昨晩、ブログを書き終わって暫くして、雷雨。
お蔭さまで、今朝は涼しかったし。
今日は、昨日より遥かに過ごしやすい一日でした。
…明日、ピーカンになりすぎないことを祈るのみ、であります。
だって。
私のステュディオ、本当に暑い!
蚊が入るのを危惧しながらも、日陰側の窓を開け、南の窓から日が入らないように夜用カーテンを閉めて、でかけるのだけれど。
家に帰って、部屋に入った途端にムッとする…。
しかも。
自分がいるだけで、室温はあがり、電気をつけるとさらに加速する、のであります。
あまりに暑いので、扇風機をかけると。
安物の扇風機、それが発する熱と音で、却って暑く感じるという…。
はぁ~っ。
なるべくヒドク暑くなりませぬように。静かに祈るばかりです。
(既に。家では、人目に触れないのをいいことに、お腹だし半裸スタイル、です。これ以上暑くなったらどうしましょ。。。)
ところで。
そ。
昨日、「うん、そうそう!やっぱり、そうだよね?」と思ったことがあったので、ちょっと書いておきます。
実はね、最近、よくお邪魔させていただくフランコ・ジャポネのお宅には、去年高校を卒業して、所謂日本で言う大学に進んでいる一人息子さんがいらっしゃるわけですが。
高校を卒業(というかバカロレア資格を取得)して、日本人の奥様もある程度、肩の荷を下ろされたよう。
つまり。
彼も、ノビノビ好きな生活を送っている、わけです。(勉強は大変にしても)
で。
半年くらい前に、同じ学校の彼女が出来た。
そして。
彼女は、毎日学校があるときは、パリまで通ってくるけど、実は2時間近くもかかるところに住んでいるわけで。(こちらの学生で、そういう生活を送っている人は、結構珍しい)
学校の授業があるときには、それほど彼のお家に遊びに来なかった…。
しかし。
今は、夏休みですよね。
で。
彼女のお家の近くで、バイトを見つけたらしく、基本的に週末2日がお休みなんだそう。
つまり、週末ごとにパリ=彼である、私のお友達である奥様の息子さんに会いに来る。
そして、二日泊まって、三日目にまた帰っていく、というようなパターンなんだそうです。
実は、これまでもお夕飯に呼ばれたときに数回、彼ら(若いカップル)には会ったこともあり、一緒にお夕食を食べた時もある。
で。時々。
…結構、こちらの生活には慣れているつもりでも、「へぇっ?」と驚くことに出合うわけですが。
この息子さんカップル、とても仲がよろしい。
結構、そういうのにも不感症な私だけど、
ご両親を前に、そんなに仲良くって、いいもんかなぁ?
と不思議に思ったり。
或いは、
やっぱり、ここはフランスで、フランス式に育てばこれが当たり前なのかなぁ?
