大分県日田市で30度を超えた、はや夏日の到来。桜の開花も早かった。藤はどうかな?早いという情報は写友からも聞いていたが、妻といつもの早採り市場トマトへでかけたついでに足をのばして筑前上高場の大藤を見に行く。日田住環、386号線、栗田の交差点を右折、直進10分足らずで藤祭りの会場、藤の里公園に着く。写友のH女史とばったり。藤は終わってます、枯れ始めてますよ!去年は28日に満開で写真撮ったのにね!
せっかくだから奥の100年藤へ魚眼レンズをセットしていく。藤棚の真下から青空に向けてフィッシュアイで数カット撮影。一見そんなに終わりに見えないが場所によって違うのかな?
よくよくみると生気がないところも散見する。
いろんなアングルで撮影。
まあ撮り方によっては印象的なカットにはなる。早々にひきあげてH女史がいっていたルピナス畑をさがしにいく。10M四方の畑を発見したがチラホラ数本、被写体にならず。
麦畑を見ながら諸岡市場によって、またまたジョイフルでハンバーグを食べて帰宅。暑い。初夏の陽気。
パソコンを開くと大阪堺のFさんからメール。いつもとは異なる荒いタッチの神戸北野神社のペン画が送られてきた。繊細なタッチのペン画とはまた異なる味わいがある。15分で書き上げたらしいがすごい技ですね。
先般のブログにマイ駄句、ミステリー時を忘れて春の虹。どなたか添削してくれませんかと書いたがそれに回答していただいた。
言葉の流れはいいが、春の虹の季語の本意と上五、中七の作者の思いがすっとつながらないというご意見。時を忘れてという言い回しもいかにも素人が使いそうな常套文句。いやはや言われたらその通りですね。添削:ミステリー夜ごと溺れて朧月。ミステリー中毒みたいなもので次から次へと読みふける。ふと見上げると朧月。現実と虚構の世界をさまよう作者のこころもちをばっちり表現。おもわずFさん、いつき組副組長に昇格!と宣言してしまう。いやはや多才かつこころやさしきFさんありがとうございました・・・