うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

いやなところ=自分の責任を絶対認めないこと

2005-04-02 06:56:19 | フランス(人)
今日帰ってきたら、郵便受けに1通の手紙。
開けてみて、すっかりガックリきました。
怒るより、あきれ果てる…というか。
糠に釘、って感じでしょうか。。。

「Le Nouvel Obserbatuer」という週間雑誌の定期購読を、
ある組織(学生優待を行う)を通じて随分前から続けてました。

ところが。
今のところに引越しをし、その後もちゃんと配達されていたのが
更なる6ヶ月購読更新をした途端、全く配達されなくなりました。
…どうしてかなぁ、と待つこと2ヶ月。
メールで、苦情を言いました。
2週間後、お客様相談室みたいなところから手紙。

「きちんと住所変更には対応している(伝えている=というのは仲介業者だから)、
貴方の郵便事情に問題あるのかもしれないから確かめてください。
いずれにしても、4週間分は延期します。」とのこと。
何か納得がいかないなぁ、と思いながら、すぐに届くのを待ちました。

それなのに。
待てど暮らせど、ただの1冊も配達されない。。。
…他の、この仲介業者からのダイレクトメールは掃いて捨てるほど届いているのに。
ということで、再度、手紙で苦情を訴えました。
12月末のこと。

それが、返事が来ないなぁ、本当に「嫌なフランス的対応」だなぁ、と忘れかけていたところに
昨日の手紙。

3ヶ月以上ぶりの返事には
「こちらは、配送先に、住所変更をしているのは間違いありません。
郵便係りにもなにも問題ないようです。とにかく2週間分だけ延期して配達します」

呆れて、モノもいえない、というか、情けなくなりました。
…確かに、私が受け取っていない、と言っても、何も証明できない。
それも悔しい。
でも、本当に!ただの1冊も受け取っていないのに、
他の郵便物はきちんと届いているのに、
お金だけ半年分払い、いいがかり状態にされるって。一体なんなの?

訴える手段もないのが、ヒジョーに悔しいです。
お金なんか今更チットモ惜しくない。それより。ちゃんとやってよ。
という虚しさがこみ上げます
…こういうとき、日本が酷く恋しく感じるなぁ。