。

年賀状の当たりを調べる。切手が一枚だけだ。それと、９６４３という窮めて惜しいのが一枚あった。きっとこの人が送った中に二等があったのだなあ。

明日は積もるという予報だ。いっそ仕事が休みにならないかな。