僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

伊勢そば

2015-10-31 17:17:43 | 食べ物
10月25日は、東根の「伊勢そば」にお邪魔しました。


因みに暖簾の「そば」という字は漢字ではなく、変体仮名なのです。
元の字が「楚者」で、これの草書体に濁点をつけた字が変体仮名の「そば」なのですよ。
いつの時代からかこの字が使われてきました。或いは繁盛した蕎麦屋の暖簾に肖ったのかもしれません。


駐車場はいっぱいで、注文してからも約30分ぐらい待つほどの賑わいでした。

「もりそば」


「もり天」


「冷たい鶏そば」


とにかく麺がものすごく太く固め。

多少顎が疲れるが、噛めば噛むほどに甘みが出てきます。

ツルツルっと啜る麺が好みの人はこの蕎麦は適さないかもしれません。

かき揚げっぽい天ぷらも固めの触感でした。

芸術の秋

2015-10-24 11:26:45 | 趣味
我が家のマイブームは色鉛筆によるお絵かきです。

72色の色鉛筆を使用しています。


それでもってこういう本に色を塗っていくのです。




たまに水彩絵の具も使います。






本来もつ葉や木の実の色彩に忠実に描いておりません。

キノコの日

2015-10-19 23:13:38 | 食べ物
本日の夕餉は牛肉入りキノコ鍋でございました。
みそ仕立てでとても美味しかったです。

材料がこちら。


栗茸(茎の歯ごたえが素晴らしい)


傘の色が黄色の霜越シメジ別名ボリボリ


一見大黒シメジのような霜降りシメジ、別名フユシメジ


傘の色が黄色で貝の形をしたムキタケ


傘の表に粒状の斑点があり、軸につばがあるキノコナラタケ


歯ごたえあり、トロッとした触感ありでかなり楽しむことができました。

そば処 茂助

2015-10-19 22:45:47 | 食べ物
18日、日曜日は長谷堂の茂助に行って参りました。





快晴に恵まれ気分は最高です!


わらびもちなど食べて


付け合わせはこんな感じ。


私は冷たい肉そばを

ネギと下足のかき揚げと一緒に。

息子は温かい鴨せいろを


妻はもり天を注文しました。








北海道の「北早生」を使った麺でとても美味しかったです。
11月からは、「最上早生」、「出羽かおり」の新蕎麦がお目見えするそうですよ。

入り口には囲炉裏がありましたが撮影を忘れてしまいました。

他にもアンティークな生活道具がたくさんありましたので
ぜひ足を運んでみてください。


小滝そば ゆかりや

2015-10-17 11:22:53 | 食べ物
去る10月12日、湯の華の帰りに「小滝そば ゆかりや」に寄りました。


昼時なのですごく混んでいました。

もりそばをそれぞれ4つとげそ天と野菜天を注文しました。







そばは二八で食べやすく、そばつゆもいい塩梅でした。



量が少し物足らなかったので、次回は板そばを注文したいと思います。
ふるっぱそばという肉そばも気になります。

追記

一味と塩も常備されていますので、好みで変化も楽しめますよ。

広河原温泉 間欠泉 湯の華

2015-10-13 17:35:26 | 
連休を利用して家族で秘境と言われる温泉宿に行ってきました。

国道348号線から287号線を経由して新潟方面の113号線を走ります。

飯豊手ノ子から県道4号線に入り、途中林道を10キロぐらい進みます。

とにかく狭くアップダウンの激しい悪路でございました。


途中の山の景色はちょうど紅葉の見ごろで快晴ならもっときれいだったでしょうが・・・




やっと目的地の広河原温泉、湯の華に着きました。


440年前金採掘者が発見した温泉で、それはそれはまるで隠れ里、

時の流れがゆったりとして自然豊かで、なんの憂いも感じない平穏な場所でした。

けれど携帯が通じない、地デジを見ることができない、コンビニがない、民家もない

世俗の軋轢を嫌悪するする人にとってはピッタリの処かもしれません。



お風呂は50肩の私にぴったりな効能のあるナトリウム、カルシウム、炭酸水素塩の塩化物温泉でございました。

時々間欠泉が見られるようですが、私の入った時にはダメでした。ポスターでご勘弁。



料理も最高でした!

オリメキやブナカノカなどのキノコ類、春とって塩蔵したウドやアザミ、イワナとヤマメ
どれも素晴らしいお味でした。













設備も新しく満足な休日でした。

帰りは対向車に会いたくないので、少し早めに宿を後にしました。


夢二と彦乃

2015-10-10 16:00:32 | 文学


ある日、竹久夢二は笠井彦乃にこう言葉をなげかけた。

「彦というのは男の子を表す文字だから名前を山路しのに変えなよ」

山路は、芭蕉の句、「山路来てなにやらゆかしすみれぐさ」から採用した。

しのという名は、彦乃の肌が志野焼の白釉のように優しくて
すいこむような美しさがあるから。

彦乃は夢二にとって永遠の人であった、が、彦乃の父宗重は二人の交際を頑なに反対した。

そこで二人の逢瀬を長唄の師匠が手助けをした。

その際に、山と川という赤穂浪士ばりの合言葉を用いた。

彦乃は山路しのだから、山、夢二は川の流れが好きなので川なのである。

手紙も「山」、「川」と符丁を用いて交わした。

後に夢二は二百首あまりの短歌を配列した絵入り歌集「山へよする」を発表したが
いわずもがな山とは、「笠井彦乃」、その人である。

手作りギョーザ

2015-10-10 15:24:23 | 食べ物
昨日9日の夕食は、家族4人で手作りギョーザを作りました。
ミンチ豚肉とキャベツ、ニンニク、ニラを混ぜてギョーザの皮に包みました。

端を折りたたむ作業が癖になるほど楽しいと思いました。

妻が上手に焼き上げてくれました。


皮がモッチモチで美味しいです。7個は食べたかなー

カレーの残ったのを少し加えたギョーザも好評でした。

一番手前の丸っこいのがヒスイギョーザ風アボカド入りギョーザです。


次回はチーズ入りギョーザも作ろうと盛り上がりました。


イルカ汁(クジラ汁)とサラダとともにご馳走になりました。



お久しぶりです(*^-^*)

2015-10-05 17:34:37 | たわごと
プライベートで色々ありまして、更新が叶いませんでした。

少し落ち着いてきましたので、また記事を書いていきたいなーと思っています。

それにしてもラグビー全日本大活躍で嬉しいです!

サモアの猪突猛進を一発でタックルして倒す姿に快哉を叫びました。

12日のアメリカ戦も必ず勝つことでしょう。