と思ったりすることに遭遇するわけです。
そう。実はね、かなり吃驚りすることもあったんですよね、私的には。
でも。
それって、私が日本人過ぎるから?と考えていたわけですが。
昨日、その奥様のお家でお昼ご飯をご馳走になって、出産祝いに出かけた話を書きましたが。
実は、お昼ご飯をいただいた後、お手洗いを借りようとしたんですね。
…何しろ、私は仕事場では行かないヒトなのと、このお宅にはしょっちゅう遊びに来ているので慣れているし、出産祝いのお家で行くよりは、という気持ちもあって。
そしたら。
「ごめんなさいね、でも今行かれないのよ~、ほら、家のお手洗いは、お風呂と一緒だし。彼ら、本当に長いのよ~。」と言う奥様のお返事。
ははっ、そうでありました。
そういえば。
ほぼ一緒に、お昼ご飯を食べていた息子さんカップルが、お風呂に入る、と言って部屋を出て行ったっけ。。。
そうなんであります。
昼間、つきあっている彼氏のうちで、二人が堂々とお風呂に一緒に入る、わけであります。。。
内心、私は「うむむ!????」と思いましたが。
そんなもんか、と。思い込もうと…。
「?」は、グッと心の奥にしまいこんだ、のありました。
ところが。
出産祝いに伺ったお家もフランコ・ジャポネ。
着いてすぐに、お手洗いを借りた奥様
「ごめんなさいね、家で行けなかったから。」
「どうして?」
「息子たちがお風呂に入っていて、使えなかったのよ。家、トイレと一緒でしょ?」
が。それを聞いた、今回赤ちゃんを産んだばかりの彼女、
「ええっ?!二人で、○○さんの家で、昼間にお風呂入っちゃうの?そんなぁっ…」
日本でだったら、こっそり隠れてラブ・ホテルに行くぐらいなのに、ねぇ、と。
その言葉を聞いて。
そうだった、そうだった、と。私も何となく安堵感と共に思い出したのでありました。
やっぱり。
日本じゃ、ありえないよ、と思う私の感覚は、当たり前のことだったんだ。
そう、子供は少なくとも親の前では隠そうとするよね。
ま、隠すのが決していいことばかりとは思わないけど。
所謂、習慣?考え方の違い?
よく判らないけど。
でも。
何となく、まだかなり若いカップルで(多分結婚とか見えない状態で)、こういう付き合い方って、どうなんでしょ…。
いえいえ、勿論、彼らがおかしいとか言うつもりもないし、認める親御さんもスゴイは思うけど、フランスならそれもありかな、と思う気持ちもあるけれど。
理屈じゃなくて、私はかなり違和感を感じたのが正直なところ、です。
…やっぱり。
私は現実に受け入れがたい、に一票かな。
ま、こちらで子供を育てれば、また変わるのかもしれないけど、ね。
…どんなに真剣なお付き合いであっても、実際にある程度、結婚の覚悟をするまでは、親にチョコッと会わせるのすら躊躇する私は、実に古過ぎる人間なのかもしれません。。。
お蔭さまで、今朝は涼しかったし。
今日は、昨日より遥かに過ごしやすい一日でした。
…明日、ピーカンになりすぎないことを祈るのみ、であります。
だって。
私のステュディオ、本当に暑い!
蚊が入るのを危惧しながらも、日陰側の窓を開け、南の窓から日が入らないように夜用カーテンを閉めて、でかけるのだけれど。
家に帰って、部屋に入った途端にムッとする…。
しかも。
自分がいるだけで、室温はあがり、電気をつけるとさらに加速する、のであります。
あまりに暑いので、扇風機をかけると。
安物の扇風機、それが発する熱と音で、却って暑く感じるという…。
はぁ~っ。
なるべくヒドク暑くなりませぬように。静かに祈るばかりです。
(既に。家では、人目に触れないのをいいことに、お腹だし半裸スタイル、です。これ以上暑くなったらどうしましょ。。。)
ところで。
そ。
昨日、「うん、そうそう!やっぱり、そうだよね?」と思ったことがあったので、ちょっと書いておきます。
実はね、最近、よくお邪魔させていただくフランコ・ジャポネのお宅には、去年高校を卒業して、所謂日本で言う大学に進んでいる一人息子さんがいらっしゃるわけですが。
高校を卒業(というかバカロレア資格を取得)して、日本人の奥様もある程度、肩の荷を下ろされたよう。
つまり。
彼も、ノビノビ好きな生活を送っている、わけです。(勉強は大変にしても)
で。
半年くらい前に、同じ学校の彼女が出来た。
そして。
彼女は、毎日学校があるときは、パリまで通ってくるけど、実は2時間近くもかかるところに住んでいるわけで。(こちらの学生で、そういう生活を送っている人は、結構珍しい)
学校の授業があるときには、それほど彼のお家に遊びに来なかった…。
しかし。
今は、夏休みですよね。
で。
彼女のお家の近くで、バイトを見つけたらしく、基本的に週末2日がお休みなんだそう。
つまり、週末ごとにパリ=彼である、私のお友達である奥様の息子さんに会いに来る。
そして、二日泊まって、三日目にまた帰っていく、というようなパターンなんだそうです。
実は、これまでもお夕飯に呼ばれたときに数回、彼ら(若いカップル)には会ったこともあり、一緒にお夕食を食べた時もある。
で。時々。
…結構、こちらの生活には慣れているつもりでも、「へぇっ?」と驚くことに出合うわけですが。
この息子さんカップル、とても仲がよろしい。
結構、そういうのにも不感症な私だけど、
ご両親を前に、そんなに仲良くって、いいもんかなぁ?
