ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121209 この冬一番の寒さ、妻と孫のお遊戯会へ。子供は日本の宝、真の政治家よ出でよ

2012年12月09日 | マイ家族

東北以北は大荒れの寒さ、福岡も今年一番とか。24節季の大雪、本格的な冬だね。去年は妻が骨折で行けなかった孫の幼稚園の文化祭というかお遊戯会にでかける。出番は10番目とかで8時半開演だが8時半過ぎて出発。幼稚園に着いたときは当然駐車場は満杯。皆、二重にとめていたのでとりあえず車をおいて、2Fの講堂にあがる。すでに数組はおわっていたが会場は子供や孫の舞台を観ようとカメラや携帯、アイパッドなど手に持ち観覧に夢中。年長組の6歳ともなればかなりしっかりしている。各組は混成のようだがよく練習を重ねたようで立派なもの。

このまますくすくまっすぐに育ってくれればよいのだがだんだんと物心がつき、自我がはっきりしてくると家庭やともだちなどまわりの状況次第でゆがんできたりするのだろうが親子のスキンシップが大事だね。最近は妻の出産に立ち会う夫が増えたようだが我々の世代はどちらかというとほったらかしであった。娘のつれあいもサンデイパパということで完全週休二日は難しいようだ。両親がきてくれる子供は幸せだ。この幼稚園は私立のようだが教育のやり方は立派なように思える。幼児教育の指針のようなものを文科省は出しているのだろうか。いずれにしても子供は国家の宝、この数が増えていかないのは大きな問題だ。安心して女性が産み、育てられる環境づくりが政治に望まれるね。北朝鮮がどうやらミサイル発射を延期しそうだが中国や韓国のように幼少から反日教育を細胞にまで埋め込まれたらそら恐ろしいね。

 昨日、NHKで戦艦大和の最後が放映されていたが大和が沖縄へ特攻に出陣したことは初めて知った。5年間の建造期間に世界の戦争環境はがらっと変わってしまってS20年にはまったくでくの坊になってしまったようだ。特攻というのは帰還を考えない、3322人の乗組員に死んで来いという命令だっというからまったく悲惨だ。沖縄から500キロ手前の鹿児島沖でアメリカの300機近い飛行機に滅多打ちにされ沈没、わずか2百数十名の生還者だったという。アメリカに完ぺきに無線を傍受され不沈戦艦と言われた大和の左舷ばかりに集中的に魚雷十数発を撃ち込まれ、バランス復元機構不能となり沈没してしまった。環境分析、情報分析、物量の差、究極は政治家、マスコミなどの指導者の差が日本を敗戦に追いやったのだろう。今回の衆議院員選挙は選挙民の見識が問われる選挙と思うね

コメント
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