夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

オーロラの神秘的な世界

2015年10月14日 20時28分28秒 | 自然の育み・環境
色々な物質と時と場所の悪戯が融合して吾々に幻想的な世界を魅せる。
まさに神業としか思えません。
色々なメカニズムでこの様な現象が現われる事だと思われますが、
色々な議論は抜きにしてこのオーロラ世界を楽しみその魅惑的な芸術を楽しみたいと思います。
現代は現地に行かなくともこの様に素晴らしいオーロラを見ることが出来ます。
ありがたいことです。




初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり
神の霊が水の面を動いていた。
神はいわれた。

『光あれ』
創世記一

いかなる形、いかなる面てにもまして
セイドが愛した美は
石のようにまどろむことをせず
光を放って舞い、かき消えてゆく美。
いたるところに美を追う彼は、これを
炎のなか、あらしのなか、大空の雲のなかに求めた。
彼は湖の面を打ち、さざ波が
緑柱石のように輝くのを、あくことなく眺めた。
湖上に小石をうまく投げ、
その一瞬の音楽に、耳をかたむけた。
うなずきかける極地と、そこをとりまく地方から
気高い音が、彼のために、時折鳴り響いてきた。
中心の天体と周遊する天体から
彼だけにきこえる声を聞いた。
大地震える時は、韻をふんで震え
海のみちひきは、抒情詩の格調をもっていた。
情熱の洞穴、悲嘆の深淵で、彼の見たものは
力強いエロスの神が苦悩して進み
闇を照し、呪いを払い
宇宙の果てまでも輝かそうとする姿。
このように、彼は毎日を愛に捧げ
愛を心より礼拝し、賞賛を軽蔑していたが
その間、不順な野心と不正な利得が
誘惑の手を彼にさしのべ、しりぞけられた。
彼はパンのために生きるよりは
美のために死ぬることを倖せと考えた。

エマソン


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