ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180405 孫招待温泉ドライブその2。晩餐を楽しんだ後の孫息子と露天風呂、男どうしでいと楽しき!!

2018年04月05日 | マイ家族

 16時、いつもの原鶴温泉のPホテルにチェックイン。浮羽稲荷神社の300階段で汗ばんだ身体をすっきりさせるべくとりあえずはお風呂へ。キーが一つしかないのは不便だね。孫息子と汗を流しに行く。このホテルは洗い場が畳敷き。緑の畳が足裏に心地よい。源泉かけ流しの豊富なお湯が心身をいやしてくれる。女性陣が待っているのでさっさと孫の体と頭をあらってやる。あとでわかったが孫は一人で風呂にはいってなんでもできるらしい。

 女性陣と交代。夕食までの時間、孫はゲームに夢中。私はホテル周辺、筑後川沿いの散歩。去年の大雨の爪痕がまだ残っている。大雨災害の影響でいつもなら賑わう鵜飼いが中止された。その船が陸揚げされたままになっている。

推移による避難警戒ラインの表示板がなまなましい。

夕食、18時スタート。個室で家族5人ゆっくり。孫が小さい頃は大広間での夕食だったが今回は個室。季節の懐石。飲み物は私はとりあえず生、女性陣はロゼワイン。ツアー後は孫娘は小学6年、息子は小学2年、元気に頑張れるよう乾杯。

 メニューリストを見ながら食事を楽しむ。先付け、前菜、造り、蒸し物、焼き物と続く。

ヤマメの化粧焼きはうまかった。日本酒熱燗を頼む。

(筍饅頭:若芽飴、水辛子、五色ぶぶあられ?)

 替わり鉢で筍饅頭と称するもの。中身の正体よくわからなかったが微妙な味わい。鹿児島産豚バラ、水菜、榎などの小鍋、蛤、あおさ海苔の吸い物、釜飯、三種盛りの香の物、デザートと続いた夕食会。楽しい会話とともに心腹みたされ部屋にもどる。こういう年中行事が続けられる、あり難きかなである。豊かな時代に生きる孫たちはこのあり難きことをどの程度感じているのかね。つい思ってしまう。

 しばし休憩ののち孫息子と露天風呂にいく。ここの露天はきわめて心地よい。先客がでていき貸し切りで孫と楽しむ。満天の星空とはいかないが一番星を孫がみつける。心身ともにリラックス。息子の姿が見えない。どこにいる?と声をかける。水風呂だよ! なんと熱い湯につかった体を水風呂で冷やしている。こんな入り方をどこで覚えた?ちょうどその前にサウナのドア。息子とサウナに入る。90度。一緒に出て水をかぶる。いかにも楽しそうな孫の顔、成長したものだ。部屋にもどり女性陣にバトンタッチ。敷かれてある夜具に寝転がる。ああ、幸せって感じですね!

 親、子、孫、三世代の女性陣が上気した顔つきで帰ってくる。恒例の親亀、子亀、孫亀、4人、4段重ねの記念写真撮影、皆の顔つきが実に愉快、楽しい。22時、心地よい疲れの中で眠りにつく。おつかれさんでした、おやすみ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180405 恒例の孫招待温泉1泊ドライブツアー、浮羽合所ダム公園、流れ川桜並木、浮羽稲荷、原鶴温泉!!

2018年04月05日 | マイ家族

 4~5年前、連れていった温泉を孫娘が気にいってしまって爾来、毎年孫招待一泊温泉ドライブツアーが春休みの恒例行事になってしまった。孫も一人増えてすでに今月から小6、小2になる。孫娘も中学生になれば部活などで温泉ツアーには参加できなくなるかもしれないがこの行事がいつまで続くのかはわからない。

 10時半、元気に孫たちがやってきて浮羽の合所ダムにむけ出発。このダムは有名な浮羽のつづら棚田に向かう途中にあるようだが初めて認識した場所。バス会社のツアーなどにも組み込まれているらしい。プリウスのナビは7年前のバージョン、画面に合所ダム公園がでているのだがそれらしき場所が見当たらない。なんとか苑とか霊園らしきところにはいりこむ。

 なんと桜吹雪がみごとに舞い散っているところに遭遇、5人ワッっと外にとびだし、写真や動画をとったり大はしゃぎ。しばし楽しむ。あらためて公園探し、ちょっと先にカワセミ橋というのがあり、そこにいた人に聞いてみたがどうも公園らしきのはない模様。あきらめてすぐ近くのいつもの流れ川桜並木に向かう。

 なっとここはもうすでに桜はほとんど散った状態、いやはや今年は暖かくて満開の時期が早すぎたようだ。空いているところに車をおいて川沿いにおりレジャーシートをひろげてお弁当。

まわりは一組のふたりづれだけ。皆もくもくとおにぎりや玉子焼きをぱくつく。しばしおなかも満ちて並木を散策。

桜の太い枝あたりにはまだけなげに桜が残ってくれている。が、並木はほとんど葉桜状態。しばし楽しんだ後、ここに来る途中みかけた浮羽稲荷神社にいくことにする。外は暑いくらいの陽気。

朱色に鳥居が階段状に続いている。Tシャツ1枚になってのぼる。孫たちは元気にどんどん上がってゆく。なんと300段ほどあった。

頂上の本殿で安全祈願。さきほどいた流れ川周辺も一望できる。なかなかのビューポイントだ。

小一時間楽しんだ後下山。あの花吹雪が気になり今一度,合所ダムに戻る。15分でつく。霊園の右わきにおりてゆく。桜がまだ残っている。ここじゃないの?

おばさんずれの車が1台。数年前は遊具もあったりしてにぎわっていたらしいが近くに霊園ができたりしてさびれてしまったらしい。いまや桜の穴場になっている模様。

しかし、なかなかいい雰囲気ではある。15時半、原鶴のいつものホテルに向かう。

16時前到着。このホテルの名物になっていた桜もやはり散ってしまっていました。まあ桜はしかたないね。温泉と食事を楽しむことにしましょう。あとのご報告は次回のブログで・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする