僕の感性

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原ジャパン王者に輝く

2009-03-24 21:11:04 | Weblog


 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は23日(日本時間24日)、当地のドジャースタジアムで決勝を行い、原辰徳監督率いる日本が韓国を延長十回、5-3で降し、2006年の第1回大会に続く2連覇を果たしました。最優秀選手には今大会3勝の松坂大輔投手(レッドソックス)が選ばれました。

 日本と韓国は今大会5度目の対戦で、ここまでの戦績は2勝2敗の五分。この日の試合はWBC史上最多の5万4846人の観客を集め、1点を争う白熱した好ゲームとなりました。

 日本は1-1の同点で迎えた七回、中島裕之内野手(西武)の適時打で勝ち越し。八回には岩村明憲内野手(レイズ)の犠飛で得点を加えました。しかし韓国は八回に1点差に迫ると、九回2死から李机浩の適時打で同点とし、延長戦に突入。日本は延長十回、イチロー外野手(マリナーズ)の中前2点適時打で決勝点を挙げました。

 同点に追いつかれたときは少し動揺しましたが、流石世界のイチローですね。
ここぞと言う場面で神がかりなヒットを打ってくれました。
野村監督の予想に反して日本が頂点を極めてくれましたね。
優勝おめでとう!
原監督を始め、各選手とも3年ぶりの美酒に大いに酔うことでしょう

(最後の打者をダルビッシュが仕留める)