えだまめ第１回収穫のお知らせ

ご報告が遅れてしまいましたが、その後のみやぎ野菜ソムリエの会ファームについて

ご報告申し上げます。

7月から例年にないほどの酷暑が続いており、その中の作業は想像以上に大変のようですが

只浦徳子さん、阿部恵里子さん、佐藤真由美さんが中心になって、

農作業を根気強く続けてくださっております。

また、大変嬉しいことに、今回みやぎ野菜ソムリエの会の畑に看板がつきました。

これは、会員の酒巻雅樹さんが作って下さり、無償で提供してくださったものです。

心より感謝・感謝申し上げます。

本日食育部会のイベントがあり、その看板の前で参加いただいた皆さんと写真を撮りましたので

後日アップをお楽しみになさって下さい。

本日の食育部会の行事ではお子さんたちお母さん、お父さんたちとじゃがいも芋掘りをしましたが、

えだまめ、里芋、サツマイモ、落花生、バジル、ネギ、カボチャなどの他の野菜たちは

目を見張るばかりに立派に育っていて、これもひとえに、

暑い中汗を流し流し手入れをしてくださったファーム担当の皆様のお陰です。

本当にありがとうございます。

では、８月２日現在の畑の様子をご紹介いたします。

大きな葉っぱを広げている里芋畑

虫が大発生したこともあるそうで、虫達を取り除くのに大変だったそうです。

酒巻さんが山形から持ってきた『アリストールバジル」

自然とこんもりとした形を作っていく珍しいバジルです。

仙台金時と安納芋2種類のサツマイモがのびのびびとつるを延ばしております。

葉っぱも紫色で綺麗ですね。

11月収穫が楽しみです。

カボチャ畑です。蔦をしっかりと同方向に誘引整枝をして、ひとつの蔦に

１～2個しかカボチャの実がならないようにしたそうです。

綺麗に蔦を伸ばしているカボチャ畑を見ると

手入れが大変行き届いているのがわかるかと思います。

驚くほど大きく育ったカボチャです。

ここを管理している平塚さんからもこれほど立派なカボチャはそうそう出来ないと

お褒めの言葉をいただいたそうですよ。

尚、えだまめにつきましては、お盆明けの8月19日水曜日と8月22日土曜日

朝10時より第1回めの収穫をします。

採りたてえだまめご希望の方は、19日または22日にいずみの里にお集まり下さい。

とりたてのえだまめは甘くて香りがとってもよく、驚くばかりにおいしいです。

えだまめの収穫に加わって頂き、安価な価格でお家にお持ち帰り下さいね。

 

又、30日に行われる野菜ソムリエの日イベントでも、元気に育った畑の野菜たちを使いますので

ぜひともファームの元気な野菜たちをご覧に、会員の皆様もいずみの里ファームにいらっしゃってください。

 

では、ファームを担当して頂いております只浦徳子さんから栽培報告をいただきましたので

7月15日に行った農作業の様子を紹介致します。

 

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7月１５日水曜日は畑プロジェクトの作業日でした。仙台は今年最高の暑さの中

カボチャの整枝やネギの土寄せ、草取り作業を致しました。

特に枝豆はスクスク育ち今花芽を作っている最中で

産毛の中にだだっちゃまめが顔を覗かせる瞬間です。

風がそよぐたびにあの香ばしい香りが豆の木しかないのにしっかり匂ってきます。

ビックリ致しました。

平塚さんのお話によるとポップコーンや新米の旨味の香りがだだっちゃまめの香りと

科学的に一致するんだそうです。

目から鱗でした。

8月のお盆過ぎが第一回目の収穫時期がきます。

よほどの天気現象がないかぎり世界的に今話題の枝豆の取り立てを

会員の皆さんには召し上がっていただきたいですね。

終わり頃酒巻さんが来られ畑の看板を作って届けてくださいました。

大変素晴らしいものでビックリしました。ご寄付下さるそうです。

枝豆やその他の野菜もスクスク育ちとても元気です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュニア野菜ソムリエ只浦徳子

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総合レポート　石館志保子）