と不思議に思ったり。
或いは、
やっぱり、ここはフランスで、フランス式に育てばこれが当たり前なのかなぁ?
と思ったりすることに遭遇するわけです。
そう。実はね、かなり吃驚りすることもあったんですよね、私的には。
でも。
それって、私が日本人過ぎるから?と考えていたわけですが。
昨日、その奥様のお家でお昼ご飯をご馳走になって、出産祝いに出かけた話を書きましたが。
実は、お昼ご飯をいただいた後、お手洗いを借りようとしたんですね。
…何しろ、私は仕事場では行かないヒトなのと、このお宅にはしょっちゅう遊びに来ているので慣れているし、出産祝いのお家で行くよりは、という気持ちもあって。
そしたら。
「ごめんなさいね、でも今行かれないのよ~、ほら、家のお手洗いは、お風呂と一緒だし。彼ら、本当に長いのよ~。」と言う奥様のお返事。
ははっ、そうでありました。
そういえば。
ほぼ一緒に、お昼ご飯を食べていた息子さんカップルが、お風呂に入る、と言って部屋を出て行ったっけ。。。
そうなんであります。
昼間、つきあっている彼氏のうちで、二人が堂々とお風呂に一緒に入る、わけであります。。。
内心、私は「うむむ!????」と思いましたが。
そんなもんか、と。思い込もうと…。
「?」は、グッと心の奥にしまいこんだ、のありました。
ところが。
出産祝いに伺ったお家もフランコ・ジャポネ。
着いてすぐに、お手洗いを借りた奥様
「ごめんなさいね、家で行けなかったから。」
「どうして?」
「息子たちがお風呂に入っていて、使えなかったのよ。家、トイレと一緒でしょ?」
が。それを聞いた、今回赤ちゃんを産んだばかりの彼女、
「ええっ?!二人で、○○さんの家で、昼間にお風呂入っちゃうの?そんなぁっ…」
日本でだったら、こっそり隠れてラブ・ホテルに行くぐらいなのに、ねぇ、と。
その言葉を聞いて。
そうだった、そうだった、と。私も何となく安堵感と共に思い出したのでありました。
やっぱり。
日本じゃ、ありえないよ、と思う私の感覚は、当たり前のことだったんだ。
そう、子供は少なくとも親の前では隠そうとするよね。
ま、隠すのが決していいことばかりとは思わないけど。
所謂、習慣?考え方の違い?
よく判らないけど。
でも。
何となく、まだかなり若いカップルで(多分結婚とか見えない状態で)、こういう付き合い方って、どうなんでしょ…。
いえいえ、勿論、彼らがおかしいとか言うつもりもないし、認める親御さんもスゴイは思うけど、フランスならそれもありかな、と思う気持ちもあるけれど。
理屈じゃなくて、私はかなり違和感を感じたのが正直なところ、です。
…やっぱり。
私は現実に受け入れがたい、に一票かな。
ま、こちらで子供を育てれば、また変わるのかもしれないけど、ね。
…どんなに真剣なお付き合いであっても、実際にある程度、結婚の覚悟をするまでは、親にチョコッと会わせるのすら躊躇する私は、実に古過ぎる人間なのかもしれません。。。