ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170620 「パタパタ時計」組み立て完成、電波受信、稼働!感激。カメーリヤ鉄橋、ロケハン?!

2017年06月20日 | 趣味と交遊

昨夜、作業中断したリーフスイッチの取り付け、まだ頭のはっきりしている午前中にとりくむ。

じっくり説明書を読むと理解でき、なべねじで取り付ける。しかしこんな小さなねじも精度よくできている。外側板を本体にとりつけ、足裏にウレタンをはって本体完成。

この時計、日本で設計されて、製造は中国だが、部品提供は日本じゃないかね。

いよいよ時刻表示のフリップをドラムに取り付ける微細作業。これは時間がかかりそう。パタパタシートが5枚あり分のフリップが60枚分、時のフリップが24枚分、ダブルでとりつけてゆく。ドラムサイドの小さな挿入穴が見えにくい。

 ほぼ勘に近い作業でやっとフリップ取り付け完了。いよいよ電波受信作業。このあたりは電波環境があまりよくないからうまく受信できるか心配。単三電池二本をセットして、時計を窓際におき、窓もあけて作業。電波受信中のLEDランプが2秒間隔で点滅している。

 4~5分経過。点滅がしなくなり電波受信成功!フリップがパタパタっと動き始め、現在時間15時44分をさしてピタッと止まった。万歳!成功だ、感激だね。ダイニングルームのサイドに置く。1分ごとにパタッと派手な音をたてて時刻表示をしている。しかし、こういうのを設計し、微細部品をつくり、プリント基板を電気回路をはめ込み、アルカリ電池で動かす。どういう人間がつくっているのか知らないが文科系の人間からすれまったく驚嘆に値するね、たいしたもんである。

 夕食までの気分転換に車で15分のカミーリアに出かける。市の健康増進センター。側に筑豊本線の鉄橋がある。これに電車と夕日と、西鉄電車も交差させて地元再発見の被写体にしようというわけ。

ただこの筑豊本線、なにせ本数が少ないから夕日とタイミングが合うかどうか、まあ西鉄をクロスさせるのは多重撮影で何とかなりそうだが・・・8月下旬の写真展、2枚出品のうち、1枚は地元再発見のテーマにしないといけなくなった次第。どんなのができるかね・・・・

コメント
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