今日長崎のTOHOシネマズで13時15分開演、 上映時間111分のマイケル・ジャクソン ”THIS IS IT” に行ってきました。
奥様は喜んでいましたよ。マイケル・ジャクソングッツのコーナーで本を買っていました。
マイケルジャクソンの芸術は音が響かない音と音の間、余韻、また間合いを大切にし、あたかも人間と云う言葉で表されている様に人と人の間を大切にし、日本の茶道の世界の静寂の間合いの世界を思わされるような観じをうけました。
リハーサルにも関わらず完成度の高い作品を演出し、リハーサル中のスタッフ一同をも感動させている姿は常に日々の中に努力精進しているマイケルジャクソンの真剣な努力と思いが感じられました。
マイケル・ジャクソンの苦悩の中にも ”THIS IS IT” のジャクソン・ファイブ時代の場面では自然の笑みが溢れ、力みのないマイケルジャクソンが感じられ、マイケルジャクソンが探し求め続けている”THIS IS ITの純粋な愛の満ち溢れた理想の世界が見受けられるように思われました。