卓球 石川佳純 ベスト４進出！

　ロンドン五輪第５日卓球女子シングルス準々決勝、１９歳で初の五輪出場となった第４シードの石川佳純が、第８シードのワン・ユエグ（シンガポール）を４－１で下し、準決勝進出を決めた。

　石川の緩急をつけたバックハンドと決め球のフォアへのバックハンドが奏功した。
終始、相手のバックとバックミドルを攻めて、ワン・ユエグは防戦一方だった。

　男女通じて初の四強は、見事な偉業と讃えられよう。

福原愛 次は 丁寧

卓球五輪は日本のエース福原愛、石川佳純ともカットマンを撃破し8強入りを決めた。
特に福原愛は１－３からの劣勢を挽回しての勝利ゆえ見事だ。

前半は決めに行ったスマッシュミスと相手のバックへの回りこみドライブのミスが目立った。そして執拗なばかりのフォア攻めを読んだジエ・リーは回りこんで打ってきた。

後半徐々にリズムを取り戻し、回り込みも決まってきたのは、コーチのアドバイスと
福原自身の冷静な判断に因るところだろう。
ループドライブと突っつきで粘り、簡単にミスをしなくなったので安心して見ていられた。
今後の課題として、フォアへの突っつきがあまり浮くことなくスムーズに出来る様
繰り返し練習するべきだろう。

さあ！次の相手は中国の強豪、丁寧だ。
彼女はバックハンドをとても上手に操れるので、バック対バックに持ち込んだら
不利の形勢は見えている。

左利きの彼女のバック側へ短くサービスを出すと必ずバック側へ突っついてくるので
回り込んでフォアへサイドを切るドライブを打つべきだろう。
そして脅威なのは下回転に見える上回転サーブ。
突っつけば浮いてしまうので、ラケットを立ててフォアへ流してやるのもいいかもしれない。浮いたボールは必ず回り込んでストレートかミドルに打ってくるので、防御が難しくなる。
それと左利きから繰り出される順横回転サーブ、これにも気をつけるべきだろう。

とにかく相手は攻守のバランスがよく欠点が少ないので、福原の粒面でボールに変化を与えたり、果敢な回り込みスマッシュやドライブは必須になってくる。
相手は手足が長いので左右の凌ぎにとても強いので前後に揺さぶっていきたいところだ。

王楠や張怡寧の全盛期ほど強くないので、十分勝機はあると思う。
健闘を期待したい。

食事処 相州屋

週間ポストを見ていたら、大学時代通っていた「相州屋」が記事に出ていた。

よく食べていたスタミナ定食は今も人気ぶりが健在らしい。
写真を見ると大量の豚肉と味噌汁とご飯が当時のままだ。
なんだか涙がこぼれるほど嬉しい！

4人で卓を囲んだ後よく行ったな～
また行きたいな～

蔵王へ

先週の日曜日蔵王に行ってきました～

悠々亭で冷ったいラーメンを食べたら麺の細さが喉に心地よく
短時間で完食してしまいました


息子は850円の冷やし中華を食べました。

なかなかGOOD!な盛り付けです。味も満足げでしたよ！

店の概観。店員さんは男性三人でございました。


次に蔵王スカイケーブルに約8分乗って蔵王権現様が厳かに祭ってある「中央高原駅」に。




ちょっと怖い権現様にお賽銭をあげて


「ドッコ沼」に徒歩で向かいました
約７分歩いて到着。




水深2メートル、周囲350メートル、湖底から湧き出る水は枯れることがないそうです。
金剛杵の独鈷と沼の形が似ているので、ドッコ沼と言われるようになりました。
ちょっと神秘的で私好みの沼でございます。

紅葉の季節だと次の画になります。


ご覧の皆様、是非秋の蔵王に足をお運びくださいませ

噫！西瓜の夏

　此処の所の暑さで熱中症により病院に搬送される人が多くなってきた。
場合によっては死に至ることもある怖ろしい病気だ。

　我慢できるからと言ってクーラーを点けず猛暑日に室内にいたら、体中から水分が排泄され続ける。だからといって、水だけを飲んでいるだけでは不十分なのだ。汗をかくと塩分（ナトリウム）の排泄とともにカリウムも排泄される。カリウムが失われると細胞内で脱水症状を引き起こしてしまう。結果的にめまいや痙攣を起こしかねないのだ。

　そこで熱中症対策にベストなのは、旬の食べ物「西瓜」。　昨日、大学時代の友人M君より甘～い「スイカ」が届いたのだ。スイカにはナトリウム、亜鉛、ベータカロテンなどミネラル、栄養素が豊富で、しかもすこぶる美味しいときてるし、嬉しい食べ物なのだよ。「今年もありがとうございます」





　他に熱中症対策として有効なのは、こまめにスポーツドリンクを摂ることだ。ゲータレードでもポカリスエットでもアクエリアスでもいいだろう。さらに梅干やレモンなどクエン酸も必要だし、不足すると乳酸がたまり疲労しやすくなるのでビタミンB１も意識して摂取しよう。ビタミンB1は豚肉、うなぎ、海苔などに多く含む。
　
話が前後するが、ナトリウムが多く含む食品は、小豆、ソラマメ、インゲン、海苔、パセリ、バナナなどだ。特にバナナは食べやすいので常備すべき果物だと思う。

今年の夏も猛暑日や熱帯夜で暑さに苛まれることだろう。そんななか健康に気をつけ
再びM君らと相まみえることを切に願う今日だ。

東亭と大ケヤキ

先週の日曜日に東根市まで行って「そば処　東亭」で冷たい肉そばを食してきました。
鶏肉の盛りが豪快でちょっぴり甘めのたれも好みです。


食後東根小学校の校庭にある大ケヤキの巨木を拝んできました。


高さが28メートル、根周りが24メートル、樹齢が推測1500年以上だそうです。
国指定特別天然記念物になっていて、東根小の児童の心の支え、希望のシンボルになっています。

一隅を照らす

滋賀県大津市のいじめ事件は、大津市の教育委員会乃至教育長の家宅捜査という異例の事態に発展している。

なぜいじめは無くならないのか？何故生徒の悲痛な叫びを学校側は隠蔽という形しか取れないのか。
男子生徒がいじめられている現場をほかの生徒の何人もが見ている。
ガムテープで顔を巻かれたり、殴られたり、蜂を食べることを強要されたり、さらに
40万円ものお金を奪われていたのだ。

自殺といじめの因果関係はあるにきまっているだろう！
死んだ中二の男子はいじめられている事実を担任にも相談していたらしい。
それでも何もしてくれない担任ていったい人間なのだろうか？
また、何故いじめを目撃した生徒たちが勇気をふるって助けてあげなかったのだろうか。男女かかわらず、卑劣ないじめを許してはいけないのだ。
教師がいじめにいち早く気がつき、いじめている生徒にしっかり教え諭すべきだ！

マンション１０階から飛び降りするしかなかった生徒の悲惨さはいかばかりだったろう。
かけがえのない子供を失った両親の悲痛さとやりどころのない怒りはどこにぶつければいいのだろう。

嘗て伝教大師・最澄は、「一隅（いちぐう）を照らす人間になりなさい」と若者に説いた。
一隅とは、今置かれている場所のこと。自分自身が置かれている場所で精一杯努力し、明るく光り輝く人こそ何物にも変えがたいとも述べている。
彼は次の三点を強調している。

「他人、友人、知人の辛く傷ついている心をわかってあげてかばってあげられる惻隠の情をもつ」

「人に対して優しい思いやりの心をもてること」

「人の幸福や喜びを素直に喜べる人になること」

これらの心が自分を照らし、周りを照らすのだということだろう。
家族も友人も先生も自ら光り輝いてゆけば暗澹たる世界は来るまい。

花の画を描く

戯れに花瓶にさした花を描いてみた。
絵筆をとるのは高校生以来か。


ま、小学生レベルかな
竜胆の花がすこぶる難しかった。

モデルはこれ。


以上・・・

たまごまるごと

東京の友人よりたまごが送られてきた。


卵が先か、ニワトリが先かというジレンマは考えると頭が混乱するが、数式を用いて解明すると卵が先という結論に達するらしい。

また、コロンブスは卵の一部を潰して机に立てて見せたが、普通の生卵をそのまま立てようと試みても立つことは周知のことだ。

話はそれたが、この卵は「北坂たまご」と言って、淡路島名産の「たまごまるごとプリン」なのだ。

卵を割ると、中がまるごとプリンになっていて、シロップをかけてスプーンで食べる。

卵を割らずに中身だけ攪拌して低温加熱法でプリン状にするらしい。
ある意味前述したジレンマより頭を悩ます代物だ。

いずれにしても甘すぎず卵の味がそのまま濃縮された粋な味だった。
一緒に送られてきたロールケーキも美味であった。