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11月6日(日)暑いくらいの秋晴れの中、里芋掘りが行われました。参加者15名(会員10名)
「終わったら芋煮が待ってるからね~」の一言にやる気も出ます。
今年の里芋は大きいかな?たくさん子芋がついているかな?と期待いっぱいでの作業開始です。
マルチを剥ぐ人、茎を倒す人、里芋を掘る人、残渣を運ぶ人、写真を撮る人など。
もうみんな慣れたもので、何も言わずとも手際よく作業が進められていきました。
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今年も品種は『帛乙女』キヌオトメ
絹のような色白さときめ細かさが特徴で、しかも煮崩れもしにくい使い勝手の良い品種です。
出来栄えは上々。立派な里芋がたくさん収穫できました。
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作業が終わった頃、芋煮も完成です。
世話人さん特製の山形風芋煮と畑メンバーからの数々の差し入れです。
こちらも手際よく椅子やお料理が並べられ、今年の里芋の出来を確認する芋煮会の始まりです!
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美味しい芋煮に作業の疲れも吹っ飛びます。
お料理はどれも美味しく、締めの芋煮カレーうどんまでしっかり食べて満腹に。
ファームで食べる芋煮でみんなが今年も1年が終わるな~と感じるのでした。
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そんな中で、参加した高校生の感想です。
『私は何度か里芋を掘ったことはありましたが、友達との参加は初めてでした。
途中、里芋の成分のシュウ酸カルシウムで手が少し痒くなってしまいましたが、それも気にならないくらい友達との参加はとても楽しい経験になりました。
また、里芋の新しい知識を学ぶこともできました。』 (菅原 七海)
『私は里芋を初めて掘りました。
里芋の茎は太く葉は大きかったです。
土の中にある芋を傷つけないように、周りの土にシャベルを入れて掘り起こすことが難しく感じました。
親芋や茎も食べることができると知り、様々なことを学べて楽しい経験となりました。』 (土屋 はな)
高校生も楽しかったようです。
学校で調理を学んでいる高校生2人組。
調理室に入る前の、生きた里芋や畑の野菜を見て何か感じたものがあったようです。
今回の貴重な体験をこれからの学びに繋げてほしいですね。
前日から芋煮作りのために準備をしてくださった、真由美さん、阿部さん、三原さん、畠中さん、ありがとうございました。
(文:菅原 優希)