歯は簡単に抜くなと言われたりするものだから、わざわざセカンドオピニオンまでもらいに出かけた右下奥歯の抜歯をしてきた。14時半に麻酔をかけて14時45分抜歯。銀をかぶせた歯が歯根が折れているとかで抜くしかないと1月に言われ、セカンドオピニオンでも同じ結論。その後左上の銀かぶせがバキッという音。折れていますねといわれ、あっさり抜歯。左上奥歯が噛めるようになってから右下を抜こうと決めて今日の実施に至ったわけ。お陰で残っている歯は26本。80-20、80歳で20本はなんとか達成できそうだががぶがぶ食べれなくなるというのはおっくうですね。
夕食は卵がけごはんで済ませたが麻酔が効いていてかみ合わせがうまくいかない。まだ下回りや唇がしびれている感じ。舌癌などの手術は全身麻酔で知らぬ間に終わってしまうらしいが術後、集中治療室で3日間じっと動かず寝たきりで、地獄のようだとか。舌を半分切り取り、自分の大腿部の肉を移植するとか。凄い外科技術ですね。しかし麻酔薬というのはどんな成分なのでしょうかね。すごいものです。
5時間でやっとしびれが取れて来たようです。血液サラサラの薬、バイアスピリンを1週間ばかり飲むのをやめて抜歯、出血が止まらないということはなかったようです。まあ6月4日、虫歯デイと覚えていましたが今は歯と口の健康週間というらしい。嚥下機能の低下といい、口腔の健康は大事なようですね
大宰府のいつもの会場でわが写真愛愛好会の写真展が始まりました。昨日、設営に平均年齢80歳超の10人のメンバーが集まり、パネルを並べ、脚立に注意しながら登って照明をセット、2時間ほどで完了、互いの作品を紹介しあって昼過ぎ終了。
県や市の美術展で入賞入選した作品も含めて20点展示。10数年のベテランばかりですからそれなりの力作が揃いました。
85歳近いメンバーも結構元気に設営、出品できたということは、なにか打ち込めるものがあり、共感ももらえるということで元気のもとになっているのかもしれませんね。身体の不調とは折り合いをつけながら頑張っていくことにしましょう・・
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