ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

スイス&イタリア絶景めぐりの旅 ティラノ②

2010-09-01 06:19:45 | 旅行:イタリアその他
ティラノ街に到着した私達まずはイタリアのティラノ駅の向かいにある
スイスのティラノ駅に明日のチケット買いに行った

同じ街にあるのにスイスのティラノ駅の窓口の親切なことこの上ない
ここはまだイタリア語が通じるので助かった

サービス、顧客満足という言葉はイタリアにはなかなか存在しない
でも久しぶりに“あー親切だなー”と感じたスイス
この先スイスの旅でこのイタリアとの違いを痛感させられる出来事が沢山起こった

スイスはユーロ圏ではないためユーロではなく通常スイスフランで支払いしないといけない

がここではユーロでチケットが購入できる

私達の本日の最終目的地ドイツとの国境がある
ボーデン湖畔のレストランにて19:00待ち合わせ

ティラノからサンモリッツで途中下車そしてクールを経由してロールシャハRorschach
行きのチケットを購入

ここまで80スイスフラン(約6700円)だった
ユーロで支払いできその日の内なら何処でも何回でも途中下車OK

ちなみにこのベルニナ急行私達はあえて人気のパノラマ列車ではなく鈍行列車を選んだ

切符も買えて一安心!予約したホテルを探すことに
街中のところどころにある標識にはおもな宿泊先の名前も記載されている

幸いにも今夜の宿 Ristrante Gusuromali (TEL:034 2701338) の標識発見
ティラノのチェントロストーリコの広場に面してあるこのレストラン併設の宿は意外とすぐに見つかった 

8月の夏休み真っ只中のこの時期宿を探すのは一苦労
みな何ヶ月も前から予約している
イタリアの人のバカンスは長い

山のホテルは1週間以上の宿泊でないと受け付けないところも多く
私達のような1泊だけではなかなか見つからない

それでもなんとか見つけたこの宿
1泊朝食付きでダブルルーム1部屋55ユーロ(6000円)だった
翌朝のティラノ発の“ベルニナ”に乗るためだけの宿泊なのでこれで十分

ホテルで少し休息し夕方のティラノの街を散策することに
田舎の小さな村だけど観光化されていない

なかなか静かでゆっくり散歩するにはこじんまりした良い街だった





フラフラ歩いていてこんなもの発見!



なにかわかりますか?

これ昔の公共の洗濯場のあとです
先は大きな河になっていて排水できるようになっている

昔はここで衣服や野菜などを洗っていたんでしょうね
これと同じもをミラノのナヴィリオ運河沿いでみたことがある

そしてやっぱり人懐っこい猫ちゃんもいて



少し歩きつかれたのでカフェタイム
オープンテラスの横にあった昔懐かしい遊具

“10円ちゃりーん”、、、、私はこう呼んでいた
きっとなんかするだろうなーと思っていたら

案の定



こんな感じで遊んでました!

さー明日はいよいよ今回のスイス鉄道の旅のお楽しみ“ベルニナ急行”です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。