ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121210 孫二人と遊ぶ、うれしいメール返信あり

2012年12月11日 | マイ家族

 日曜日に幼稚園、ダンス発表会がり、今日はその代休、二人の孫がやってきた。上の長女は幼稚園年長組6歳、下の長男は2歳と1か月。だんだんと二人の社会性がたかまってくるのがわかる。弟は姉をしたい、ねえねねえねとすりよる。姉はしっかり弟の面倒を見るといった具合。チャーハンが好きだったりおしんこをぱりぱりいわせながら食べたり、爪楊枝で黒豆をさして食べたり変わったものが好きだ。昼食はナットーチャーハンと春雨スープ、長男は一人前に実においしそうに食べる。食に貪欲な感じがするくらい。

 家内と娘が近くのスーパーへ買い物に行ってる間、二人の孫の面倒をみる。次から次へと遊びを要求してくる。筆ペンをだすともう姉のほうはしっかりひらがながかけるようで家族の名前をどんどん書く。弟もそれをみて筆をせがむ。ぐるぐる半紙に円を書く。なんでも姉のしていることをまねたがる。背中に二人を乗っけてあるいたりマットをだして「高い高い」をしたり、マットにぐるぐる二人を巻きずしみたいにまいたり遊んでやるのも大変、用心しておかないと腰を痛める。家のなかでは遊び道具に事欠いてきたので近くの公園にでかける。かつて姉が乗っていた三輪車をだして、弟をのせ姉が押しながらでかける。弟のほうはもうすでにスライダーとやら足でこぐ二輪車にのり姉は補助輪をはずして自転車に乗っているらしい。公園ではタイヤブランコに二人のせおおきくゆらすと弟のほうがきゃっきゃきゃっきゃと喜ぶ。木製遊具の階段をあがり滑り台を姉はすべる。弟もおっかなびっくりで後をついてゆき滑る。砂場に行き山をつくる。クリスマスケーキをつくる。次から次へと二人はじっとしていない。いやはや疲れました。4時ごろ二人は帰ってゆく。

 また二人だけの夕食。簡単に済ませるには鍋がいい。豚シャブなべ。焼酎の湯割りをやりながら孫たちの話題。おかげで食事はいつも大変おいしくいただけている。ありがたいことではある。これが食べれなくなったら終わりだね。胃瘻の母親をふと思う。胃瘻はいかん!!。かたづけをして6時半、本を開いたりするが焼酎のせいかすぐねむくなる。孫が家内にメールを送ってきた。こんばんわがけんばんわとなっていたりご愛嬌だが今日は大変楽しかった。じいじ、ばあば、ありがとう、ふたりともだいすきだよと書いてある。ほほえましいね。うれしい気分になる。

 完全リタイヤして2年半、時間貴族で時間だけはたっぷりあり、自由に過ごしてはいるが、世の中との接点は趣味などを通じてであり、生産的なことには関与していない、もっぱら年金プラスアルファの範囲内で個人消費に貢献しているくらいのもので若干疑問を感じないではないこの頃だがまああまり考えないことにしよう。きょうはともかくメールのおかげでほっこりさせてもらった。ありがたきかな・・・

コメント
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